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9月のモズ.
2004年 ・ 2006年
Rev.
10
Original : Wed.Sep.08'04
Updated : Sun.Oct.15'06

九月のモズ 2004年 高鳴きの意味は・・・.
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2004-09-08 Wed.
早朝モズ・オスが高鳴きを続けた。
 Wed. Sep.08'04 07:22:47  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200 +1/3
 早朝から梅の木のこずえでオスが高鳴きを始めた。下クチバシ基部が
白いことから今年誕生の若鳥だと判断できる。


2004-09-08 Wed.
高鳴きを止め彼が去った後・・・。
 Wed. Sep.08'04 07:41:56  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200 +1/3
 10分以上鳴いた後飛び去ったのだが。
2004-09-08 Wed.
すぐにモズ・メスが現れて・・・・。
 Wed. Sep.08'04 07:41:59  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200 +1/3
 タイムスタンプを見れば分かるように3秒後にメスが同じ枝に現れた。ど
うも先程オスが高鳴きをしていた時にはすでに枝の下まで来ていたらしい。
 先端が折れた特徴的な枝なので、さっきと同じ枝だとわかる。

2004-09-08 Wed.
彼女も10分以上高鳴きを続けた。
 Wed. Sep.08'04 07:47:59  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200 +1/3
 その後は彼女が高鳴きを続けた。 相手を追い払ったわけではない、ほ
ぼ同時刻に同一場所で2羽が高鳴きをしてもテリトリー宣言の意味がない
のではなかろうか。 換羽が終わり快適な気持ちが鳴き声になっているだ
けで、宣言だとかテリトリーだとかあんまりややこしく考えなくても良いの
かもしれない。

あくまで個人的観察 ( 2002〜2004年)をベースにした報告だが、この観察
フィールドでは繁殖期・非繁殖期を問わず明確なテリトリーは存在していな
い様に思われる。チェイシング(追跡)も見られるが”じゃれあい”と表現した
方が現状を正確に表現している様に思われるのだ。
 一部の図鑑などには非繁殖期には強い排他的なテリトリーを持つ。など
の表現も見られるが私の観察フィールドには当てはまらぬ様だ。

2004-09-09 Thu.

 Thu. Sep.09'04 07:21:51  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200 +2/3
 彼女をこの木で見かける事が多いのだが、この枝は彼女のテリトリー
宣言ポストなのだろうか、とすると今年 ( 2004年)のこの観察フィールド
には3羽のモズ(オス x1、メス x1、メス x1 )が見られるのだが、#5691-04
の彼女はこのフィールドで最大のテリトリーを持つこととなってしまう。

 
別の日の 07:45 a.m. の3羽の位置関係の観測例を記しておく。各個
体が以下のような三角形の各頂点に位置していた。

1、メスがM建設会社の社員寮の TV アンテナの上
2、オスがフィールド北端の桜の大木のこずえ、1,2 間の距離は 150m
3、メスが畑の枯れたヒマワリの小枝、1,3 間の距離は 87m 2.3 間は 125m
半径ほぼ 60m の円内に3羽が争うこともなく平和的に高鳴きをしたり採餌
したりしているのだ。

このページで表示している距離は 1/2500 の地図上にプロットして算出した数値だ。

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九月のモズ 2006年 


北端のメス 2006 年.

2006-08-20 Sun.
今年 ( 2006年 ) 誕生の若鳥メス
 Sun. Aug.20'06 06:13:14  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0  ISO200  -1/3 By Robocam Model-7
 今年 ( 2006年 ) 誕生の若鳥、換羽期の最中でみすぼらしい外観だが彼
女は観察フィールド北端の桜の大木をコアとしたエリアをテリトリーにするつ
もりらしい。観察に出向くとほぼ毎回そのこずえで彼女の高鳴き(の練習?)
を聞くことができるのだ。


2006-09-06 Fri.
 今年(2006年)北端の桜の大木をコアとするエリアをテリトリーに選んだの
は今のところメスの様だ。しかしオスの接近なども見られるため、最終的に
後からやって来た他の個体に乗っ取られる可能性もありそうだ。
先日ロボットカメラでオスが記録された杭に
今朝は桜の木のメスが止まっていた。
 Fri. Sep.09'06 06:55:32  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:400 ( By Robot_Camera_model-13)
 先日ロボットカメラでオスが記録された杭に今朝は桜の木のメスが止まっ
ていた。換羽後に生えそろった胸のウロコ模様がきれいだ。画像では尾羽
の羽の長さが不ぞろいだが最終的に尾羽の羽毛の長さがそろった時が換
羽の終了なのだろう。

雨天なので汚い画像になってしまった。
 Fri. Sep.09'06 06:55:40  Canon EOS 10D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:400 ( By Robocam Model-13 )   
 早朝かつ雨天なので画質のレベルが低いが後日彼女のもうすこしましな
画像を上げるつもりだ。

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北端のオス 2006 年.

2006-09-23 Sat.
 さて少々ややこしくなってきた。今朝は北端のメスの画像を得ようと早朝
からブラインドでスタンバイしたのだが、いつもの桜の大木の上で高鳴きを
しているのは明らかにオスなのだ。高鳴きの後はテリトリー内のサーベラン
スのため 30〜70 分ほど姿を消すが、この間にメスが現われることも無いの
だ。先日まで桜の木のこずえで高鳴きしていたメスはどこに消えたのだろう
か?
つい先日までここで高鳴きしていたの
はメスだったのだが・・・。
 Sat. Sep.23'06 08:55:01  Canon EOS 20D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:400+1/2
 桜のこずえは高すぎて撮影には適さぬ。画像 # 0463-06〜# 0466-06 の
3枚は彼が時々隣の低い梅の木に移動する時を狙ってブラインドから撮った
ものだ。ちなみにこの時点で南端のオスは柿の木に確認できたため、この
オスはそれとは異なるオスだと判断できる。この確認は今回の観察と同じ時
間帯にタイマーリモートコントローラーで南端の柿の木周辺を異なるカメラで
記録した画像を自宅 PC でチェックする方法を取った。

彼は南端のオスでないことは
確かなのだが・・・・。
 Sat. Sep.23'06 08:55:08  Canon EOS 20D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:400+1/2

先日 ( 2006-09-03 Sun.) この桜の木の付近で記録された
オスにとても似ている印象が強いのだ。
 Sat. Sep.23'06 08:55:08  Canon EOS 20D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:400+1/2
 先日 ( 2006-09-03 Sun.) この桜の木の付近で記録されたオスに似て
いる印象が強いのだ。
 観察フィールドで双眼鏡などによる観察ではこの北端のオスと南端の
オス
の識別はほぼ困難だが、画像の PC などで区別するキーは。

 1、 北端のオスの過眼線は短い。南端のオスはより長い。
 2、 北端のオスの背中の灰色は南端より濃い。
 3、 北端のオスの喉は南端より白い。

と言ったところだ。


 Sun. Sep.24'06 06:50:17  Canon EOS 10D / EF28-135mm @50mm ISO 200 Robo-cam Prototype
 やはり北端はこのオスがテリトリーを占有した様だ。典型的な秋空を背景に
高鳴きをする北端のオス。


 Sun. Sep.24'06 06:47:45  Canon EOS 20D / EF300mmF4.0 ISO 400 +1/2 Robo-cam Prototype
 画像 # 9862-06、#0480-06-02 は現在試作段階の個人設計のロボット
カメラ・システム
で自動撮影したものだ。


 Sun. Sep.24'06 07:21:54  Canon EOS 20D / EF300mmF4.0 +1.4x  ISO 200 +1/2
 短期間の個体識別には尾羽を構成する羽の長さも参考にできる。


 Sun. Sep.24'06 09:06:38  Canon EOS 20D / EF300mmF4.0 +1.4x  ISO 200 +1/2
 何かを引きちぎる様な様子が見えたので記録した画像だが彼が止まる梅
の木の葉の根元を咥えている。何をしているのだろう?。

2006-10-14 Sat.

 Sat. Oct.14'06 09:24:32 Canon EOS 20D  EF300mmF4.0+1.4x ISO400  +1/2
 ノビタキの観察・撮影の目的でロボットカメラをセットした杭に北端のオス
が記録されていた。



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