ジョウビタキ 観察報告
'02年秋〜'03年春 : He makes 3time comebacks.
 Rev.
10
Original :Sun.Feb.15'03
Updated :Thu.Dec.30'10

ジョウビタキの観察報告
 ( 2002年晩秋〜2003年初春  2015年も、、、)

2003-03-03 Mon.

 小さな庭だが今の季節に土いじりをすると甲虫の幼虫が見つかるものだ。
その都度芝生の上などに放り投げておくと私が姿を消すのを待ってヒヨド
リが顔を出し食するのがいつもの年のパターンなのだが、今年は Joe が
最初に持ち去ってゆく。幼虫は φ=12 L=40mm もの大きさだがあのちい
さな体で飲み込めるのだろうか。


 土いじりをする私の周囲で「おひねり」を待つ Joe。

2003-03-03 Tue.

Tue. Mar.03'03 11:18:20 Canon EOS-1D / EF300mm L
 小さな幼虫ならその場で食するが、大きい幼虫は咥えて姿を消す。どの
様にして食しているのだろうか?

 さてここで問題が発生した。以前にも述べたが私は『野生動物とは不要に
親しくなるべきではない。』との主義を持っているのだが、この昆虫の幼虫
を捨てる動作が結果としてジョウビタキの餌付け行為になってしまったのだ。
わずか10回にも満たない動作だったのだが・・・・・。
_
2003-03-06 Thu.
 今朝庭へ出るとオレンジ色の小さな物体が胸元に飛んできた。
Joe が何かをもらえるものと飛んできたのだ。近くの植木に止まり「クッ、クッ、」
と鳴きながら(おそらく催促をしているのだろう)手で追い払っても立ち去らない。
確認のためミミズを花壇から捕り手のひらに乗せてみた。さすがに人の手から
直接取る事はこわい様だ。手の直前 20cm まで飛んでくるがその位置でホバ
ーリング後すぐ引き下がる。
 緊張と興奮なのだろう、「ヒッ、ヒッ、」と「カッ、カッ、」と鳴く声が大きい。
家の中の妻も鳴き声で気付き居間のカーテンで顔を隠しながら様子を見ている。
数回接近と退避を繰り返していたが、そのうちとうとう私の手の上のミミズを咥
え、すぐに離れて小枝に止まり食した。 一旦手から取る事を覚えた後はミミズ
を見せれば大きな抵抗もなく必ず飛んできて手から取るようになってしまった。

2003-03-06 Thu.
私としては意識して行ったのではないが
結果として餌付けしてしまった。
Canon EOS-1D / EF50mm F1.4 USM

2003-03-05 Wed.
手を広げると(何もなくても)
飛んでくるようになってしまった
Wed. Mar.05'03 13:10:51 Canon EOS-1D / EF50mm F1.4 USM ISO 200

 山中や平原の一軒家ではない。大きな(数千戸の)住宅団地の中の
小さな家の十坪ほどの小さな庭で野鳥が人の手から直接餌を取るのだ。
彼自身の安全のために余り人を恐れない鳥になって欲しくなかったのだ
が・・・・・・。
数千戸の住宅団地の中の小さな家の十坪ほどの
小さな庭を毎年彼は訪問してくれるのだ。
 毎年暮れにユーラシア大陸から数百kmの旅の後、この小さな峠を
超えて、数千戸の住宅団地の中の小さな家の十坪ほどの小さな庭を
彼は訪問してくれるのだ。

 2003 年春の報告はこれで終了とする。

七年後(2010年晩秋) 餌付けされたメスが現れた。 その七年後 (2010年晩秋)、たぶん餌付け
されたと思われるメスが我が家の庭に現れた。⇒⇒



2005-10-24 Mon.
 早朝のフィールドの野鳥観察から帰宅してコーヒーを飲んでいる私に
庭へ洗濯物を持って出た妻が興奮した声で居間に入って来た。そして
「ジョウビタキが来ている。1羽ではない、3羽だ。」と言い張るのだ。実
は彼女は去年も同じ事を言っていて、その時も「ジョウビタキは基本的
に単独行動をする習性を持つ野鳥で・・。」と説明したのだが・・・。
 妻にせかされベランダから庭を見下ろして驚いた。2羽のオスのジョウ
ビタキが 50cm ほどの間隔で庭木に止まっているではないか。
 カメラを持ち出した時には飛び去っていたが、妻の話では間違いな
く3羽を目撃したそうだ。この件以下に補足(

2010-11-08 Mon.
 画像などの明快な証拠を元に報告を上げるのが私の主義なのだが
(残念ながら画像記録を現時点では得ていない。)その後の観察で一時
的に(時期的に10月末から11月初旬、3月末から4月初旬)雌雄が混在
した数羽のグループを見る事が数回あった。
 個人的見解だが、これは [ 渡り ] の途中だと解釈している。つまりグル
ープでユーラシアから南下( or ユーラシアへ北上)する途中で5羽が4羽
にさらに南下するにつれ4羽が3羽と個々のテリトリーに分散してゆくのだ
ろう。(北上の場合は数が増えてゆく)
 約10年間の観察で1回だけだが、過去全く見かけた場所でもないのに
2日間ほど数羽のグループを見かけた経験もこれで説明が付くようだ。

2015-01-25 Sun.

 その後10年以上経過したが、世代を変わりながらオス、メス、年によっては雌雄が我が家の庭に姿を見せて
くれる。この画像は 2015年1月のものだ。Indian summer の表現がぴったりのある日、地表で見つけた獲物を
誇らしげに咥えるジョウビタキ・メス。





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