天水おけ(雨水タンク)の制作報告
2009 年春〜
Rev.
48
 Original :Thu.May.14'09
 Updated : Sun.Nov.15'15

2009初夏 : 天水おけ(雨水タンク)の制作
バッファータンクの制作と設置

 基本構造は屋根に降った雨を雨どいで集めて貯水タンクに送るのだが
それなりの工夫が必要だ。雨水には黄砂や屋根に落ちた落葉や昆虫の
死骸などが含まれているため、これらの不要な物を取り除くフイルタリング
機能が要求される。
 今回は雨どいと雨水タンクの中間にバッファータンクをセットしてフィルタ
リングを担うことにした。
 全体の大まかなイメージを以下に示す。
      

 これが()初期のバッファータンクだ。DIY ショップで道具箱などの名称で
販売されていた容器 ( 511 x 356x 300 / 54 ) をバッファー/フィルターとして
使用する。  
バッファータンクには3本のパイプが接続される。
 
バッファータンクには3本のパイプが接続される。
  ◆.ぅ鵐譽奪肇僖ぅ廚砲 50mm の雨樋から雨水が供給される。
 ◆◆[まった雨水はアウトレットパイプ ( 40mm) から送出される。
 、 何らかの理由でタンクの水量がスレッシュホールド値を越えると
    オーバーフロウパイプから(元の雨樋に)捨てられる。
 Inlet/Oitlet パイプには簡単な構造のフィルターを追加する予定だ。
メインタンクに比べ肉厚が薄いので加工作業は簡単だ。
 バッファータンクはインレット用、アウトレット用、オーバーフロウ用の3個の穴
が必要だ。メインタンクに比べ肉厚が薄い ( 3mm ) ので加工作業はとても簡単
だ。

作業の途中で小雨が降り出した。
 作業の途中で小雨が降り出した。画像 09-7207/7208 に雨滴が記録されて
いる。
_
 このタンクは地上約 1.5辰琉銘屬縫札奪箸垢襦
かなりの降雨だがカーポートで
 PDF 材でラック製作を開始した。
 今日はかなりの降雨だがカーポートでバッファータンクを乗せるラックを
SPF 材で製作開始した。画像ホワイトサークルは加工前のバッファータンク。

各モジュールの組み立て・塗装を済ませておく。
 耐候性を高めるため塗装は Must だ。
FYI : 塗装・非塗装の経年変化リポート ⇒⇒

バッファー用ラックは
ノックダウン構造に組み上げた。
 ラックの設置場所はかなり狭いためノックダウン構造に組み上げた。完成した
モジュールは一旦分解して現場に運び数分の作業で再組み立てが可能なのだ。

現場に設置完了。
 現場に設置完了。棚の上に見える物は今の季節の屋外作業に不可欠な
蚊取りセンコーだ。


 事前に組み上げたラックにバッファータンクをセットして3カ所のパイプを
接続する。
 画像で見える右側のパイプは雨樋(供給側)。左のパイプはバッファータン
クがオーバーフロウした時に雨水を元の雨樋を通じて破棄する役目を持つ。
これ()は 2014年6月の資料だが、全体の貯水システムの中のバッファータンクの位置づけが掴める
だろう。



 メインタンクにバッファータンクからのパイプを接続した。今後雨が降れば画像の
黄色いタンクに貯水されるわけだ。

2009-08-07 Fri.
_
簡易フィルター ( Prototype-One )
 雨水には黄砂などの土砂、昆虫などの死骸などが含まれるため簡単な
フィルターを使用するが、タンク本体から簡単に取り外してクリーニング可能
な構造にした。使用部材は網戸用のメッシュだ。

フイルター on th e job ( 10 monthes later )
 参考画像 : その後の On the job のフィルター ⇒⇒

 I/O パイプにフィルターをセットした。
 パイプの根本をシーリング。 I/O パイプにフィルターをセットした状況だ。
先ほど傘が無くても気にならない程度の小雨が30分程降ったため底部に数
センチの雨水が溜まった。(初めての貯水だ。)

2009-08-24 Mon.
 晴天の日が続くと貯水した 300リットルの雨水はすぐに底を尽いてしまう。
その対策として・・。
応急的に風呂の残り湯を供給できる様にした。
 風呂の残り湯も補充できる様にパイプを追加した。上画像右端が数日前か
ら残り湯を送っていたテンポラリーなパイプだ。このままでは蓋が閉まらぬため
昆虫などの侵入が考えられる。そこでちゃんと配管することにした。


 ジョイント(M&F)とガスケット(パッキン)を手配して


 商品名の問い合わせを複数件受けた。基本的に左側のタイプが XXバルブ・
ソケット、右側が XXバルブ・プラグと呼ばれ( メーカーにより上記XX部が異
なったり数字が加わる。)塩ビパイプの各種サイズに対応した物が市販されてい
る。画像 #09-1829 は公称 40mm サイズ。#09-1788 は公称 13mm サイズ。
 黒く見えるパッキンは DIY ショップの水回りコーナーで入手可能だった。


風呂の残り湯も補充できる様にパイプを追加した。
 開けた穴の両側から相互に締め付ければ作業は完了だ。
その後幾つかの改良を加えた。↓の画像は 2010年5月の画像だ。

(これは2010年5月に記録した画像だ。)
黒い矢印がドレインパイプだ。
 
 その後バッファータンクにいくつかの機能強化を行った。

その後タンク底部にドレインプラグを追加した。  2009-10-16-Fri.
 その後バッファータンクのメンテナンスの利便のため
 にタンク底部にドレインプラグを追加した。 ⇒⇒ 

フィルターの目詰まりモニター機能を追加した。  2011-04-05-Sat.
 その後フィルターの目詰まりモニター機能を追加
 した。 ⇒⇒ 

Apr-2013 バージョン    
  2013年4月さらに機能を強化した。
  バッファータンクのフィルターをリデザインしたのだ。⇒⇒


_
天水おけ(雨水タンク)の制作
使用ポンプについて

 使用するポンプについて。常時一定の水圧を維持できることなどの理由で最初の計画は浅井戸用の製品を予定していた。
具体例として、寺田ポンプ製作所の THP-81、THP-150 などが候補だった。その予定を変更した理由は、複数の貯水タンク
を使用した場合の貯水タンク相互の配管の煩わしさだった。相互の配管の太さ、将来のメンテナンス時の配管のクリーニング
などを考慮すると、タンクはインテリジェントを持つ個々に独立した型式がベターだと考えたのだ。

ポンプは数種類購入する予定だ。
 負荷や使用状況に応じて数種類のポンプを使用するつもりだ。ひとまずメインタンクの雨水を送り出すために寺田ポンプ
製作所の SL-102 を DIY ショップで購入した。

このポンプは安全のため漏電ブレーカーが付属する。
 SL-102 を選んだ理由のひとつは『漏電ブレーカー』が付属している事だ。

購入前に悩んだのは『今回の目的に使えるかどうか。』だった。トイレの水洗に使用する場合は、ロウタンクの水位に
応じてポンプを On/Off するので問題は無いが、庭の散水などに使用する場合、散水ノズルの開閉に応じて毎回ポン
プを On/Off できないが、この様な使用はポンプに無用な負荷を与えるのでは無いかと危惧したのだ。
 結局 DIY ショップの店員も詳しくなく、web でサーチしても回答は見つけられなかった。

2009-08-21-Fri.

 ポンプ購入後、最初に行ったのは疑問を解消するためのテストだった。


2009-08-21-Fri.
 今日はポンプ SL-102 の消費電流を調べた。測定結果を以下に記しておく。 測定は昔個人制作したカレントプローブを使用
した。デジタル VOM はAC 0.151 Volt / 1.51Amp を表示している。

 テスト時の電源  AC 101〜102 Volt / 60Hz
  負荷  L= 3m 15mmφ のホースを吐出し口に
 セット。全揚程約約 1m
  テスト - 1  ホース先端を閉めた場合 1.44〜1.46 Amp.
  テスト - 2  ホース先端を開けた場合 1.50〜1.55 Amp.
 この結果からホースの先に散水用ノズルを付けて庭の草木に水やりをする様な時にポンプ電源を入れたままノズル側で散水/停止
を繰り返してもポンプには問題が無いと考えられる。




 SL-102 に関する不満・疑問など ( As Aug.26'09 )

 安全のための『漏電ブレーカー』が付属していることは高く評価できるが、SL-102 のマニュアル ( G2007.9 ) の説明が不足している
事だ。
正しく動作させるには注意が必要。
 この種のブレーカーは寝かした状態で使用すると正常動作できない可能性があるのだが、この点の説明が見あたらないため
ユーザーの使用状況によっては正しく機能しない可能性がある事が残念だ。

 ホースカップリングとタケノコを本体にセットする時に付属のシールリング(パッキン)を使用するのだが、パッキンの取り付け位置
を間違えると、一見正常動作するのだが、僅かに水漏れが生じるのだ。水中で動作する機器なのでこの水漏れに気づく可能性は
ほぼ皆無なので間違えた状態のまま長期間使用される可能性が高いのだ。

これが正しい接続手順。
 これが正しい接続手順。パイプアダプターとポンプの間にシールリング
(パッキン)が位置する。

<B></B>こちらは間違った接続手順
 こちらは間違った接続手順。一見正常に動作するが、シーリング不足のため水漏れが生じる。 ミスを招かぬように部品
をデザインする事がベストなのだが、それが不可能な場合は、マニュアルなどに『この様なセットミスの可能性がありますよ。』
などの記述が望ましいと思われる。

 付属のマニュアルは不十分な点が多い様だ。
 ◆[磴┐丱櫂鵐廚梁腓さ重量などの記載が仕様書にも記載されていない。
◆◆ゞゝ訛Δ凌紊送り出され水位が下がった場合このポンプは水深 10mm
   まで動作可能だが、仕様書に記述がないため使用者は実験で確かめな
   いと知る事ができない。
、 もくじの項目のページが間違えて記されるなどマニュアル各所にミスが
   多い。

2009-08-26-Wed.

 現在残り湯をトイレットに使用する案も進行中だ。そのために数日前に2セット目のSL-102 を購入したのだが、今日パッケージ
を開けたところ間違った付属品が同封されていて使用できないことに気づかされた。 東南アジア工場製でなく [ 日本製 ] である
ことが SL-102 の選択基準のひとつだったのだが、少々不快だ。
 DIY Shop まで出向き担当者に説明したが、『間違った不足品が入っている事はあり得ない。』とのことで、なかなか納得して貰えず
時間を大幅にロスした。

2009-08-27-Thu.
 昨日は帰宅が遅かったので今朝ポンプを稼働させたのだが・・。まるで急ブレーキの様な音が鳴り響いた。モーターのベアリング
などに異常がある様だ。
 今日も DIY ショップまで交換 or 修理に出向く予定だ。あと2セット購入を考えているのだが今後の購入は別のメーカーにすべきだ
ろうか?。 memo' 問題のポンプのシリアル・ナンバー : 09520

2009-08-27-Thu.
 DIY ショップへ出向き問題のポンプは交換。更に1セットを追加購入した。その後さらに1セットを追加購入。現時点で3セットが
稼働中だ。
 
 この件(↑)の補足。 このページ後半に記したが、2015年8月、2セットのポンプで急ブレーキの様な音が響くようになった


ポンプは新たに2セットが追加された。
 帰宅後簡単な動作テストを行ったが(当然)正常に動作した。



 我が家には雨水タンクの製作と並行して『風呂の残り湯をトイレで再利用』プロジェクトで製作した 500箸離織鵐がある。文字どおり
残り湯をトイレに再利用するものだが、この 500肇織鵐の水量が不足した場合は、自動的に300箸留水タンクから500肇織鵐へ
送水が行われる機能も追加した。

.
2010-06-17 Thu.
約六ヶ月でタンク内の汚れはこの程度だ。
 風呂の残り湯用貯水タンクを覗き込んだ画像。一階と二階トイレ用のポンプSl-102 が2セット見える。画像右のホワイトサークルで
示された部品はタンク容量のディジタル表示用のセンサー(フロート)、画像左のパイプから Щ弔蠹鬮◆Ю濯排水、:雨水が供給
される。ちなみに現在の水量は約50箸澄

memo' : 手前のグリーン系のパイプが2階トイレット用
      画像上側のブルー系のパイプが1階トイレット用

         FYI 

制作を始めたとき、どの程度の能力(パ
ワー)のポンプが必要なのか不明だった
ため、寺田ポンプ製作所の SL-102を購
入したが、実際に使用した結果、
同じ寺田ポンプ製作所のSL-52 (こちら
が安価)で充分だと知った。

2015年8月2セットを購入した。⇒⇒
 

_
水中ポンプの耐久性
3年目
2012-09-12 Wed.
 我が家のエコトイレがスタートしてから3年経過した。この間節約できた上下水道代金は
12万円を超えるなど、それなりの効果が見られた。FYI 節約金額リポート ⇒⇒
 今日は3年間稼働を続けている水中ポンプを引き出してみた。
残り湯タンクから引き出した直後
 残り湯タンクから引き上げた直後の様子だ。『3年間の垢』が付着している。特に
ホース取り付け部のクランプは赤く錆びている。早速洗い流すことにしたが、我が家
はこの様なことに水道水は使わないのだ。(今回引き上げたのは2階トイレット用の
ポンプ)

ざっと垢を洗い流した。
 雨水タンクから(このタンク内にも同じ TERADA SL-120 がセットされているのだ)の
雨水を吹き付けると汚れはかんたんに落ちて、3年前の新品時の光沢を取り戻した。

汚れを洗い流すと・・・。
 クランプは赤茶色の錆が浮いていたがジェット水流で洗い流すと元の形状が
見えてきた。
 残り湯タンクのポンプは2セット(1&2階のトイレット用)使用しているが、今回
引き上げなかったポンプは来年以降にチェックするするつもりだ。

_
水中ポンプの耐久性
4年目
2013-04-02 Wed.
 ちょっと気がかりなことを2件見つけた。最初の1件は1階トイレットのロウタンクの洗浄水の補充時間が
最近長くなった様に感じられたので、ストップウオッチで実測したところ 80% 以上長くなっていたのだ。2件
目は偶然ポンプ小屋の近くで雑草を取っていた時に水中ポンプがスタートしたのだが、ポンプモーターの
回転音と同時にコンコンと打音が聞こえたのだ。
タンクから取り出した水中ポンプ。
 タンクから引き上げ水洗いしたテラダのポンプ。一見新品同様のつやが維持されているが、、

背面にクラックが見つかった。
 キャビネットに大きなひび割れが見つかった。

落下事故など無かったのだが・・・・。
 購入直後からポンプ内にセットされ、外部に出すことはなく、当然落下などのショックを与えたことも無い、また
これだけのダメージを受ける落下事故なら他に擦り傷などが見つかるはずだがキャビネット外部にはその痕跡
は皆無だ。
 これ(↓)は以前の製作途中の画像だが、1階、2階のトイレ用のポンプの稼働回数を示すアイテムカウンター
だ。この数値を元に実際のポンプの稼働時間を計算すると 160 時間にも満たない値だ。
各階のトイレの使用回数をカウントするアイテムカウンター
 アマチュアの私が思いつくプラスチックの破損原因として『熱』も仮想したが、モーターがオーバーヒー
トするような稼働環境とは考えられない。現時点では原因不明である。

動作状況を見るためバケツに入れて
 バケツに問題のポンプをセットして、、ちなみに画像矢印がひび割れの個所を示している。

通電すると・・・。
 バケツに水を補充してポンプに通電するとひび割れから盛大に水が噴き出した。画像(↑)のホワイト
アロウ部に割れ目から吹き出すジェット水流がみてとれる。しかし出力ホースの先からはほとんど一滴も
水は出なかった。
 再度タンクにセットして実際の動作状況を確かめてみた。
約六ヶ月でタンク内の汚れはこの程度だ。
 この画像は今回撮影したものでは無いが、今回のキャビネットがひび割れしたポンプ全体を水中に沈めた状態
で通電すれば外部に送水能力は劣るが送水可能だった。更にひび割れから吹き出すジェット水流の反作用でポ
ンプがタンク内をポあちこち動き回るためコトンコトンと音がするのだ。私が最初疑問を持った音はこれだったのだ。
 現時点では代替として、庭散水用のポンプをトイレ用に使用している。しかしひび割れの原因は何だろう?

_
2013-04-28 Sun.
 春の連休の初日に水中ポンプの修理に挑戦した。
ひとまずシール材とアルミ板で対応した。
 ひび割れ部からの漏水を止めるため、
[1]  ひび割れ部に[ バスコーク] を充填した。
[2]  内面に[ バスコーク] を塗布したアルミ板でひび割れ全体を押さえた。
[3]  アルミ板をタイバンドと鉄線入りビニール紐で押さえた。
ひとまずシール材とアルミ板で対応した。
 試験的な対応手段なので、アルミ板の保持方法は応急的な手段だ。タイバンドは水中など過酷な条件で
使用した場合数ヶ月で強度が落ちて(硬化して、もろくなる)役に立たなくなるのだ。


 適当な容器に水を溜め、ポンプをセットして今回の修理の結果を試すことにした。


 水位が深いとひび割れ部からの(漏水による)吹き出しが確認できないため、水深は3〜4cm 程度でポンプに通電する。
ポンプ出力に繋いだパイプからの出力水を再度容器に循環させながらテストを続けたが、少なくともこの様な状況では漏水
は認められなかった。

ポンプ揚水能力テスト
 次に行ったテストは(上の画像は今回のものでは無い。)容器から吸い上げた水をどの程度先まで飛ばせるか、正常な
ポンプと今回のポンプで同一条件で試したがほぼ同様だった。飛ばせる距離が同じなら漏水などのロスがないと考えて
も良いだろう。
 漏水対策はこれで充分だと考えられるので次回はアルミ板を止める対策を行う。

2013-05-03 Fri.

 ストレーナー(画像手前の物体)とケーシングの取り外しはポンプ付属マニュアルの [ 手入れと点検 ]
セクションに記されている手順で行った。


 取り外したストレーナー(左)、ケーシング(右)。ストレーナーの背後はオーリング。このリングは表裏が
あるので、最初取り外す時に表裏の方向を確かめておくこと、再組み立て時に逆にセットしても問題なく
動作するが、長期間の使用では何らかの影響があるもかも知れない。


 物置のジャンクボックスから取り出したL型アルミ材を適当なサイズに切断して・・・。

ブラインド・リベットでキャビネットに固定する
 ブラインドリベットで止水用アルミ板をポンプキャビネットに固定した。

Work bench on the job
 妻のコーヒーブレークの声で作業は一旦停止、散らかったワークベンチのままリビングルームで take a break。

Casing も取り付けた。
 ブラインドリベットの内側はシリコン系のシーラントを塗布してケーシングを元のように取り付ける。

ホースバンドは再使用できなかった。
 スチール製のホースバンドはネジ山が錆で痩せたため、一度緩めた後は再使用できなくなった。
しかし、以前 DIY Shop に出向いたとき予備用として購入していたホースバンドが役立ってくれた。
長期間の安定稼働を考えるならステンレス製を選ぶのがベターだろう。
 後日シーラントの乾燥を待ち再度パフォーマンステストを行うつもりだ。

2013-05-05 Sun.
 ブラインドリベットの内側に塗布したシリコン系のシーラント乾燥まで約48時間待った後、以前と同じ
手順で漏水テストを行った。
シーラントの乾燥を待ち再度パフォーマンステスト
 実は)画像に残すことを失念したのだが、最初のテストは失敗(水漏れあり)だった。原因は
ケーシング用のオーリングに付着した小さな砂粒だった。そのため僅かな隙間ができて上画像
の矢印の個所から水が噴き出したのだ。もし読者が同じ作業をする場合はオーリングの汚れや
傷みのチェックにご注意されたい。
 
修理後のパフォーマンステスト。
 最終的なパフォーマンステストはこの様(↑)に行った。水を張った容器にポンプをセットして出力側に
水道メーターを経由して庭散水用のハンドガンからジェット水流を飛ばし単位時間あたりの送水量とジェ
ット水流の飛距離を、今回修理したポンプと正常なポンプで相互比較した。
 そのパフォーマンスはほぼ同じ値だったことから今回のポンプキャビネットひび割れ修理は OKだったと
判断している。
 後日(2015年8月)このポンプはモーターシャフトのベアリングが劣化したらしく、使用時に異音を発生
するようになったため新しく買い換えた。⇒⇒

中古の水道メーターを入手した。

使用した水道メーターは以前 web で入手した中古品だ。 ⇒⇒



2014-08-15 Fri.
 おそらく日本でもどこかのショップで扱っていると思われるが、米国のサイトで水流センサーを見つけたので
入手した。コンパクトな形状なので、今まで中古の水道メーターで測定していた水量もより簡単に把握できそうだ。

 詳しい仕様は不明だが、ホール効果素子を採用しているとのことだ。理想は二相出力だが、単相でもいろいろ
楽しめると思われる。現在各種データを得るためテスト中である。⇒⇒






天水おけ(雨水タンク)の制作
部材の塗装について


耐候性を増すため木部のペイントは欠かせない。
 SPF 材で組み上げたラック類は水性の屋外木部用の塗料を3〜4重塗りした。
水性なので使用後の刷毛は水洗いしておけば繰り返し使用可能なので(しかし
その分油性ペイントより高価なのだ。)重宝していたのだが最近発売元は販売を
停止してしまった様で店頭に並ぶ商品は全て油性タイプになってしまった。


 この塗料を扱っていた DIY ショップは比較的良心的で、商品がフェーズアウト
する前から『この商品は取り扱い停止予定商品です。』とのアナウンスをしてく
れたため消費者として予備の分まで購入することが可能だった。
 画像は余分に購入して置いた塗料と新しい油性タイプの商品(画像右端)。
 本当に良心的なショップならば同一商品をずっと販売すべきだとの声も聞こえ
そうだが、、、。

 下の画像をご覧頂きたい。_ 2012年10月
塗装・非塗装の経年変化

塗装・非塗装の経年変化 その2
 左のSPF 材は購入後屋内で1年経過した物、中は購入後テラスで1年間放置した物、右端は
屋外用(水性)塗料を4回塗りした物を1年間テラスで放置した物だ。塗装・非塗装の歴然とした
違いが見て取れるだろう。
 現時点 ( 2012年10月で2年) の画像は未掲載だが、耐久テストはやがて満2年を迎える状況で、
非塗装の表面には細かいひび割れが見られるようになった。このひび割れから雨水がしみ込み劣化
を促進するのだろう。
 将来3年目の同様報告を挙げるつもりだ。

 天水おけの完成には幾つかの作業(例えばメインタンクのオーバーフロウパイプを地中の雨水
マスに接続など、、、)が残っている。それらについては適宜報告を上げるつもりだ。
  参考画像 : オーバーフロウパイプの加工と設置 ⇒⇒

_
2015-08-12 Wed.
 寺田製作所の水中ポンプ Model SL-102 を2009年8月から3セット使用しているが、満6年を経過した時点で
3セットに次々とトラブルが発生した。


 トラブルの発生を知ったのは、ロウタンクへ給水するコントローラー()がエラーを知らせてくれたからだ。


 コントローラーはロウタンクのレバー操作に応じて裏庭の [ 残り湯タンク ] から水中ポンプで給水するのだが
標準的な時間を過ぎても満水にならないので Beep 音とメッセージで知らせてくれたのだ。
 早速該当の水中ポンプを調べると、通電しても回転しないことが判明した。シャフトを手で回してみると抵抗もなく回せるが、
通電しても回転しないのだ。 ついでに、もう一カ所のポンプもチェックしたところ、ポンプの稼働音がとても大きくなっていた
事を知った。近所の古いエアコン室外機にはもっと大きな音を出している例もあるが、、。 たぶんベアリングの劣化だろう。


Nonresettable item counter.
 この種のポンプの寿命はどれほどなのだろう。1F と 2F のトイレットの水洗回数はカウンターに記録されている。水洗
時のポンプの動作時間はプログラムで設置しているので、掛け合わせればポンプの稼働時間は簡単に算出できる。
 今回の3セットのポンプの平均稼働時間は約 8,000 時間だった。単純に稼働時だけでなく、スタート/ストップの回数も
影響しているのだろう。
_



 回転しないポンプのキャビネットからポンプ本体を取り出してみた。アルミ合金のポンプのケーシング表面はぼろぼろ
だが、鉄製でも真鍮製でも数年水中に設置すればこの程度の腐食は珍しくもない。(腐食は表面のみだ。)


 モーターが回転しない理由はすぐに判明した。進相用の14μFのキャパシターが容量抜けを起こしたためだった。


 ベアリングの音がうるさい別のポンプから取り外したキャパシター。40年以上昔に自作した容量メーターで念のため
測定したところ、14μF が表示された。このキャパシターを問題のモーターにセットしたところ回転するようになった。


 容量抜けを起こしたたキャパシターは 1μF 以下だった。

 修理したポンプはこのまま再使用することも考えられるが、新しいオーリングの入手は不可能なので、再組み立て後の
防水性の保証に不安があるため、今回2セットを廃棄し、新しく2セットを購入した。
 
 
 今回は Model SL-52 を2カ所で入手した。、 AMAZON で 8,648円(送料込み)、近所の DIY Shopでは (9,480円)だった。


 今まで使用していた SL-102 と大きさは同じだが、内蔵モーターはひとまわり小型のものが使われている。
使用した最初の印象は『音が小さいっ!』だった。また、以前は国内製造だったが Made in CHINA に変わっていた。
 6年間使用した3セットの SL-102 は2セットを廃棄、1セットは庭の散水用として手元に置き使い続けることとした。
_
早速庭に持ち出し基本動作テストをおこなった。
 2012年8月に購入したが、振動と駆動音がうるさいため、ほとんど使用していない Nakatomi の PSP-70NT も動作チェック
を行ってみたところ漏水が見つかった。


 画像(↑)中央下のブラックアロウが示す箇所に漏水が見られる。ほとんど使用していないのだがガスケット(パッキン)が
劣化したらしい。


 キャビネットにはひび割れなど見当たらない。ガスケット(パッキン)も目視では問題はなさそうなのだが、、、。


 ポンプがスタートすると激しい勢いで噴き出す漏水が見られる。通常は水中に沈み込んだ状態で使用されるため、
この様な漏水は見つけにくいので、今回は水深 1〜2cm でテストを行った。 この種の保守部品は販売されていないため、
漏水を無視して使用を続けるつもりだ。

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