Gallery モズ
生態 野鳥
 12月のモズ     
Rev.
13
Original : Sat.Dec.215'04
Updated :Sun.Dec.18'16

野鳥『モズ』 オス 2004年 12月

2004-12-25 Sat.
 気温が低い時は体を丸めて小さく縮め、羽毛を立てて羽の中に空気を取り込み「空気のふとん」状態にして
体温を保つことは多くの野鳥の常識だと言えよう。時にはその様子を見て「太っている」と誤解される事もある
様だ。以下の3枚の画像は同じ日の同じ個体の様子を示したものだ。

2004-12-25 Sat.
今朝は冷え込んだこともあり、
杭に止まったオスも体を丸めている。
Sat. Dec. 25'04 07:53:15 Canon EOS-1D /EF100-400mm  ISO: 250 (自動撮影)
 今朝は冷え込んだこともあり、杭に止まったオスも体を丸めている。

2004-12-25 Sat.
約1時間後再び同じ彼が同じ
杭に止まった
Sat. Dec. 25'04 08:45:05 Canon EOS-1D /EF100-400mm  ISO: 250 (自動撮影)
 約1時間後再び同じ彼が同じ杭に止まった。気温も上がり脚を伸ばして普段の姿勢で止まっている。

2004-12-25 Sat.
胸を張り尾を振りながら周囲を
睥睨する一般的なモズの格好だ。
Sat. Dec. 25'04 08:48:38 Canon EOS-1D /EF100-400mm  ISO: 250 (自動撮影)
 体の向きを変えた。ちなみにこの様な杭の上で体の方向を変える時は軽くジャンプして空中で方向を変え再度杭に
止まる方法を取っている。胸を張り尾を振りながら周囲を睥睨する一般的なモズの格好だ。一見幼鳥の様な #9567-04
とは印象が大きく異なるが同じ個体なのだ。

 同様の事をメスでも観察してみた。 ⇒⇒ 

2006-09-24 Sun.
今年誕生した9月末のオス
Sun. Sep.24'06 07:12:10  Canon EOS 20D/EF 300mmF4.0+1.4x  ISO:200+1/2
 9月末に 5m ほどの高さの梅の木の枝で高鳴きをする今年 ( 2006 年 )誕生のオス。 胸から腹部のウロコ模様だが、メスはずっと残るがオスの場合来年の繁殖期が近づくにつれ薄くなる個体が多い。

ウロコ模様は幼鳥期だけだが頭部や背中にも見られる。
 Fri. Jul.07'05 06:16:18 Canon EOS 10D#3/EF300mm+1.4x  ISO400
 ちなみにこのウロコ模様だが、幼鳥期には頭部や背中にも見られる。

野鳥『モズ』 メス.

サクラの小枝で母鳥から餌をもらう
巣立ち後1〜2日程度のヒナ。
 Fri. Apr.29'05 08:27:39Canon EOS10D EF300mmF4.0 + 1.5x  ISO200
 モズのヒナはほとんど飛翔できない様な状態で巣立ちをする。その後地上をホッピングで進み適当な草木によじ登り親鳥に
呼びかける。親鳥(雌雄)は鳴き声を頼りにヒナを見つけ出し給餌する。
 この画像は 1m 程のサクラの小枝で母鳥からもらった餌をすぐに飲み込んで、更に催促しているヒナ(巣立ち後1〜2日程度)
だ。
その後この画像は地方紙で紹介された。
 その後この画像は地方紙で紹介された。( Wed.Mar.21'07 )


2002-12-06 Fri.
見る角度により「モズ」は
精悍にもその逆にも見える
Fri. Dec.06'02 12:39 Canon D30 EF 28-135mm 自動撮影
 ここは、休耕田でモズやジョウビタキの共通の餌場の様な状態なのだが、モズ・オスは彼自身のテリトリーだと考えている
様だ。彼が留守の間に隣のテリトリーのモズ・メス(画像)が侵入してきた。この様な場合、図鑑など解説では侵入者(鳥)を
追い払うと記述されている例が多いが、個人的観察例では(同姓であれ異性であれ)争わないケースの方が圧倒的に多い。
 
 参考事例:繁殖期にオス同士が争わず数m の間隔で止まっている例⇒⇒

2002-12-06 Fri.
冬羽の「モズ」メス
Fri. Dec.06'02 12:39:46 Canon EOS-1D EF 100-400@330mm ISO:200
 冬羽が印象的だ。モズは見る角度により精悍にもその逆にも見える。

2003-01-02 Thu.
体はオスよりこころもち
大きい様だ
Thu. Jan. 2'03 13:46:09 Canon D30 / EF 300mmF4L ISO:200 +1/3
 観察例だけかも知れないが、モズオス(次ページ)に比べわずかに体は大きいようだ。
 
他の観察例でもメスの方
が体が大きかった。 その後数組のペアを観察したが、全てメスの
方が体が大きかった。
モズ雌雄の身長比較。オスがわずかに大きい例
その後、2005年3月に観察した例では、オスがわずかに大きかった

_
2003-01-02 Thu.
モズオス(次ページ)に比べ
背中も茶色が多い。
Thu. Jan. 2'03 13:46:14  Canon D30 / EF300mmF4L
 またモズオスに比べ背中も茶色が多い。
Cf → 前ページのオスの背中画像

_
モズ メス
 
2004-05-19 Wed.
腹部の羽根の乱れが抱卵中で
あることを物語っている。
 2004-05-19  07:25:42
 メスの最大の仕事は産卵と抱卵だと言えよう。上は5月に観察したメスだが腹部の羽根の乱れが抱卵中であることを
物語っている。
 参考資料 野鳥キジの抱卵斑⇒⇒

2004-01-20 Tue.
この頃のメスの腹部の羽毛には
乱れは見られない。
Tue. Jan.20'04 09:04:24  Canon D30 / EF200mmF2.8L ISO100 +1/3
 抱卵に関係のない1月のメスの画像だ。この頃のメスの腹部の羽毛に乱れは見られない。
_
2004-10-31 Sun.
秋の深まりにつれ、うろこ模様が一段と鮮やかだ。
Sun. Oct.31'04 10:21:49  Canon D30 / EF200mmF2.8L ISO100 +2/3
 2004年誕生の若鳥メス。秋の深まりと共にうろこ模様が一段と鮮やかになった様だ。また個体により目玉の大きさはこれほど
差があるのものだろうか、(上画像 # 6446-6-04 比較参照)
 今頃の彼らの行動だが 04:45 a.m. 頃(ほとんど真っ暗)から高鳴きを始めている。8:00〜9:00 a.m. を過ぎると高鳴きの回数は
激減する。そして自身のテリトリー(実際には図鑑等で解説されている様な、つまり相手の侵入を許さない排他的なものではない。)
内を周遊して食物を捜す作業を夕方まで続ける。別のページにも記したが、この時は低い杭や直接地表を歩き回って餌を捜す。
 この時の杭や小枝は毎回同じ物を使うので、観察・撮影のチャンスなのだ。私は彼らが周遊する場所の撮影に適した箇所に杭を
立てて試したことがある。彼らにしても良い位置の杭なのだが数日経過しないと使おうとしなかった。
 時には1m も離れていない場所で2羽のモズが餌を捜している様子を見る事もできる。無論相手を追い払うような挙動は皆無だ。
相手を追い払ったり追跡をするような行動が見られるときは、1:充分食事を取った後、2:快適な気候、などの条件が整った時に
見られる様だ。一種のゲームの様なものなのだろうと個人的に考えている。



2016-12-02 Fri

 2016-12-02 12:43:58 EOS 10D EF300mm L ISO200 by RCS Model-15
 モズは住宅地でも見かける珍しくも無い野鳥だ。公園の樹のてっぺんとか電柱などの高い場所で見かけることが多いが
観察を続けると、わずか数坪の小さな庭にもちょくちょく姿を見せていることが分かる。 (↑)は芝生に潜む幼虫などを捕る
ため約30cm の位置に置いたマグカップに止まるメス。
付近に人が居ると絶対に姿を見せぬため自作自動撮影装置で撮影
したもの。


 2016-12-02 12:42:58 EOS 10D EF300mm L ISO200 by RCS Model-15
  [ スジキリヨトウ虫 ] を枯れた芝生の根元で捕らえた。

野鳥『モズ』 メス. 2004年12月

2004-12-25 Sat.
 他のページでも記述したが、気温が低い時は体を丸めて小さく縮め、羽毛を立てて羽の中に空気を取り込み「空気の
ふとん」状態にして体温を保つことは多くの野鳥の常識だ。時にはその様子を見て「太っている」と誤解される事もある
様だ。以下に示す4枚の画像は同一日の同一個体の様子を示した画像だ。

2004-12-25 Sat.
今朝は冷え込んだこともあり、杭に止まったメスは体を丸めている。<BR>
Sat. Dec. 25'04 07:47:16 Canon EOS 10D /EF300F4.0+1.4X  ISO: 200 -1/3
 今朝は冷え込んだこともあり、杭に止まったメスは体を丸めている。

2004-12-25 Sat.
説明が無ければ Fatty な幼鳥
モズと誤解されそうだ。
Sat. Dec. 25'04 07:48:19 Canon EOS 10D /EF300F4.0+1.4X  ISO: 200 -1/3
 説明が無ければ Fatty な幼鳥モズと誤解されそうだ。

2004-12-25 Sat.
同じ個体が同じ枝にお昼頃に止まった様子だ
Sat. Dec. 25'04 11:26:03 Canon EOS 10D /EF300F4.0+1.4X  ISO: 200 -1/3

2004-12-25 Sat.

説明が無ければ最初の2枚の画像と同じ個体だと
信じてもらえぬかも知れない。<BR>
Sat. Dec. 25'04 11:26:59 Canon EOS 10D /EF300F4.0+1.4X  ISO: 200 -1/3
 同じ個体が同じ枝にお昼頃に止まった様子だ。説明が無ければ最初の2枚の画像と同じ個体だと信じてもらえぬかも
知れない。

2004-12-23 Thu.
先日の寒かった日の彼女の画像だ。こんな時に観察されると
太ったモズだと誤解されるかも知れない。
Thu. Dec. 23'04 11:50:06 Canon EOS-1D /EF100-400mm  ISO: 200
 同じ個体の先日の画像だ。お昼頃になっても気温が上がらぬため朝同様体を丸くしたままだ。 この様な状態の
時に太ったモズと誤解されるのだろう。


 ノーマルカブだけど、『気分はハンターカブ』。妻が作ったおにぎりは前かご、カメラ機材をロープロに入れ
Nikon の双眼鏡を首に掛け私のビューティフルサンディは始まるのだ。



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