ジョウビタキの観察報告
ジョー君とその仲間.
Rev.
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Original : 2001-11-14
Updated : 2002-02-04
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ジョウビタキの観察報告
ジョー君とその仲間.


 ジョウビタキの



2001-11-14

 ジョウビタキは比較的見つけやすい野鳥だ。初秋から秋の快晴の
日などに郊外の里山をハイキングすれば 100% 見つけられるだろう。


 ジョウビタキのテリトリーについて記そう。記述内容は一部図鑑や解説書
などと異なる部分もあるが、アマチュアの約7年間の観察記録を基にした報
告なのでだ。

テリトリーのコア
 11月末から3月上旬の不特定の日時に観察フィールドに出向き 90分以内
にジョウビタキを見かける可能性が 70% 以上の場所をコアと仮称している。
 このコアの大きさは半径約 25m程度の大きさだ。

活動範囲
 コアを中心とした半径約 100mが彼らの活動(行動)範囲だと考えられる。
 
テリトリーが隣接する場合
 通常各個体のテリトリーは 500m以上離れているものだが、隣接して別
の個体がテリトリーを持つケースも見られる。過去の観察事例では、この
隣接するテリトリーのオーナーは全て異性であった。つまりオス(メス)のテ
リトリーに隣接してテリトリーを持つのはメス(オス)であった。相互のコアの
距離は約 100mであった。
 彼らの行動範囲はコアの周辺半径約 100mなので相互のテリトリーは
広い範囲でオーバーラップする。そのため2羽が数mの間隔で並んでいる
様子はよく観察される。この時の2羽の挙動だが争う様子は見られず、む
しろ、じゃれあう様な挙動が見られる。
 争っていないと判断する基準だが、じゃれあい、もつれ合うような仕草で2
羽が視界から消えた後、数時間後には相手が再び現れ、同じ挙動が見られるからだ。当然
翌日も見られる。テリトリーを争って相手を駆逐するのであれば、数時間後
や翌日に相手が

隣接するテリトリーの雌雄の観察記録

2004年11月の観察例 ⇒⇒
2007年3月


-24




大幅にる


彼らは人間をあまり恐れぬ事、( 中には 20m 以内に接近できない
固体も見られるが・・。)♂の場合胸の緋色が目立つ事、開けた畑な
どの杭の上とか低木のこずえなど目立つ所に止まっている事、鳴き
声を出す事、特に人間などの接近に警戒の鳴き声を出すので 観察
初心者でも見つけやすいのだ。
 今日の散歩ではいつもの Joe 君以外に2羽が見つかった。


Wed. Nov.14'01 サーベランスに忙しい Joe 君の仲間♂A君。

 テリトリーをめぐって争そう例があると書物などに記されているが、
今の時期はテリトリーも定まっているためかテリトリーの争いは見ら
れなかった。(個人的にはこの種の争いの観察経験はない。)
 シジュウカラ、ホオジロ、セキレイ等がテリトリーに侵入しても全く
無関心だ。 モズは嫌いらしい、モズが来ると Joe の方がしばらく姿
を消す例を数回見かけた。


Wed. Nov.14'01 サーベランスに忙しい Joe 君の仲間♂B君。

私が主に観察した個体は約 1:30 〜 2:00 でテリトリー内を一巡(サ
ーベイと採餌をしながら)している様だった

言い換えれば、散歩やハイキングの途中ジョウビタキに遭遇し向こう
が逃げ去っても2時間も待てばまた現れるということだ。その時8〜10
倍の双眼鏡があれば、それほど待たなくても周辺の高さ1〜2m 程の
杭や枝先を観察すると上の8枚の画像のような Joe 君を見つけられる
と思う。

ところで♀のジョーさんは?、ジョーって名前は男性名なのでJenny :
ジェニーさんと呼びたいのだが、2羽の♂のテリトリーの中間に自分の
テリトリーを持ち
、ちょっと簡単には近づけない場所(道路から数メートル
下の谷底)で地上の餌を捜していた。
 当然♀も杭の上などでテリトリーの宣言や監視行動をする。
2001-11-14 Wed.
地上のジョウビタキを見つけるのは
あまり簡単ではない、わたしは
「紋付き」で見つける事ができた
Wed. Nov.14'01 ジョウビタキ♀ Canon EOS D30/EF100-400mm




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