ロボットカメラを作ろう ロボットカメラ
 野鳥 ロボット カメラ Model - 20 自動撮影 野生動物
 Rev.
32
Original : Thu.Sep.30'10
Updated : Sat.Jan.31'14

Robot Camera Model- 20 その-1   

2010-10-31 Sun.
 
 以前に比べ安価で高性能なセンサーの入手が可能になってきた。
高性能にもかかわらず安価な部品が見られる。
 ここに()示す部品はわずか数百円で入手可能な部品だが、これだけで
距離センサーとしての機能を完結しているのだ。このコンポーネントのピンは3
本。電源用 ( + & - ) に2本、残り1本は距離に応じてアナログ信号が出力さ
れる。(特性はリニアーではない)。極論すればこのピンにスイッチング用のト
ランジスターを接続してカメラのリモート信号端子に繋げば『自動撮影装置』
は完成するわけだ。 実践主義の私は実験で動作を確認済みだ。⇒⇒

 2014-07-10 その後この測距モジュールは別目的で再トライした。 ⇒⇒

2010-10-29 Fri.
 RCS Model-20 のプロトタイプが完成した。
Let's me show "The Model-Twenty !!"
 安価で信頼性の高いセンシングモジュールが入手可能なので以前の様
に回路やコンポーネンツの選択に時間を労することはなくなった。

これがモデル 20 (プロトタイプ)だ。
 これはプロトタイプだが、プロダクトモデルはサイズも IC の数も半分以下
になる予定だ。

適当なキャビネット(大き過ぎだが)に組み込んだ。
 プロダクトモデルが完成した。裸ではフィールドに持ち出せないためジャン
クボックスから引っ張り出したキャビネットに組み込んだ。ご覧の様に内部は
ガラガラだ。
 memo'
使用キャビネット Takachi YX-110A( W:110 xH: 46 xD: 140 )

Model-20 は現在仮住まいだ。
 背後に見えるのがプロトタイプだ。

庭で FVT ( Field verify test )
 現時点では適当なキャビネットのストックが無いためジャンクのキャビネ
ットに組み込んだが、最終的にはこの 1/2 〜 2/3 の大きさにシュリンク
するつもりだ。

庭で FVT 中の Model-20
 庭で FVT を行う。特に問題もなく、西日をまともに浴びても正常動作する
など性能も安定している。三脚下の木箱は電源 ( 単祁織┘優襦璽廝庫 )
 このテストで DSLR ( EOS-1D ) を繋いで記録した画像。⇒⇒

2010-09-30 Thu.
 DSLR(デジ一眼)でなくコンパクトで安価なコンシューマークラスの
デジカメで野生動物の自動撮影を試みることにした。
 ロボットカメラとして使用する時の必須条件はリモートコントロールが可
能なことだ。そして同じリモコンでも赤外線などの[ ワイヤレス ] でなく
[ ワイヤード ] が望ましいのだ。
リコー CX1 は USB を PC communicate と remote release に共用している。
 候補に上がったの(無論購入するのは中古品だが)はキヤノンの Power
Shot G10 〜 G12 とリコーのCX1〜CX3 で共にリモコン端子を持つモデル
だ。
 第2の条件は、中古市場に安価に出回っていること。結局、面白いフィ
ーチャーを多く持つ CX1 に興味が引かれてそれを選択した。CX1は本来
カメラと PCの通信に使用するUSB コネクターをPC通信とリモートレリーズに
共用するというスペースユティリティの面からもスマートなアイデアに引かれ
たのだ。

USB ケーブルでカメラをレリーズする。
 USB を経由して送るレリーズ信号は他社のリモコン専用端子の様に単
純に接点をクローズするものではないため、 PIC マイコンで作っている。
 最終的にはロボットの電源もカメラの電源もすべてエネループが供給す
るコンパクトなシステムに組み上げるつもりだ。
 web で落札 10:00に届き 15:00 には基本動作OK となった。
 web オークションで落札したカメラが 10:00 a.m. に届いた。事前に準備
していた事もあり 15:00 にはセンサー⇒カメラ間の基本動作が OK となっ
た。上画像右下の緑のスイッチをセンサーからの信号と仮定してオンすれ
ばカメラがレリーズされるのだ。無論スイッチの代わりに過去製作した各種
ロボットカメラシステムとインターフェースさせれば明日にでも観察フィール
ドに持ち出せるわけだ。


 USB を通じたレリーズコードジェネレーターとして働く PIC はプロトタイプ
なので余分な試験回路が加わっている。プロダクトタイプは不要な回路を
省くため現在の大きさの 1/3 程度までシュリンク可能だ。

 現時点の数値だが、CX1 が Power off の状態でセンサーからの信号で
Power on して最初の一枚を記録するまでの所要時間は約 3.5〜3.8 秒、
Power on 後はセンサーからの信号に対して 0.6〜0.8 秒だ。(共にストロ
ボが必要な環境で AF=On の条件で。)
 普段の(散歩などの使用状況)使用でもカメラを on して最初の一枚を記
録するまでの所要時間は約 3.5 程度なので大きな差は出ていない。
 自動撮影で最初の一枚を記録する時間を短縮する手段は CX1 のオート
オフ機能を止めれば可能だ。この場合内部電池は容量に限りがあるため
( 3.6V 940mAh/3.4Wh ) 外部電源を考慮すべきだろう。未テストだがエネ
ループ6 or 12本の外部電源を用意するつもりだ。⇒Aux バッテリーテスト
_ 
2010-10-01 Fri.
 今夜は雨の心配がないとの予報だったのでロボットカメラ Model-5
接続して庭に放置して置いた。
 部屋でデスクワーク中 Model-17 の LED が On している事に気付いた。

 画像上にマウスポインターをスライド In & Out して頂きたい。当初はアラ
ーム音 ( Pi ! Pi ! ) で知らせるように組み上げたのだが他の作品で部品が
必要になり取り外してしまったのだ。アラーム音があればすぐ気付かされた
のだが、、、。いずれにしろセンサーが感知してカメラに記録された事を知ら
せてくれたのだ。

Model-20 最初の自動記録画像。
 先ほどデスク上のアラーム LED の Something was detected ! に気付き
庭に出て CX1 から回収したメディアの画像をチェック。
 これが() Ricoh CX1の『最初のお仕事』だった。

2010-10-03 Sun.
 私の RCS: ロボットカメラシステムはレリーズボタンの半押し/全押しを区
別しているため Model-20 もそれに対応するようにファームウエアをモディ
ファイした。
ファームウエアをリバイスした。
 画像左下の矢印のコネクターに RCS の各モデルを接続すれば CX1はハ
ーフ&フルレリーズに対応した動作をするのだ。

庭でフィールドベリファイテストを行う。
 ロボットカメラ Model-4に接続して各種動作テストを行う。

庭でフィールドベリファイテストを行う。
 軽い風雨や夜間の結露を防ぐためのウッドキャビネット。本来DSLR用に
作ったものなので CX1 には大きすぎる感じだ。電子部品関係の品々は
ビニール袋に入れ、さらにウエスに包む事で風雨に対応する。


 以前行った深夜の撮影。単純な木箱だが結露防止にはそれなりの効果
が見られた。
_
2010-10-05 Tue.
 野生動物撮影のためには長時間のスタンバイに耐える電源が必要だ。
オリジナルのバッテリーは 940mAh / 3.4Wh なので長時間の使用には
少々心もとない。
 ひとつの対策案として単祁織┘優襦璽廝極椶蚤緲儔椎修試してみた。
エネループ6本でエンデユンランステストを行った。
 CX1 はインターバル撮影機能を内蔵しているので外部から CX1 にレリ
ーズ信号を送る必要はない。また撮影環境は毎回ストロボが必要な場所
を選んでテストを行うと同時によりバッテリーに負荷を加える目的で不要な
時にLCD を Off するシンクロモニター機能は使わなかった。

 本来ならばフル充電された電池を使用するのだろうが、以下の条件で試
してみた。

1: 引きだしに転がっていた電池を6本使用。
2: インターバルタイムは1分。
3: 毎回ストロボ=On、LCD = Stay On
4: 時々気が向いた時ズームを Wide 〜 Tele' 間で移動させた、(ズーミ
   ングしてもインターバル撮影モードはキャンセルされない。)

 12時間後も変わりなく稼働していた。今のところこのシステムは観察フィー
ルドに長期間設置するような考えはなく、せいぜい庭に2日ほど置いておく
程度なのでこれで十分だと考え最初の電源テストは終了した。 

 庭でテスト Model-20 その2へ ⇒⇒



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