キジの観察報告
3月のキジ
Rev.
6
 Original : Thu.Mar.24'05
 Updated : Sat.Jun.03'06
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三月のキジ ( 2005年)

2005-03-24 Thu.
 毎年3月ともなると観察フィールドで簡単にキジを見かけることができる
のだが、なぜか今年 ( 2005年 ) は見かける機会がとても少ない。
今朝のフィールドでブッシュに潜むオスを見つけた。
私に気付きブッシュに隠れた
Thu.Mar. 24'05 06:50:58 Canon EOS 10D#2 EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  -1/3
 彼の方が先に接近して来る私に気付きブッシュに隠れたのだ。こちらも
ブッシュに逃げ込む姿を一瞬見つけ歩を止めたが身を隠そうにも開けた農
道でなす術がない。これ以上接近すれば飛び去るだろう。その場にしゃが
んで彼の次の動きを待つ。約10分後彼は明るい水田へ歩み出した。

用心深く身を伏せながら明るい
フィールドに身を現した。
Thu.Mar. 24'05 07:07:14 Canon EOS 10D#2 EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  -1/3
 用心深く身を伏せながら明るいフィールドに身を現した。

今年は雌雄混合のグループを
見かける事ができないのだ
Thu.Mar. 24'05 07:07:22 Canon EOS 10D#2 EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  -1/3
 毎年この頃は1羽のオスと数羽のメスでグループを構成しているのだが
なぜか今年はそのグループを見かける事ができないのだ。

ダイコンとナバナ(ハナナ)の
畑を横切り姿を消した
Thu.Mar. 24'05 07:08:17 Canon EOS 10D#2 EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  -1/3
 ダイコンとナバナ(ハナナ)の畑を横切り姿を消した。

ほろうちは全く観察できなかった。
Thu.Mar. 24'05 07:08:31 Canon EOS 10D#2 EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  -1/3
 繁殖期と言える季節だが Love-Call やほろうちは全く観察できなかった。

 ***  参考資料  ***

恐いものを知らぬ無邪気なヒナ達 今年(2005年)はヒナの観察に重点を置きたいの
だが。⇒⇒

_
三月のキジ ( 2006年)

2006-03-14 Tue.
 早朝の観察フィールドで画像に残すには遠過ぎる距離に数回オスを見かけ
ることはできたのだが今年はまだ彼らの Love-call を聞いていない。Excel で
管理している過去のデータベースによれば10日から25日頃から聞かれるのだ
が・・・。
背後にぼんやりと見える黄色はこぼれ種が
根付いたナバナ(ハナナ)の花だ。
Tue.Mar. 14'06 06:38:31 Canon EOS 20D EF300mmF4L +1.4X  ISO:400  
 今朝の観察で水田で餌を捜すオスを見かけた。背後にぼんやりと見える
黄色はこぼれ種が根付いたナバナ(ハナナ)の花だ。付近にメスは見られ
ない。過去の観察から彼らはねぐらとしている場所から餌場まで毎朝ほぼ
決まったコースを通って [ 通勤 ]することを知っているので、( そしてこの
コースは世代が変わっても大きく変わらないのだ。)先回りしてスタンバイ
することにした。

もっと接近の可能性があったのだが・・・。
Tue.Mar. 14'06 06:48:47 Canon EOS 20D EF300mmF4L +1.4X  ISO:400 +1/3 
 予想にたがわず私の15m ほど先に現れた。いつものコースを進めば
もっと近づいてくるはずだ。しかし期待に背いて彼は身をかがめすばやく
走り去った。原因は散歩の途中リードを離された飼い犬が現れたためだ
った。
_
2006-03-30 Tue.
 今年( 2006年) 初めて最初の [ ほろうち ] を聞いたのは3月19日 06:20
だった。今月はほぼ毎朝観察フィールドに出向いたが彼らの姿を見る事は
少なかった。見かけても早朝の照度の低い条件ではとうてい画像に残せ
なかったのだ。
雨の中でやっと会えたオス。ここで毎年
観察を続けている彼なのだろうか?
Thu.Mar. 30'06 06:14:12 Canon EOS 20D EF300mmF4L +1.4X  ISO:800 -1/3 
 今朝も数年前から観察を続けている工業前の果樹園にブラインド
セットしてスタンバイした。毎年ここに現れる固体は約 300m ほど離れた
林を [ ねぐら ] にしていて早朝にこの果樹園まで歩いて通勤してくるのだ。

メインテリトリーへ [ 出勤 ] するK 果樹園のキジ・オス。
 この画像 () は 2003年3月に彼が農道を通って通勤している様子を
撮ったものだ。その後この農道は拡幅舗装されたため彼らには快適な通
路とは言えなくなった。近年は早朝でも車の通行量が多いことや、通勤
途中犬連れの散歩人に遭遇することを嫌い飛翔してくる事も多い。飛翔
の場合は着地前に上空から広範囲の安全が確かめられるため事前に
当方はブラインドに潜んでいる必要があるのだ。

 今朝も出向いて(天気予報どうり)小雨が降り出したがミカンの木陰に彼
を見つけることができた。 ISO 800 で1段絞っても 1/15 sec しか使えない。
おかげで撮った画像の殆どはブレて使い物にならなかった。
 私が今朝スタンバイを始めたのは 05:28、雨のため切り上げたのは06:30
約1時間の間に彼が [ ほろうち] を行ったのは2回、まだ回数は少ない様
だ。 厳密に言えば、現時点では昨年の固体か否かの判断はできてい
ない。

 参考資料 : 工業前の果樹園のオスの [ 通勤 ] の様子。 ⇒⇒

2006-04-03 Mon.
 先日工業前の果樹園で雨の中に見かけた個体は、毎年観察を続けてき
た個体ではない様に思われる。その根拠は以下の様なものだ。
ほろうちは繁殖期にオスが
メスに呼びかける行為だ。 繁殖期にキジオスはメスにアピールするため
[ ほろうち ] を行うが、その場所は見晴らしの良い場所で行われる。これは
メスに鳴き声だけでなくその雄姿を見せるためなのだろう。毎年この果樹園
に現れるオス
は盛り土の上でほろうちを行っていたのだが・・・。
 今日も早朝から果樹園に出かけ、やっとほろうちの現場を見つけることが
できた。下 ( ) がその画像だ。画像にはオスが記録されているのだが・・。
連日通っても見つからないはずだ。
彼は隠れて鳴いていたのだ。
 なんと彼は外部から見通せないブッシュの中で鳴き声をあげていたの
だ。これでは見つからぬはずだ。そして毎年ここに現れるオスならばこん
な行動はとらぬはずだ。
 約 300m 離れた林から農道を進んだり飛翔してやって来る行為は同じだ
が、1年齢の若いオスなのだろうか、とすると昨年まで毎年現れたオスは
どうなったのだろう・・・・・。
 さらに観察を続けることで何らかの結論が得られるかもしれない、その後
の観察報告だ。⇒⇒


参考画像 :  若いオスが繁殖期におどおどした挙動を示す観察例。⇒⇒


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