野鳥 モズ 観察報告
 飛翔.
  Rev.7 Original :Mon.Jan.03'05
Updated :Mon.Mar.27'06

野鳥 [ モズ ] 飛翔

2005-01-03 Mon.
 過去撮影した画像から、飛翔してきたモズが杭などに止まる時、ブレー
キングのために尾羽を広げるものだと思っていたのだが、飛翔速度にも関
係するのだろうか、毎回広げるものでもなさそうだ。

左からモズ・メスが小枝に接近
Mon. Jan.03'05 08:42:48: Canon EOS-1D EF100-400mm@235mm  ISO200
 左からモズ・メスが昆虫を咥えて小枝に接近。

指先は開いてグリップの体勢だ。

 小枝の手前で翼を広げてブレーキング、脚部は着地のショックを吸収する
様に伸ばし、指先を開いて枝をグリップする体勢だ。

尾羽は閉じたままだ、脚を深く曲げ
ショックを吸収している。

 すでに翼は畳まれている、尾羽は閉じたままだ、脚を深く曲げショックを
吸収している。

前傾姿勢だが、この姿勢も飛んで
きた勢いを吸収するためなのだろう

 上半身もわずかに前傾姿勢だが、この姿勢も飛んできた勢いを吸収す
るためなのだろう。すべての画像のタイムスタンプは全て同じ値を示して
いる事は、これら一連の動作が1秒以内に行われたと判断できる。

 今度は同じ枝に異なる方向からアプローチした例だ。
ほぼ垂直の姿勢だ。脚はまだリトラクトの状態だ。
Sat. Jan.22'05 11:13:25: Canon EOS-1D EF200mmF2.8  ISO400 1/2000sec.
 先ほどより低い位置から枝に向かう。ブレーキングのため体を起こした
のか、ほぼ垂直の姿勢だ。脚はまだリトラクトの状態だ。

脚をのばし指先で枝を掴む。今回も尾羽は広げていない。<BR>
 脚をのばし指先で枝を掴む。今回も尾羽は広げていない。

開いた翼を畳む動作でブレーキングを行っている。
 枝をグリップ後、開いた翼を畳む動作でブレーキングを行っている。

翼を畳んで着地完了。
 翼を畳んで着地完了。
_
2005-01-16 Sun.
以前より程度の良い画像が
得られる様になった。
Sun. Jan.16'05 08:54:22 Canon EOS-1D EF200mmF2.8  ISO400  F5.6 1/1600sec
 新設計のロボットカメラのお蔭で以前より質の良い画像が得られる
様になった。
必要に応じて翼を複葉機の様
に使っている
Sun. Jan.16'05 09:53:01 Canon EOS-1D EF200mmF2.8  ISO400  F5.6 1/1600sec
 私は野鳥の飛翔に関して専門的知識は皆無だが、必要に応じて翼を
複葉機の様に使っている事が見て取れる。cf., #9879-05、#0104-05。


Sun. Jan.16'05 10:12:07 Canon EOS-1D EF200mmF2.8  ISO400  F5.6 1/1600sec


Sun. Jan.16'05 09:53:01 Canon EOS-1D EF200mmF2.8  ISO400  F5.6 1/1600sec
 枝に止まる直前の脚は着地のショックをやわらげるためこの様な状態
なのだ。
着地のショックをやわらげるため脚をかまえる。

Memo'
 画像 #0104-05、9848-05、9849-05、9879-05 だが現時点では非公開
の自作ロボットカメラシステム Model-9で自動撮影したものだ。


2005-01-08 Sat.
 8fps のカメラで撮った画像をステッチしたものだ。個々の位置から減速
の度合いが伺える。この例では尾羽もブレーキングのためにを開いている
が杭に脚が付いた時点ではすでに閉めている。貴方は今日玄関を出る時
右足から出ましたか?それとも・・・。と言う類の質問と同様に、杭に止ま
る時に尾羽を開こうが閉じていようが大きな問題でない事なのだろう。

8fpsのカメラで撮ったものだ。
Sat. Jan.08'05 09:27:56: Canon EOS-1D EF100-400mm@135mm  ISO800 1/1600sec.
 

2005-01-15 Fri.
 今朝の観察でもブレーキングのために尾羽を広げていた。
翼と尾羽を共に大きく開き減速している
Fri. Jan.14'05 08:27:56: Canon EOS-1D EF100-400mm@180mm  ISO800 1/1600sec.
 翼と尾羽を共に大きく開き減速している。

枝に止まる直前まで尾羽は広げられていた。
 枝に止まる直前まで尾羽は広げられていた。




_
試行錯誤を繰り返しながらセンサーを制作中。
 もう少しマシな画像を得るためにカメラシステムとセンサーの検討中だ。
上画像は裏の物置小屋、私は [ 工房 ] と呼んでいるのだが・・・、試行
錯誤しながら制作中のセンサー。



2006-02-03 Fri.
 とても残念な事なのだが、このページの画像を撮影した現場へ入る事を
オーナーから禁じられてしまった。理由は不明だ。フィールドで顔なじみに
なった方からも依頼してもらったが芳しい回答は得られなかった。

 
野鳥 [ モズ ] 飛翔

2002-12-23 Mon.


杭から飛び立った直後、翼を大きく広げ
浮力を得て飛翔を開始する。
Tue. Sep.16'03 07:48:04 : Canon EOS-1D EF100-400mm  ISO500
 手前の杭から飛び立った直後の状態だ。翼を大きく広げ、杭を軽く蹴り体を
空中に投げ出し羽ばたきして浮力を得て飛び去って行く。
 実は自作の自動撮影装置で彼の挙動を記録した画像に以下の様な奇妙な
格好が記録されていて不思議に思っていたのだ。
以下の二枚の画像を見て頂きたい。黄色い円内の物体は飛び去って行く
モズの体を後部から眺めたものだ。 翼が見えないではないか。


Sun. Dec.22'02 12:34:16 : Canon EOS-1D EF100-400mm  ISO200   自動撮影
_ 
羽ばたきを止めている時の
彼の体を真後ろから見る
Wed. Dec.25'02 10:36:46 : Canon EOS D30 28-135mm  ISO200  +1/3  自動撮影
 異なるセンサー、異なるカメラ・レンズでも同様の画像が得られる。
画像 #7646-6 の一部を拡大してみた。
羽ばたきを止めている時の
彼の体を真後ろから見る。
  拡大画面     


 彼の飛翔を改めて観察しなおしてみた。 水平に飛翔中の姿を観察すると
羽ばたきながら波状に飛行している・・・つまり波状と言うことは・・・上昇中は
羽ばたく事で浮力を得ているが、下降時は・・・⇒浮力が無い・・・⇒羽ばたいて
いないのだ。
 ほぼ 0.3〜0.5 秒のサイクルで羽ばたき(軽い上昇)と羽ばたきを止めた(降
下)を繰り返して飛行しているのだが、この、羽ばたきが止まっている時の彼の
体の状態は両翼を体にぴったりとつけて”運動会の直立不動”のかっこうなの
だ。 カメラは(偶然なのだが毎回)この飛び去る時の飛行中の”直立不動”を
撮影していたというわけだ。
 飛び立つ方向は彼の自由だからリクエストはできないが、ひょっとすると飛翔
中の正面画像がキャッチできるかもしれない。どんな顔で飛んでいるのだろう。

2016-12-04 Sun.

 Fri.Dec.021'05 16:38:44 Canon EOS 10D/EF200F2.8  ISO:400 ( 自動撮影)  
 上の2枚の画像が示す様に、他の野鳥同様飛翔時の空気抵抗を減らすため正面から見た胴体はほぼ正円である。



 参考画像 : 2004-11-28 正面からの画像が得られた。⇒⇒
 

杭から飛び立った直後、翼を大きく広げ
浮力を得て飛翔を開始する
Mon. Dec.23'02 11:15:25 : Canon EOS-1D EF100-400mm@300mm   ISO200 自動撮影
 
翼を大きく広げ空気の海の中へ
身を投げ出し泳ぎ始める
Mon. Sep.15'03 08:09:39 : Canon EOS-1D EF100-400mm  ISO500 -1/3  自動撮影

 

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