ロボットカメラを作ろう
動作テストのモデルはニャンコ先生
Rev.
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Original : Thu.Dec.18'03
Updated : Fri.Oct.08'10
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Thu. Dec.18'03

 物置にロボットカメラをセットして夜間の動作確認を行ってみた。 ドア外側と
内部の土間に餌を置いて夜間行動する猫を撮るテストだ。 翌朝チェックすると
ヒットカウンターが1を示している。 メディアにはヒット数に比例した画像が残っ
ていたが [ 動物  ] が写っていない・・・・。
 像がキャッチできなくてもファイルのタイムスタンプで彼らの行動時間を知る事
ができる。 日付・時間を記録後画像ファイルを破棄する時に念のため再度画
像をチェックして対象物が記録されていた事を知った。


Thu.Dec.18'03 03:22:12: OLYMPUS C-2500L 35mm換算 100mm  ISO100 (自動撮影)

 画像右下は彼らを誘うために用意した KFC のチキンの骨だ。 画像上部に
黒いものが写っている。 すこし拡大してみよう。

 黒猫の脚が記録されている。 カメラの AF 能力の関係もありセンサーが感
知して撮影指示を出しても、最初の一枚が記録されるまでに2秒程度遅れる
ため全身をキャッチできなかったのだろうと思われる。

翌日日中の記録も見て見よう。
この画像も白黒の猫の一部が記録されている。

Thu.Dec.19'03 12:14:09: OLYMPUS C-2500L 35m換算 100mm  ISO100 (自動撮影)

 
 二例とも餌が減っていた事。記録されている画像は右後脚で体は右側(この物
置の出口の方向)へ向いた姿勢である事。 等から餌を咥えて持ち去る場面だと
思われる。 より安全な場所まで餌を運んでから食しているのだろう。
 以前 Canon EOS10D 等で自動撮影した時は現場で食していたのだが、おそ
らくソレノイドの動作音で危険を感じて立ち去ったのだろう。
 対策として
1、カメラの AF 動作の時間ロスを無くするためにマニュアルフォーカスで記録す
  る。
2、動作音対策としてレリーズメカをソレノイドをやめてキャムを使ったレリーズ方
  式に変更する。
等の対案を 考える事とした。
 ソレノイドが不用の電子コントロール可能とした。 参照⇒⇒
_
Sat. Dec.26'03
 その後の記録画像の例を示す。製作したセンサーは Olympus C-2500L 及び
Canon EOS 10D/D30 に接続可能だ。以下の2枚の画像はカメラのレスポンス
時間の差がどの程度影響するかを示したものだ。
 まず EOS 10D で得られた画像を示す。時間は深夜 02:45

 センサーから猫までの距離は 2.8m (実測)、センサーは猫が頭を出した段階
で感知可能で 10D もほぼ同時に撮影を開始している。 
 この画像の場合、猫は真っ暗な物置を覗きこんだ時点でストロボがフラッシュ
したのだがまったく気にしないで物置へ侵入してきた。個人的経験だが猫、犬を
含む野生動物は(野鳥も含む) 光より音(振動に)敏感だ。

 こちらは別の日のほぼ同じ時間帯に Olympus C-2500L で得た画像だ。

、猫はカメラが動作を始める前に侵入してきてストロボとソレノイドの駆動音に異常
を感じて方向を変える頃にやっと1枚目が撮れている。当然2枚目、3枚目の画像
には猫は記録されていない。


Mon.Jan.12'04
 その後数回の、夜間自宅周辺を徘徊する猫を利用したテスト結果から、ソレノ
イドによるカメラのレリーズ方式は動作音が対象相手の猫に影響を与えている様
なので、ソレノイドを止め電子的なコントロールにする事とした。 そのためにはカ
メラを分解して内部の回線を調べなくてはならない。 
 本日インターネットオークションで Olympus C-2500Lの中古品を落札した。入
荷するのはは週末だろう。落札した C-2500L を解体してレリーズ回路を調べる
予定だ。

Fri.Jan.16'04
 ソレノイドが不要で動作音が無音の電子コントロール可能とした。 参照⇒⇒
_

 その後開発したロボットカメラで得た画像だ。カメラは Canon EOS D30 ス
トロボは Canon 550EX で共にパワーセーブモード=Off で動作させた。ロボ
ットがセンスするとほとんどディレイ無しで撮影しているため以前に比べベスト
ショットが撮れている。

参考資料 : 野生動物の赤目現象とその対処案  ⇒⇒
_
_
3m離れたネズミの感知も可能だ。
Tue.Oct.02'07 02:36:24 Canon EOS10D #2 EF50mm ISO 200
 余談だが、毎年10月頃になると寒さや餌不足が原因だろうと考えているの
だが、それまで屋外で活動していたネズミが物置に姿を見せる事もある。
Model-6とネズミの距離は約3mだ。

2010-10-08 Fri.
 その後のデジカメの性能向上と価格低下が急速に進んだ事は以下の画
像でも判断できる。
ロボットカメラ Model-20 テスト画像
 2010-10-07 15:38 RICOH CX1 F4.3 1/24 ISO:400 @58mm Strobe=off
 ほぼ7年後同じ場所(物置)で同じように記録したものだが、猫の侵入と
ほぼ同時に画像記録が開始されている。使用したカメラは約一万円で入手
した中古のカメラだ。

vvv

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