デジカメ障害記録(その2)
Rev.
13
Original : Fri.Dec.21'03
Updated : Sat.May.01'05

2003-11-21 Fri. Canon Lemse EF200mmF2.8 L model-

 中古で入手したレンズ Canon EF200mm F2.8 L 気濃1特罅▲メラ
ボデイに力が加わると水平がずれる事に気付いた。リング式三脚座の
閉まりが悪くレンズを確実にグリップできないためだ。
 この三脚座はレリーズ : ロック間のノブの動きが 180度しかないため
ある程度使用された状況ではこの種の現象が構造的に起こりうるのだ。

 リングのレンズに触れる部分のフェルトを 180度分くらい剥がして両面
テープを貼り再セットした。 これでわずかにリングの内径が小さくなった
ため問題は解消できた。
フェルト下地に内面にテープを貼り
りングの内径を小さくした。

 ちなみに、EF300mmF4.0 等に使用されている三脚座は構造が異なるため
この様な障害は起こり得ない。
_
2004-01-07 Wed. Canon Speedlite 550EX S/N 0Q0214
 
 以前から発光量が異常に低いとか途中でパワーが切れるなど動作が不安定な
事が時々見られたのだが、先日貴重な場面で完全に動作しなくなった。 調べた
ところ原因は見つかったがすでに保証期間はイクスパイヤーしている。
 保証書は店印のみで日付の記入は無いため無償修理も可能かも知れぬが
あまりせこい事はしたくない。 
 個人で修理も可能だと思われたため修理にチャレンジしてみた。

1、 原因は下画の青い矢印で示す位置の電池の端子部のコイルスプリングが
弾力を(原因不明だが)失ったため電池のマイナス極と充分接触できなくなってし
まったのだ。(他の三本は電池をストロボ側に押し込んでもスプリングの反発力で
電池を押し出すのだが、問題の位置の電池は押し込まれたままで戻ってこない。)


2、 Sサイズのプラスドライバーで6本のスクリューをオフする、(スクリューは8本
見つかるが6本をオフする、8本全てをオフしても良いが再組み立てで時間と手間
が余分に必要となる。) 問題のスプリングは黄色い円内にハンダ付けされている
事がわかる。 ハンダを熔かしスプリングを取り外す。


3、 取り外した問題のスプリング、下画像は延ばした後のものだ。完全にスプ
リングの能力が無くなっている。私は専門的知識を持たぬためこの種の金属の
呼称を知らぬが、高い温度で張力が失われると聞いた事がある。 何らかの理
由で(例えばショートなど)過電流が流れ高温になった結果なのだろうか、それ
とも部品の品質が悪かったのだろうか?。


4、 手持ちのジャンク部品からスプリングを借用する。下画像は @100.- 程度の
単三電池ホルダーだ。 左から三本目が 550EX 修理部品として取り外したスプ
リングだ。


5、 △離好謄奪廚筏佞亮蟒腓妊好廛螢鵐阿鬟魯鵐隻佞韻靴峠ねは完了する。
ついでに普段見れない部品類を観察してみた。 OEM 製品だと思っていたが 
LSI にはキヤノンのロゴが見える事を知る。 手前に見えるスイッチは液晶に表
示される距離の Foot /Meter 切り替えスイッチだった ( 当然マニュアルに記
されているのだが今まで気付かなかった。)


6、 修理完了後各種機能の動作テストを行ったがすべて正常動作した。しかし
原因は何だったのだろうか?。 
 念のため別に所有しているストロボ Canon speedlite  420EX のスプリングを確
かめたが問題はなかった。
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550EX の購入日は 2002-03-12、シリアルナンバーは 0Q0214 だ。同じ頃
購入された方には確認をお薦めしておく。


2004-03-14 Sun.    Canon EOS D30
 サブ電子ダイアルが動作不良となった。一月ほど前から時々反応しないことが
あったのだが、今朝の撮影では全く動作しなくなった。 撮影中の露出の変更、
記録画像の再生、 AEB の設定などが使えないのだ。 現在 D30 はサブカメラと
して使用しているとは言え、このダイアルが使えないのは痛い。
 帰宅後再チェックしたが動作したりしなかったりと不安定な状態だ。

2004-12-03 Fri. Canon EOS-1D
 以前からフォーカスの甘さが気になっていたので点検・調整に出した。
返ってきたユニットをテストしたが明らかに良くなっていた。⇒⇒

2004-12-05 Sun.    Canon EOS 10D(#1)
 最近 Err 99 の発生で困惑している。当初 EF300mm レンズを疑ったが
EF200mm レンズを使用中にも発生したので 10D(#1) 自体の問題の様だ。
 現時点で原因不明。

2004-12-07 Tue.    Olympus C-2500L S/N 1004030
 今日は Olympus C-2500L が不調になった。パワーオンするとズームレ
ンズの苦しげな音がしばらく続き Error code --d-- / 00F8 を表示して動
かないのだ。購入時に付属していたマニュアル ( VT0656 ) のエラーコード
チャートにはこのコードは記載されていない。
POST (Power on self test ) 時のメカとエレキが正しく同期できない印象だ。
古いカメラでもあり修理に出す気持ちは無い。 C-2500L が無いとマクロ
撮影ができないため不便なのだがしょうがない。 近いうちにCanon の
マクロレンズを購入する事にしよう。

2004-12-07 Tue.
 以下のテストで原因が EOS 10D だと判断してEOS 10D (#1)Err 99
障害修理のため出荷した。
 1、レンズを付けない状態で連写を行い Err 99 の発生が確認できる。
 2、この障害は電源の種類には無関係に発生する。

2004-12-11 Sat.    Olympus C-2500L S/N 1004030
 フィールドに観察に出向いてロボットカメラなどをセットした後は周辺を
歩き回り観察と散歩をするのだが、以前落下点を知り捜したのだが見つ
からなかった野鳥[ モズ ] のペリットを見つけることができた。画像に残
したいがマクロ撮影に適したカメラの持ち合わせがない・・・。
 と言うわけでミカンの木の下で布を広げ C-2500L の修理に挑戦した。
工具はピンセットとミニサイズのプラスドライバーだけだ。20本を越える
(しかも使用されている箇所によっては色や長さが異なる)のスクリュー
をオフして分解したのだが、取り外した記憶の無い箇所のスクリューが
付いていな事に気付いた。 おそらく工場で初期の締めつけ不足のため、
その後今までの使用中の振動等で揺るんで抜け落ちたのだろう。そして
ロジック PWA のパターンなどに引っかかりロジックを暴走させていたので
はないだろうか。とすれば今回の分解作業で落下して下に敷いた布の上
に転がっている可能性が高い。
円内の箇所のスクリューが揺るんで抜け落ちていた。
 この時点でオフ したスクリューは 21 本だが、布の上に転がる今まで
オフしたスクリューを再チェックしてたところ 22 本が見つかった。予想ど
うりだ。
 その後組み立てを行い、おそるおそるパワーオン・・・。 C2500L は
何事も無かった様に立ち上がった。テストを兼ねて数十回のパワー On
/Off や撮影を行ったが正常だ。今回のトラブルは運が良かったと言え
よう。もし抜け落ちたスクリューがストロボ回路や電源回路上の様な電力
回路上に留まれば PWA の細いパターンなどは簡単に焼き切れていた
だろう。PWA のパターン破損などの障害は被害がどこまで影響している
か予測がつかぬため、多くの場合修理不能と判断されるらしい。
 私の C-2500L が口を聞けるなら、『まさか修理工場ではなく野原で
開腹手術を受けるとは思ってもいなかった。』とのたまうのではなかろうか。
1999 年製の古いマシンだがまだまだフィールドで働いてもらおうと考え
ている。
 画像は以前ロボットカメラを制作のときに撮ったもので今回の障害時の
ものでは無いが、スクリューの箇所を示すために上げておいた。
 
2004-12-13 Tue. Canon Lemse EF200mmF2.8 L model-
 
1週間ほど前から見られる現象だ。
 
レンズボディ側面の AF-MF スイッチの動作が不安定だ。MF 側に切り
替えてもカメラ側は AF mode のままなのだ。数回 AF←→MF の切り替
えを繰り返すとようやくカメラ側に MF と認識されるのだ。このレンズは現
在主に EOS D30 とのコンビで使用しており D30 側に原因があるのかも
知れない。少々不便だが当分このまま使用する予定だ。

**この件、レンズ側に原因があった様だ。 EOS-1D で使用時にも再発
   した。十数回 AF←→MF の切り替えを繰り返すことで解消、その後
   再発は見られない。接点のドライコンタクトだったと思われる。
** ドライコンタクト Dry contact 正式な英語ではないかも知れない。
   米国のアマチュアカメラマンとの E-Mail のやり取りで時々彼らが
   使う用語で電気的な軽い接触不良を意味する。   



2004-12-17 Fri.
 EOS-10D の  Err-99 の修理が完了した。原因はシャッターユニット
不良だった。約 18,000 Shots で不良になったわけだ。公称されている
耐久値より大幅に低い寿命だったと言えよう。
 修理代金合計 (送料 Tax 含む) \16,645.-  Chits # 00933xxxx 。

Wed. Dec.29'04  IBM 1Gbyte MIcro Drive
 購入後2年以上大きな問題もなかったが、2週間ほど前から早朝撮影
のパワーオンでカメラが( Canon EOS-1D / 10D ) ハングしたり、メディア
がフォーマットされていないなどのメッセージを時々出す様になった。さら
に自宅 PC でも同様の症状が(こちらも時々だが)見られる様になった。
 やはりメカニカルなメディアは使用時間に比例して障害発生の率も上昇
するものなのだろうか。 ちなみに現在他に使用している大容量メディア
は CF type-I 1Gb だ。2年の間に Solid state media は価格で M-Disc
を追い越して(より安価に)しまったのだ。
 マイクロドライブは Format 後 Scan disc でチェックしたがノーエラーだ
った。 もう少し様子を見ながら使用を続けるつもりだ。


2005-03-07 Mon._
 バッテリーグリップ BG-ED3 のビニールレザーの一部が剥がれた。この
種の障害は Nikon E-950 や D1 でも経験している。
白いサークル部分が剥がれて浮き上がった。
 上の画像の白いサークル部分が剥がれて浮き上がりカメラの操作をする
時手に触れて不快なのだ。
剥がれて浮き上がりった部分がカメラの操作時に不快なのだ。
 ボンド G17 (コニシ株式会社)で再接着した。余談だがこの種の接着の
効果の高いTip を記しておこう。
1、使用する接着剤は少ない方が接着力が強い。
2、G17 の場合、接着するレザーとカメラボデイの両方に塗布すること。
3、塗布した接着剤の表面が乾燥してから接着する。そしてその後しばらく
  接着面に圧力を加えておくこと。

2005-05-20 Fri. EOS-1D でも同様障害が発生した。


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