キジの観察報告
Dating.
Rev.
   6
Original : Sun.Apr.13'03
Updated : Fri.Apr.30'04
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Dating .

2003-04-18 Fri.  
先日観測したペアのデート(確認手段はないのだが多分♀は変わっていない
と想像している。)を再度観察するチャンスがあった。

05:05 ♂の1回目の鳴き声に続き、05:50 までに8回聞こえた。(内2回は
遠方からの声の様で今回観察の♂の声か不明だ。)
実は先日のオオルリを再度観察することが今日の目的なのだが 05:50 今朝の
鳴き声の主のキジ♂を見つけたため急遽予定を変更してキジの観察を行う事と
したのだ。

ペアで顔を出した
Fri. Apr.18'03 06:11 EOS-1D EF100-400mm + 1.4x
♂だけだと思っていたのだが♀を先頭にペアで現れた。例によって♂は
極端に慎重だ。

あい変わらず♂は慎重だFri. Apr.18'03 06:12:35 EOS-1D EF100-400mm + 1.4x
♀は明るい場所へ気軽に向うが♂は日陰部で一旦様子を覗っている。


その後♂♀共に何かを無真についばんでいる。どうも草花の蕾か花を
食している様だ(当然まだ実がつく時期ではない)。

Fri. Apr.18'03 07:12 EOS-1D EF100-400mm + 1.4x
 その後1時間以上(画像のトーンで太陽光線が強くなったことがわかる)
草花をついばみ続けた。
彼らが去った後草花を調べて見た。

[カラスノエンドウ] [ヤエムグラ]
Olympus C-2500L
 この付近で最も多く見られるのが上画像左の[カラスノエンドウ] だ。今の
季節は葉も柔らかいのか、葉、芽、花、蕾を区別なく食している。

画像処理中に羽毛が残っている
事に気付いた
Olympus C-2500L
 さらにこの画像を拡大して茎に彼らの羽毛が付着している事が確かめられた。
無論羽毛の付着が採食の証拠にはなり得ないのだが・・・。


Fri. Apr.18'03 08:13 EOS-1D EF100-400mm + 1.4x
ようやく明るい場所に
出てきたのだが・・・・
Fri. Apr.18'03 08:13 EOS-1D EF100-400mm + 1.4x
 さらに1時間が経過。食事は終わった。風もなく暖かい日より、ってなわけで
いつもは慎重な♂も明るい場所へ顔を出したりしていたのだが・・・。
その後奇妙な事に♀が姿を消してしまったのだ。
餌を捜すうちに相互が 10m 以上離れる事は珍しい事でもなく観察する私もキジ
の♂も気楽に考えていたのだが、明らかに彼女は消えてしまったのだ。
♂はこの地区の一番高い場所で数回羽を打ち鳴らし「ケーン・ケーン」の声を
上げるが♀は現れない。
ようやく♀がいない事に気付いた♂は先ほどとは反対方向の危険な道路の近くま
で出向き同じように声を上げるが効果はない・・・・・。
しばらくして遠く東の方向から声が聞こえた。さらに約 40 分後今度は南から
声が聞こえる。どうも彼女を捜しまわっているらしい。
なぜ彼女は突然消えてしまったのだろう?

2003-04-19 Sat.  
ひょっとすると♀は観察者の私に気付き逃げ去ったのだろうか?
30m 以上離れ、しかもまず見つかる心配の無い場所で観測していたのだが・・。
この点が気になるので、昨日に続き今日も観察して見た。
04:55 最初の鳴き声を♂が上げた。その後 06:30 まで昨日と同じこの地区の
一番高い場所で羽を打ち鳴らし「ケーン・ケーン」の声をほぼ4〜6分間隔で上
げるが効果が無い。
普段なら数回のコールで♀がどこからともなく現れ共に採食を行うのだが・・・。
06:37 かなり離れた場所から鳴き声が聞こえた。コール場所を変えたらしい。
06:45 同じようなところから鳴き声が聞こえたがその後聞けなくなった。

やはり彼女は何らかの理由 (未確認だが交尾を終え♂の必要性がなくなった
と判断したか?) で去ったらしい。
また♂が鳴くのは新しい♀を呼ぶためなのかも知れない。

2004-04-30 Fri.  
 その後の観察で朝雌雄が出会った後30分〜1時間程度で別れるケースは
かなり多いと知った。

2003-04-20 Sun.  
調べものをしていて夜更かしをしたついでにこのままフィールドへ出向くこととした。
目的は、,笋呂蠢綾劼離撻△里修慮紊気になる。 ◆以前この林の別の場所
聞いた『ふくろう』と思われる声を確認したい。 、天気予報では雨とのことだが
雨天のキジの行動を見てみたい。

04:20 現地到着。 前日声を聞いた付近にブラインドをセットしてスタンバイ。
近くの団地の明かりがすぐそこに見え交通量は少ないが車の音も良く聞こえる。
04:25 さっそくキジ♂の声を聞いた、多分今日の第一声なのだろう。そして以前同様
フクロウの声が聞こえる!。またキジの声は次第に近づく、こちらに向っていることは
確かだ。
04:53 雨降り出す。05:00 ほぼ2〜3mと思われる近さで鳴く。雨は本格的に降り出す。
雨音でこちらの物音はカバーできるためブラインダーのジッパーを少しずつ開き様子を
うかがう。彼は3mほど向こうの小さな木の下で雨を防ぎながら数分毎に鳴いている。
05:32 さらに雨足が強まる。彼は移動したらしく鳴く声が遠ざかる。林の中へ入ったの
だろうか?50〜80mあたりで声が継続して聞こえる。
06:02 当方は雨が弱まった時点で引き上げることにした。

以前の別の個体の観察(4月早朝)ではくもりの日はほとんど鳴かなかったメモが残
っているのだが、今回の個体は雨の中でもさかんに鳴いていたがこの違いはなぜだろ
う?。

2003-05-08 Thu.
参考資料⇒⇒雨天の Love call

 memo' その後の観察から得た情報では (同文を他頁にも記した。)
1、最初に♂が Love call する。場所は Love call spot として決った位置。
2、双方がその日最初に出会う場所は Love call spot から 50m〜200m 程
  離れた date spot で毎回同じ場所である。
  ♀が鳴き声に応えてその場所に現れ♂も Love call spot からこの場所
  へ現れる。
  ♀が現れず♂がこの date spot で呼びかけている場面を見ることも多い。
  デートの決定権は♀が持っているようだ。
3、その日最初にこの Spot で出会った時、ほぼ毎回必ず♂は求愛ダンスを
  数回行う。(ほとんど求愛ダンスをしない♂の例も観察できた。)
4、その後仲睦まじく採餌、何もしないで寄り添ったまま、1〜2m離れて何も
  しないで双方がじっとしている(この時♂はこの時にしか鳴かない鳴き声を
  あげる事がある。)、などの行動が見られる。
5、二時間以上デートは続くが、ブッシュへ姿を消す、農家の車の接近、散歩の
  犬、などの影響で最後まで観察できていない。

2004-04-06 Tue.  
 今朝、2003年から観察しているこのテリトリーの主だと思うのだが、交尾を観察
できた。⇒⇒


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