ジョウビタキ 観察報告
三重県 藤が丘
 ジョーさんの紹介. 大山田 桑名市
 Rev.
16
Original : 2002-11-28-Thu.
Updated :2016-11-03-Thu.
   次頁へ

ジョーさんの紹介

2002-11-28 Thu.

 日本に渡ってくる冬鳥の中に鮮やかな緋色が目立つ『ジョウビタキ』が
いる。 野鳥の初心者にも観察やカメラ撮影が比較的簡単に楽しめる鳥と
して個人的に知人などに紹介する事も多い鳥なのだ。
 郊外、公園、庭先などに現れること、スズメくらいの大きさであること、
それ以外の鳴き声や習性など詳しい事は図鑑にまかせるとして、まず
Ms. & Mr. ジョーさんを紹介しよう。

2007年3月31日の地方紙の朝刊の上で、、、。
 Sat.Mar.31'07 12:54:41 Canon EOS-1D EF100-400mm +1/3 ( RCS Model-7 )
 ジョウビタキメス。クチバシ、瞳にヒタキ類の特徴が見られる。

_
2002-12-12 Sun.

Sun. Dec.12'02 14:18:54  Canon EOS-1D / EF 100-400mm ISO250
 図鑑などではジョウビタキは自身のテリトリーを守るためテリトリーへ侵入
する仲間を攻撃する。とか車のバックミラーに写った自分自身を侵入者と勘
違いして攻撃したりすることがある。などと解説された例を見るが、個人的
には他のジョウビタキを攻撃する観察経験は皆無だ。
 この攻撃は日本へ渡ってきたばかりのテリトリー争いの時の頃に見られる現象
なのかも知れない。 また春先のユーラシア大陸へ帰る頃にはペアを組んでいる
例もあるそうで、私もその頃仲の良いペアの観察経験がある。

** 参考資料 **
中学校の数学で習いましたね。
表面積が最少の形状は球であると・・。 夜眠っている姿 ⇒⇒

寒い日に羽根に空気を含ませ、一見 Fatty ちゃんに見える姿、この頁の最初の
5枚の画像は同じ日の同一個体の姿だ ⇒⇒
 カメラに詳しい御方は気付かれたかもしれないが、1枚目の画像は 135mm
レンズで撮影している。 使用カメラは Canon D30 なので APS サイズの C-
MOS の関係で画角は 210mm 相当となる。一般に野鳥撮影の標準レンズは
500mm と言われているので広角レンズで撮影している様なものだ。
 この撮影は野鳥とカメラの距離は 105cm (実測)だった。当然この距離では
カメラマンが居たのでは野鳥は現れない。そのためリモートコントローラー
Canon LC-4 を使用して私は約 50m 離れた位置からレリーズした。
 
 彼らの習性として、毎年同じ個体が同じ場所にやってくる、そしてあまり人を
恐れない。 貴方が今年撮影や観察した彼 or 彼女がお気に入りの枝や杭は
来年も利用できるのだ。
野鳥観察は楽しいものだが、ジョウビタキを観察する楽しみには更に『お楽しみ』
がある。 一年後の初秋の週末、期待と不安で数回出向いた『去年の杭や枝』
で彼 or 彼女との再開の喜びがあるのだ。
 私は、この楽しさと喜びをぜひ他の人にも知って欲しいと考えるのだ。

** 補足情報 **
私が以前から観察を続けているジョウビタキは個体区別のためテリトリーや
性別等から以下の様に呼称している。

1、我が家の Joe、毎年我が家の物置をねぐらにしているオス。

2、谷間の Jenny2004年1月の谷間の Jenny道路下の窪地をテリトリー
  にしているメス。
3、フェンスの Jenny、道路わきのフェンスにいつも顔を出すメス。
4、梅林の Joe、左目付近に傷跡がある梅林をテリトリーにするオス。
5、平原の Joe 、2002年/2003年は日本に帰ってこなかった・・・オス。


野鳥観察のために 使用している双眼鏡の一例 私が使用している双眼鏡の例。

野鳥観察記録のため現在のメインの野鳥観察・取材機 に私がお薦めできるカメラ
レンズ

 その後庭に自作の鏡に映った自身の姿にどの様な反応を示すだろうか?。ロボット撮影装置と鏡をセットし
て彼らが鏡に映る自身の姿にどの様な反応を示すか調べてみた。⇒⇒

2003-10-14 Tue.
 広島から『ジョウビタキオス』初見情報が Web に上がっていた。
当地(愛知県南部)にも あとしばらくで顔を出してくれるだろう。

カメラ雑誌 新年号と Jenny さん、
我が家の毎年の行事だ。
 
Fri.Dec.22'06 13:23:36 Canon EOS10D #3 EF200mmF2.8 ISO 200 ( By RCS Model-15 )
 比較的人を恐れぬ性格なので、庭などに姿を見せる個体とこの様に
遊ぶことも可能だ。

2007-10-22-Mon.
 妻は2日ほど前に自宅周辺で見かけたとの事だったが、今朝観察フィー
ルドでオスを見かける事ができた。⇒⇒

2007-11-03-Sat.
 我が家は大きな住宅団地の中にある小さな庭を持つ住宅だが毎年ジョウ
ビタキが庭に姿を見せてくれる。

2016-11-06 Sun.

 2016-11-06 11:58:58 EOS 10D EF200mm L ISO400 by RCS Model-15
 2016年秋に我が家の庭に姿を見せたメス。自作装置で自動撮影した画像だが咥えているのは小型の甲虫類か・・・。


 2016-12-02 12:43:58 EOS 10D EF300mm L ISO200 by RCS Model-15
2016-12-02 Fri
 2016年暮れから我が家の庭に毎日数回姿を見せるジョウビタキ・メスが最近現れない・・・。事故にでも遭ったのかと気にして
いたのだが今日その理由が分かった。ジョウビタキを自動撮影しようとセットしたカメラにモズが記録されていたのだ。モズも芝生
の中に潜む昆虫の幼虫などを捕りに現れたのだ。モズは肉食で、メジロやスズメなどが(無論ジョウビタキも)襲われる可能性が
あり、ジョウビタキは姿を見せなくなったのだ。

2005-01-17 Mon.
 
 2005年1月に記録した他の小型野鳥を食するモズの事例。 ⇒⇒


 2016-12-02 12:42:58 EOS 10D EF300mm L ISO200 by RCS Model-15
 昆虫やミミズなどを食するだけなら問題は無いのだが、モズは肉食で、時には食事目的で無く、小型の野鳥をただ殺すだけ
に攻撃する事もあり、ジョウビタキが姿を消したのは当然と言えるだろう。


 今回のモズが捕ったのは [ スジキリヨトウ虫 ] の幼虫。

_
 今まで我が家の庭を訪ねてくれた ジョウビタキ

_
 2000年暮れ 〜  2001年春 オス  毎年同じ個体がやって来たと思わ
 れる。
 日曜大工で作った物置をねぐらに
 していた。 
 2001年暮れ 〜  2002年春
 2002年暮れ 〜  2003年春
 2003年暮れ 〜  2004年春
 2004年暮れ 〜  2005年春 メス  このメスも毎年同じ個体だったと考
 えている。
 物置に日中姿を見せることもあった。
 2005年暮れ 〜  2006年春
 2006年暮れ 〜  2007年春
 2007年暮れ 〜 2008年春 オス
 2007年暮れに姿を見せた。
 脚に障害を持つ様だ。 ⇒⇒
メス  このメスは 2004年暮れからの個体だと
 思われる。⇒⇒
 2008年暮れ 〜 2009年春 オス  昨年から姿を見せる個体
メス  このメスは 2004年暮れからの個体だと
 思われる。⇒⇒
 2009年暮れ 〜 2010年春 オス  2009年暮れから姿を見せる個体
メス  このメスは昨年の個体とは異なる個体の
 様に思われる。翼の[ 紋 ] が以前に比べると
 大きいのだ。
 その後事故に遭ったのだろうか・・・⇒⇒
 2010年暮れ 〜 2011年春 オス  初見は 2010-12-22 だった。
メス  初見は 2010-10-29 だった。⇒⇒
 人見知りしない性格だった。⇒⇒
 2011年暮れ 〜 2012年春 オス    初見は 2011-10-03 だった
メス   昨年と同じ個体だろうか? ⇒⇒ 
 2012年暮れ 〜 2013年春 オス   数日後には旅立つだろう ⇒⇒
 メス    初見は 2012-10-10 だった
 2013年暮れ 〜 2014年春 オス   
メス  初見は 2013-10-3 だった
  2014年暮れ 〜 2015年春 オス   2014-11-29 初見
メス    初見は 2014-10-8 だった ⇒⇒
  2016年暮れ 〜 2017年春 オス    初見は 2016-10-30 だった。
メス   初見は 2016-10-22 だった ⇒⇒ その後
 ある事情でほとんど姿を見せなくなった⇒⇒


Memo'
RCS : Robot camera system


ジョウビタキ
もくじに戻る
ジョウビタキ観察
次の頁に進む
野鳥観察グラフィティ       
 
    
デジカメによる 野性動物の記録

デジカメ de 野鳥観察 へ進む
観察記録のアーカイブ 観察記録のアーカイブ

野生動物観察記録

撮影機材に関する
報告セクション カメラや手作り撮影機材などの情報

デジカメ手作り工房
ロボットカメラを
作ろう その-2
私の愛用レンズ(中古品ばかりなのだが・・) 私が愛用している
レンズ

  File name : File name : File name : Redstart_Intro.html