ジョウビタキ 観察報告
  三重県 藤が丘'04年春 : His set off. & '10年晩秋 桑名市 大山田
 Rev.
16
Original : Tue.Mar.16'04
Updated : Sun.Feb.27'11.


2010-12-30 Thu. _
 ジョウビタキはあまり人を恐れぬ性格だと言われている。無論個体差が
あり、1mまで近づいても平気な例や 10m 以下の接近は不可能な個体も
珍しくない。個人的観察経験では居住環境・つまりテリトリーが郊外か住
宅地かにも関係する様に思われる。公園や住宅地など人と接する機会が
多い個体は比較的人の接近を気にしない様だ。
 今年(2010年・晩秋)我が家の庭に姿を見せるメスは特に人見知りの
少ない個体だ。

今年(2010年晩秋)のメスはひとみしりしない性格だ。
 Thu. Dec.30'10 12:12:06 Canon EOS 40D  / Σ 10-50mm @30mm  ISO800 
 
ひょっとすると以前餌付けされた個体かもしれないと考え餌を見せると、
すぐに
指先から 50cm ほどの位置まで飛んできて、、、、。 

手のひらの餌を取り軽い羽音を残し飛び去る。
 Thu. Dec.30'10 16:26:29 Canon EOS 40D  / EF50mm F1.4  ISO800 Strobe=On
 
一呼吸の後手のひらに飛び乗り餌を取り1mほど先に着地し食した。こ
のふたつの挙動、
 1:餌を見てすぐに飛んできた。
 2:餌を近くで食した。
から餌付経験を持つ個体だろうと考えている。一般に野生動物は獲物を
安全な場所で食するものだ。近くで食する行為は人間を危険と見ていな
い事、さらに追加の餌を期待している事と私は考えたのだ。


以前私は 心ならずも・・・・。  かって私は心ならずも(結果として)餌付して
しま った経験があるのだ。⇒⇒

2010-12-31 Fri.

時には餌など無くても手のひらを開くだけで・・・。
  Camera = RICOH CX1 / M連写プラスモード ( 15Shots/sec.)
 日によっては何も持たず手を広げるだけで飛んでくることもある。その
場合は直前でホバーリングしながら手のひらに何もない事を確かめると
先ほどまでいた枝などに戻り当方の挙動を観察している。
 以前 ( 2004年 ) もジョウビタキのインテリジェンスについて述べたが要点
を再記しておく。
、 この様に人の手から餌を取った経験は翌年再び日本へ渡って来た
   時でも記憶している。翌年餌を見せるとためらわず手元に飛んでくる
   事例を(個人的には一例のみだが)経験している。
、 餌をくれる人間を識別していないようだ。私と同じ行動を妻や娘が示
   しても手元に飛んでくる。この件は二事例を経験している。
_
2011-02-20 Sun. _
 多くの野鳥は水浴びを好むものだ。(キジの仲間は水浴びでなく砂浴び
を好むのだがだが・・。) ちいさな我が家の庭に姿を見せるジョウビタキ
に水浴び場所を提供することを今朝思い付いたので試してみた。
 撮影は例によって自作ロボットシステムの Model-18 を使用した。カメラ
は広角(37mm/Canon EOS40D) と望遠( 200mm/Canon EOS30D) の
2セットをサイマルにレリーズさせた。
私が居間でコーヒーブレークしている時に現れた。
 画像左は自作ロボットシステムの Model-18とバッテリー、水槽に止まる
ジョウビタキをセンスすると手前に伸びる黒い2本のラインを経由して2セ
ットのカメラをレリーズする。

メインカメラの画像。
  Sun. Feb.20'11 11:00:26 Canon EOS 30D  / EF200mm F2.8  ISO400 
 こちらがメインカメラ EF200mm / Canon EOS30D に記録された画像だ。
もう少し派手にじゃぶじゃぶ水を浴びる画像が欲しかったのだがレリーズ
タイミングはロボット任せなので・・・。 彼がユーラシアへ旅立つまでに
挑戦するつもりなので、もうすこし(それらしい)画像を挙げれるかも知れな
い。

左目の前にあるものは
何だろうか?先週の
観察では見なかった
Sun. Dec. 16'01 13:15:45 CANON EOS D30 EF100-400mm ISO200 +1/2
 この画像は約10年前 ( 2001年12月 )観察フィールドで記録したダニが
付着したジョウビタキだ。(クチバシと瞳の間の灰色がダニだ。)砂浴びや
水浴びはこの様な害虫を取り除くのに効果があると聞いている。)

 FYI

 ジョウビタキの水浴びは自作ロボットカメラ
システム Model-18 で記録した。
Model-18 の製作リポート。 ⇒⇒

スズメの砂浴びと水浴び ⇒⇒

野鳥の多くは砂浴を好む キジの砂浴び ⇒⇒


ジョウビタキの観察報告
 ( 2003年晩秋〜2004年初春 )

2004-03-16 Tue.

 我が家に宿泊している Joe は去年の暮れは時々外泊をした事もあった
が 2004-01-01 から 03-17 までは必ず物置の指定席で泊っていた。
 気候も暖かくなり彼の出発も近いと思われる。野鳥の寿命は数年との
事なので今年の秋の再会は望み薄だろう。
我が家の庭で遊ぶ Joe



_
2004-03-19 Fri.
 最後に彼に直接給餌したのは 2003年の3月だった。多分これが見納め
だろうとの気持ち、そして彼が去年経験した人の手からの直接の給餌を覚
えているだろうか?との疑問もあり 手に餌を持ち試みたところ、庭にいた
彼はためらいも無く一直線に飛んできて手から直接餌を取っていた。
Adieu L'ami
友よ、さらば
Fri. Mar.19'04 16:55:50 Canon EOS-1D  / EF50mm  ISO400 
 そしてその日の夜、物置の彼のねぐらには帰ってこなかった。
その後庭にも顔を見せない、偶然だろうが今年最初で最後の給餌
が彼の旅立ちの日だったようだ。" Adieu L'ami"


この小さな峠を超えてユーラシア大陸へ
向かったのだろうか・・・・。。
 昨年の秋にやって来たこの小さな峠を超え、コースを逆になぞりユー
ラシア大陸へ向かったのだろうか・・・・。


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