Ricoh CX1 de 野生動物
リコー CX1 野生動物撮影に特化した使用リポート
Rev.
13
 Original :Sun.Nov.14'10
 Updated :Fri.Dec.31'10



2010-09-12 Sun.
 コンシューマークラスのデジカメで野生動物の撮影を試みるため Web
オークションで中古のリコー CX1 を2セット入手した。

リコー CX1 をリコー CX1 で撮った。
 2010-11-29 Mon. Camera Ricoh CX1 @140mm ISO 200 by RCS Model-18
 リコー CX1 をリコー CX1 で撮ってみた。背景を柔らかくぼかすために
カメラから被写体まで約 80cm、被写体から背景の植木まで約2m の設定
で記録した。


 *** INDEX ***

 CX1 画像サンプル

 事前の準備 ⇒⇒

 ロボット撮影 ⇒⇒

 リモコン撮影 (準備中) ⇒⇒


使用リポート : 画像サンプル

2010-11-15 Sun.
 コンシューマークラスのコンパクトデジカメ Ricoh CX1 の野生動物撮影
に特化したリポートを上げておこう。

 まず、アマチュアのユーザーが CX1 でどの程度の画像が得られるかサ
ンプルを提示する。
 現時点(カメラを入手してから2週間)で得られた画像だ。私がこのカメ
ラに習熟すればもう少しマシな画像が得られると思われる。
2010年11月の時点で得られた画像例-1
 Camera Ricoh CX1 @200mm ISO 200 by RCS Model-20
 我が家の庭に晩秋から初春にかけて毎年姿を見せるジョウビタキだが
今年 ( 2010年11月 ) はメスが姿を見せてくれた。
_
2010年11月の時点で得られた画像例-2
 Camera Ricoh CX1 @200mm ISO 200 by RCS Model-20
 画像 # R0012253-800、# R0012298 の撮影に使用した自作 RCS ロボ
ットカメラシステムは Model-20 だ。

2010-12-31 Fri.
 CX1 はレリーズボタンを押した直前の 1 or 2 秒間の画像を記録する
[ M連写プラス ] 機能がある。この機能を生かして得た画像を上げておく。
 今年我が家の庭に姿を見せるジョウビタキメスは、おそらく過去餌付け
された経験がある個体の様で手のひらの餌を見せると直接手のひらから
餌を取るほど人見知りしない性格だ。
過去餌付けされた個体だと思われる。
  Camera = RICOH CX1 / M連写プラスモード ( 15Shots/sec.)
 この機能を生かすことで動作の速い野鳥の最適の画像が簡単に得られ
ることがありがたい。
 上の画像 #10-R0013512 は[ M連写プラス ] 機能で記録した 30枚の中
から選んだベストと思われる画像だ。
_
使用リポート : 事前の準備
 使用レンズは望円側で 200mm、これではスズメ程度の野鳥を撮るには1〜2
程度まで接近する必要があり、カメラマンがその距離に居ては対象物が逃げ去り
撮影はほぼ不可能だと思われる。
 対策として各種センサーを応用した自動撮影(ちょと大げさだがロボット撮影)で
対応することとした。無論センサー/ロボットシステムは個人で設計製作する。

 ロボットからカメラのコントロールだが CX1 は USB ラインでコントロールされる
デザインなのでロボットから必要なシグナルを USB 経由で送ることになる。
 注 : この信号は USB のプロトコルに対応していないリコー独自の信号だ。


 まず CX1 を外部からレリーズするモジュールを製作した。マイクロプロ
セサーによるファームウエアコントロールなので USB 信号のパルス幅な
どは必要に応じファームウエアのアップデートで対応可能だ。

 自動撮影の場合長時間のスタンバイが要求されるのでカメラの電源
もオリジナルの 340mAh/3.4Wh のバッテリーでは心もとない。

 別売のACアダプター ( Ricoh AC-4G ) のインサーター ( CN-4 ) に単三
型エネループを6本(公称値 3.6V / 1800mAh) 接続して使用することとした。
画像ではエネループが3個しか見えないがベースの反対側にも3個セットさ
れているのだ。

 FYI : サンヨー・エネループ使用報告 ⇒⇒

この CN-4 がほしかったのだ。
 必要なのはこのインサーター ( CN-4 ) のみなのだが、この種の製品
は単品販売されていないため AC-4G を購入することとなった。

プロトタイプが完成。プロダクトタイプは1/2〜1/3にシュリンクの予定。
 プロトタイプが完成した。最終的には今の1/2〜1/3 の大きさまで小さく
する予定だ。単なるカメラレリーズ装置でなく、たとえばセンサー位置に
対象物が長時間止まっているような場合は無駄なショットを防ぐため規定
枚数の撮影後自動撮影を停止するとか、センス位置に短時間しか止まら
なかった場合でも規定の枚数を自動撮影する、などインテリジェント化され
ている。

パラメーターの設定はリアリッドを開けて行う。
 CX1は以前製作した木製のキャビネットにコントローラーなどと共に組み
込んだ。単純な木箱だが軽い風雨なら撮影は続行可能だ。

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使用リポート : ロボット撮影
_
 下()は画像# R0012298 を記録した時の様子だ。庭に適当な杭をセ
ットしてロボットカメラ: Model-20 (画像手前)は杭の先端を狙う。奥のサブ
カメラは杭とメインカメラをカバーする画角にセットする。
庭で FVT 中の Model-20

 ジョウビタキがやって来て杭の先に止まるとメインカメラはジョウビタキを
記録し、サブカメラは()の画像 #10-7070 を撮影する。  
ロボットカメラ Model-20 で撮影した。
 ちいさな野鳥をある程度の大きさで捉えるにはカメラと対象物の距離は
CX1 の場合、1.5〜2m が必要だ。当然人が直接レリーズできる距離では
ない。ロボットの面目躍如といったところだ。

 FYI : Model-20 製作状況報告 ⇒⇒

2010-11-18 Thu.
リフレックスタイプのセンサーの撮影風景の一例
 我が家の庭での撮影風景。使用しているセンサーは非可視光線を照射
して対象物からの反射の有無で感知している。Ricoh CX1 はCamera-B
とアサインされた木箱に入っている。使用したロボットは Model-18.
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 FYI : Model-18 製作状況報告 ⇒⇒

2010-11-18 Thu.

 2010-11-18 10:36 Ricoh CX1 @155mm F4.5 1/73 EV -0.7 ISO 200 by RCS Model-20
 木箱に入っていた Ricoh CX1 が記録したマグカップに止まるジョウビ
タキ♀。
_
使用リポート : リモコン撮影

 センサーを使わずに近接撮影をする手段としてリモコン撮影がある。CX1
の場合別売アクササリーとして [ ケーブルスイッチ CA-1 ] があるがケーブ
ル長は 60cm 程度なので、そのままでは野生動物撮影には使用できない。
 私はキヤノンのワイヤレスコントローラー LC-4を CA-1 に接続可能な小
改造を行って対応している。
 現在この LC-4 / CA-1 セットは友人に貸し出し中なので返ってきた時点
で紹介文を載せる予定だ。


 FYI : キヤノンのワイヤレスコントローラー LC-4 / LC-5 使用報告 ⇒⇒
   

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