Tips of CANON EOS D-30/10D
いわゆる裏技
Rev.
7
Original :Thu.May.05'02
Updated :Sun.Nov.20'05
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2001-05-05
 オートフォーカスの機能拡張

テレコン or エクステンダーを使用するとレンズの F 値が倍率に応じて
暗くなる。
EOS D30/D60 のファームウエアはレンズからの情報で合成 F 値が F5.6 以下
の場合オートフォーカスの動作不可能と判断する、そのため例えレンズ側の AF
スイッチがオートフォーカス ON であっても D30/D60 のパネル表示は MF モード
と表示されオートフォーカスは動作しない。

しかし以下に述べる様な、いわゆる裏技を使うことで AF 動作する様にできる。
これは日本、米国、カナダ、ニュージランドなどの掲示板で公開されている情報
なのでご存知のお方も多いと思うが、この件で時々問い合わせを受ける事もあ
るので以下に記しておく。


上の画像は TAMRON のテレコン 1.4X C-AF1 MC4 だ。時計の12時の位置の
ピンに注目して頂きたい。このピンが8個の場合、特別な事をしなくてもオートフォ
ーカスが働いてくれるのだ。( OEMで他社ブランドの製品も流通している。また
同じ形状で同じ 1.4x でも下に記す様な 11 ピンの製品も流通している。)


こちらの画像は SIGMA の APO Tele converter 2X EX だ。ピンの数の違いにお
気づきだろう。この赤線でかこまれたピンが暗いレンズを使用した時のオートフォー
カスの可不可情報をコントロールしているのだ。
つまりこのピンを無くしてやればオートフォーカスが可能になるわけだ。


こちらはその3本のピンをビニールテープなどでカバー(絶縁)した例だ。
簡単なことだがこれだけで今まで動作しなかったレンズでもオートフォーカスが動作
可能となるのだ。
個人的経験では 1.4x はともかく 2x で無理して AF 動作をさせても基本的にカメラの
AF 動作可能な EV を越えているので非実用的だと思う。
またテレコン使用で画質が低下するとの説も(理論的には当然低下するのだが)
私程度の使用レベルでは明確な区別はつかない。

 参考画像

テレコン 、未 使用の比較画像例。  テレコン ( 2X ) 使用の比較用画像例。
上左画像はテレコン未使用の画像例、右はテレコン SIGMA の APO Tele con-
verter 2X EX使用の画像例だ。共に画像クリックで拡大画像ページへ移動する・

2003-04-15 Tue..得られる撮影情報について。
( 個人的にテスト可能な商品でテストした情報である事を先に断っておく。)
シャッターボタン半押しでファインダー内にシャッター速度やF値が表示されるが
このF値は8ピンの場合と11ピンの場合は異なって表示される。
 8ピンの場合 テレコンを使用する事で総合的なF値が暗くなっているにもかかわらず
 レンズ単体の値が表示される。(露出は適正に行われる。)
 11ピンの場合 テレコンを含めた合成F値が表示される。例えば F4.5〜5.6 のレンズ
 との組み合わせで使用した場合 F9.0〜11 と表示される。
撮影された画像に記録される情報も同様である。Exif データにはレンズの焦点距離も
記録されるが11ピンの場合例えば 300mm + 2X を使用した場合 600mm と記録
される。
個人的にテスト可能な商品から得た情報なので(当然)公式情報ではない事を再度
断っておく。


2002-01-11 電池 Bp-511 の裏技。
電池マークが表示され未充電では使用できない状態まで放電が進んだ電池 BP-511
を緊急使用する Tip はこちら ⇒⇒

__

2003-04-06 Sun.AF補助灯について。
ちょっとした裏技を米国の友人(と言っても Web で知り合い E-Mail と電話でしか
相手を知らないのだが、無論年齢も職業も知らない。)から教えられた情報だ。

D30 は AF が動作しにくい条件では AF 補助光を自動照射するが、純正ストロボが
セットされている場合はストロボ内部の AF 補助光が使われる(こちらのほうがより
有効に働く。)当然ストロボも連動してフラッシュする。
Canon Speedlite 550EX でのみ有効なテクニックなのだが、ストロボ内部の AF 補
助光を利用したいがフラッシュさせたくない場合はストロボのモードを TTL にすると
可能なのだ。
550EX のマニュアルを見れば TTL モード設定手順が記載されているが参考のため
以下に記す。

1、Panel 照明スイッチを二秒以上押す。[CF] が表示される。
2、[ SEL/SET ]  スイッチをF30が表示されるまで数回押す。
3、[ + / - ] スイッチで F31 を表示させる。
4、[ SEL/SET ]  スイッチを押す。
5、[ Mode  ]  スイッチまたはPanel 照明スイッチを押せば撮影モードになる。

 この後撮影を始めればノーストロボ / AF 補助光利用が可能となる。
ちなみに AF 補助光はカメラに内蔵された物よりストロボ側の物が以下の理由で
有効度が高い。
 キヤノンのストロボ 550EX の場合は2個、420EX の場合は1個の水平に偏光
された赤色 LED がAF 補助光として働く。
 下( ↓ ) の画像は 550EX から照射される水平に偏光された2本の光線。
 550EX から照射される
水平に偏光された光線。


2003-05-08 Thu.
上記 AF 補助灯の件、Canon EOS 10D のマニュアルにも(直接ではないが)記述
されている。( CT1-5147-000-0303Ni6.5 Page 102 )

2005-05-20 Fri.
 このテレコンが原因でレンズ落下を経験した。⇒⇒


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