キジの観察報告
 
桑名市 三重県ヒナ. ( 2005・2007.・2009年) 大山田 藤が丘
 Rev.
12
Original : Sat.Jul.02'05
Updated : Sat.Jun.20'09

今年誕生のヒナ ( 2005年)

2005-07-02 Sat.

 待望の今年(2005年)誕生のヒナに会うことができた。
画像右端にヒナが確認できる
だろうか。
Sat. Jul.02'05 09:15:15  Canon EOS 10D EF300mmF4L+1.4x ISO:400
 コチドリの営巣の様子を観察に出向いたフィールドでキジ成鳥メスを見つ
けた。双眼鏡で周囲をチェックして単独行動である事を確かめる。今の時期
の単独行動のメスは子連れの可能性がとても高いのだ。期待どうり彼女
の先をとことこ進むヒナが見つかった。


 Sat. Jul.02'05 09:18:01  Canon EOS 10D EF300mmF4L+1.4x ISO:400
 夏草が茂っているのでヒナの数の確認と撮影はあまり簡単とは言えない。
雑草が途切れた付近で2羽のヒナを記録に残すことができた。
 ( 画像 #3440-05 上にマウスをスライドするとヒナの位置がホワイトサー
クルで示される。)
 平均的なヒナの数と比べると少ない様だが、最初に誕生した2羽を連れて
採餌をしているのではなかろうか、数日後には数羽のヒナに会えるものと
期待しているのだが・・・。

自制してこれ以上の接近は
止めることとした。
Sat. Jul.02'05 09:39:14  Canon EOS 10D EF300mmF4L+1.4x ISO:400
 この後、背後のエダマメ畑に姿を消した。こちらも畑に向かい適切な
場所で彼らの様子を記録する事も考えたが、子連れでナーバスになっ
ている母鳥を不要に刺激したくないため、自制してこれ以上の接近は
止めることとした。

 参考画像 以前 ( 2003年) 観察したヒナ ⇒⇒

 
今の季節のオスの鳴き声の回数は激減する。
 同じ日の画像ではないが、今の季節のオスの鳴き声の回数は激減す
る。またメスを見つけても以前の様に積極的に接近する様子は見られな
い。 画像は遠くの水田の畦道で餌を採るオス。
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2007-06-08 Fri.
 今朝の観察を終え車まで歩く途中で道路脇のブッシュから現われ再び
ブッシュへ逃げ込む影が一瞬見えた。多分道路の横断を試みたキジが私
に気付き逃げ帰ったのだと思われる。
キジ・メスが道路の横断を
始めた。
 数分後道路わきで三脚を抱えてしゃがむ私の前方に予想どうりキジ・メス
が再び現われた。頭を高く上げているのは周囲の安全を確かめているのだ
ろう。

突然彼女は身をかがめた。
 彼女は周囲は安全だと判断したのだろう。突然彼女は身をかがめた。以
前にも観察経験があるのだが、この様な挙動を取る時は・・・。

1羽のヒナが駆け足でやって来た。
 こちらには聞こえないがブッシュで母鳥の呼びかけを待つヒナを鳴き声
で呼んだのだろう。1羽のヒナが駆け足でやって来た。

母鳥は歩くペースを落としヒナを先に進ませる。
 母鳥は歩くペースを落としヒナを先に進ませる。

2番目のヒナも現れた。
 Fri.Jun.08'07 08:07:52 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 + 1.4x  ISO:640
 2番目のヒナも現れて・・・・。

2番目のヒナは母親と並び3羽目のヒナも現れた。
 2番目のヒナは母親と並び3羽目のヒナも現れた。

結局母鳥と3羽のヒナが道路を
渡り終えた。
 結局母鳥と3羽のヒナの道路横断を観察できたのだが、キジの場合5〜6
羽の子連れを見かける事も珍しくない事から、ちょっとヒナの数が少ない様
に思われる。 仮定だが、今回の観察は、最初の横断中に車の接近などで
分断された後の横断だったのかも知れない。

2007-08-09 Thu.
ちょっと微笑ましいシーンなので
地方紙に投稿してみた。
 ちょっと微笑ましいシーンなので地方紙に投稿しておいたのだが、忘れた
頃採用したとの連絡を受けた。
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2009-06-20 Sat.
 観察フィールドの農道を走行中、開けた空き地に数羽のカラスと数羽の茶色
の野鳥を見かけた。カラスは平然としているが、茶色の野鳥は当方に気づき20
m程先のブッシュに向かって走り出した。
 駆けだしたのは1〜2月齢のキジの幼鳥だ。未だ伸びきっていない短い尾羽で
幼鳥だと判断できる。 参考画像 : 1〜2月齢のキジの幼鳥 ⇒⇒

必死で駆ける幼鳥。
Sat. Jun.20'09 06:02:57  Canon EOS 40D EF300mm F4.5 +1.5x  ISO:240
 三脚をつけたままリアシートに寝かしてあったカメラを引き寄せたが、撮れた
のはしんがりの一羽だった。

途中に止まったままの個体が見える。
Sat. Jun.20'09 06:02:57  Canon EOS 40D EF300mm F4.5 +1.5x  ISO:240
 途中に止まったままの個体が見える。ブレた画像だが母鳥だと判断できる。

母親は先ほどの場所から移動しない。
Sat. Jun.20'09 06:03:07  Canon EOS 40D EF300mm F4.5 +1.5x  ISO:240
 母鳥は『しんがりくん』がブッシュへ逃げ込むまで先ほどの場所から移動しな
い。過去何度もこの様なシーンを見かけているが、母鳥・子鳥のグループの場
合は母鳥が最後に、父鳥・母鳥・子鳥の場合はもっとも最後に逃げ去るのは父
鳥なのだ。

すべての幼鳥の待避を確認後、おもむろに・・・。
Sat. Jun.20'09 06:05:26  Canon EOS-1D EF100-400mm+1.5x  ISO:250
 この様な彼らの習性を知っている私は車を降り、トランクから重い EOS-1D
を取り出し三脚にセットした。幼鳥がブッシュに逃げ込んでから2分以上経過
しているが母鳥を記録できる自信はあるのだ。

背後を確認した後さっと姿をブッシュに消した。
Sat. Jun.20'09 06:05:27  Canon EOS-1D EF100-400mm+1.5x  ISO:250
 母鳥は幼鳥がブッシュに逃げ込んだ位置から離れた位置(私に近い位置な
のだが)までペースの早さで進み背後を確認した後さっと姿をブッシュに消した。
 私は野鳥観察には感情移入しない主義だが、普段は神経質で開けた場所に
姿を見せず(見せても駆け足で姿を消す)成鳥のメスがこの様な情景で堂々と
ふるまう態度を見ると『・・・・・。』となってしまうのだ。

参考資料 : キジ母鳥の擬傷行為 ⇒⇒ 
  

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