ロボットカメラを作ろう
Model- 11  page one of three
Rev.
 11
Original :Thu.Nov.03.05
Updated : Tue.Nov.22'05

Model-11
プロトモデルの制作 

2005-11-04 Fri.
 新しいアイデアのロボットカメラを作ることにした。今までのセンサーの
多くは垂直の杭の上端に止まった野鳥をセンスする物だったが、今回は
水平の枝などに止まった野鳥を ロボットカメラで撮りたいのだ。その最大
目的は、モズの求愛給餌の様子をロボットで画像に残すことなのだ。
 途中で製作中止になる可能性もあるが、現在進行形で状況報告を続
けようと思う。

2005 年11月から製作開始したモデル Model #11。

 早速試作してみた。上()の画像を見れば一目瞭然だろう。非可視
光線の送信・受信モジュール間に野鳥が止まることで光線が遮られて
受信センサーへの光線の供給が止まる。 これによりカメラをレリーズ
するものだ。
 この様に記述すると誰でも間単に製作できそうだが製作して見ると種
々の問題が起こり意外と思いどうりには行かないものだ。

2005-11-08 Tue.
 更に工作とファームウエアの開発を進め OJT 可能なレベルまで作り上
げた。

朝から快晴なので直射日光下の
動作テストをはじめた。
 今日は朝から快晴なので直射日光下の動作テストを行った。# 023
1-05 の水平の枝に野鳥が止まった様子をシミュレートするため野鳥の
体と仮定したカメラ用バッテリーを検知部分に近づける。

なんでもない画像だが、実はこの Model-11 の制作で
最も苦労した点はこの様な画像を得ることだった
 EOS D30 / EF200mmF2.8 レンズはセンサーからの指示でこの様な
画像を残してくれた。一見なんでもない画像だが、実はこの Model-11
の制作で最も苦労した点はこの様な画像を得ることだった。


 検知の基本アイデアは、送信側 ( Transmitter ) から放射される赤外
線が途中に止まった野鳥の体でブロックされる事で受光側( Receiver )
側に届かぬことで検知するものだが、野鳥がこの様な枝に止まった場合
胴体と枝の間には脚の分だけの空間ができる。
 上の画像はそのイメージを示したものだ。左側から放射される赤外光
線は野鳥にブロックされ右側の受光側ユニットはその影に入るため一見
届かぬ様だが、赤い線で示される様に枝に照射され反射した光線が野
鳥の足元を通過して受光側ユニットに入射するため、結果として野鳥は
居ないと判断されてしまうのだ。

 画像 #0232-05 の野鳥を模したカメラ用バッテリーが枝から数cm離れ
ているのはこの問題を解決したか否かのテストを示しているのだ。

センサー部の画像は非公開として
おこう。
 Model-11 の構成部品を示す。センサー部の画像は当分非公開と
しておこう。インテリジェント化されたシステムなので、たとえば野鳥
が一定時間以上止まっている様な場合は一定の枚数を記録後撮
影を停止する。更に止まり続けた場合は一定時間後一定の枚数の
撮影を繰り返す・・・。などの機能は MPU と記した部分のプログラム
(ファームウエア)で対応している。

 我が家の庭をジョウビタキが訪ねてくれるのは毎年11月末だが彼
( or 彼女 ) が現れたらこの Model-11 の本番テストを依頼したいも
のだ。

 画像 #7543-05 の問題の解決策としていくつかのアイデアが上げら
れる。
 1、
 Model-11 の赤外線発光部は Ir.LED (赤外線発光ダイオード)を使
用している。より鋭い指向性を持つ LED が入手できれば良いのだが
我々の様な数個単位の部品購入者には入手が困難だ。
 2、
レンズなどで指向性を高める案はアマチュアでも可能だろう。
 3、
レーザー光線を使う案はピンポイントで対象物を狙え、ほぼ理想的だ
が部品コストと制作時間が大きな問題だろう。
 4、
光線を使用しないで、たとえば超音波とか GHz の電磁波を使う案
超音波は屋外使用では風の影響を受けやすい、GHz 帯の回路の
設計・制作はアマチュアには困難ではなかろうか?。

2005-11-18 Fri._
 実際にフィールドに持ち出して野鳥撮影テストを行い画像が得られた。
テスト途中でカメラの位置を変えてしまったため
かろうじて野鳥を隅に捕らえた最初の画像。
 Mon. Nov.14'05 07:29:44 Canon EOS 10D EF300F4.0 ISO200 -2/3
 野鳥が止まる可能性のある範囲が広いため、オートフォーカスの
デテクトゾーンから外れる恐れがある事を考え、テスト途中でマニュ
アルフォーカスに切り替えたのだが、その時カメラ位置が動いてしま
った様だ。 かろうじて画像に野鳥が捕らえられている。
 いずれにしろ Model-11 は野鳥を検知できる能力がある事が証明
されたわけだ。
 今後は試作品の 2/3 以下の大きさで実際のフィールドの使用に耐
える Model-11 プロダクトモデルの制作を始めるつもりだ。
_
2005-11-22 Tue.
 本日プロダクトモデルを初めてフィールドに持ち出し最初の野鳥の
画像を得ることができた。
プロダクトモデルで得た最初の画像。
 Tue. Nov.22'05 07:45:42 Canon EOS 10D EF200F2.8 ISO200
 画像はトリムしたものだ。オリジナルの画像は⇒⇒
プロダクトモデルの制作状況は次ページ以降に記した。⇒⇒



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