ロボットカメラを作ろう
 野鳥 ロボット カメラ Model - 14 自動撮影 野生動物
Rev.
10
Original : 2006-01-20-Fri.
Updated : 2015-01-25-Sun.

Robot Camera Model- 14  Page 1 of 3


Robot Camera System Model- 14  
 完成した作品の外観    ⇒⇒
 このモデルで撮った画像例    野鳥 ⇒⇒ 小動物 ⇒⇒ 昆虫 ⇒⇒
 開発・製作の目的・理由など  動作原理は [ 通過光遮蔽式 ] だが
 指向性を極度に高めた設計で、小さな対象物を
 狙うモデルを製作した。
 (現時点の) 仕様    ⇒⇒   May.2008 version ⇒⇒
 製作状況    ⇒⇒
 その後の改造・強化など   2008年5月 機能を強化した ⇒⇒

Fri.Jan.20'06

 三〜五月の繁殖期の野鳥 [ キジ ] をターゲットにしたロボットカメラを製作
する事にした。野生動物を感知する動作原理は完成後の撮影現場の画像
)をごらん頂ければ一目瞭然だろう。
基本動作は単純なものだ。
 左側の三脚の上のモジュールから発射された非可視光線が途中の野鳥で
ブロックされ、右側の受信モジュールに届かぬことで野鳥の存在を知るもので
Model-8と基本的に同じだ。このシステムは2セットのカメラをサイマルにコン
トロール可能で、今回の例の場合、サブカメラは上の画像 #1038-06 を記録、
メインカメラは⇒⇒の様な画像を記録した。
_
 使用開始まで時間は充分あるため急がずゆっくりと作業を進めるつもりだ。
まず手間隙がかかる金属加工から始めることにした。


 バイスに挟んだ(まだ 1/3 程度しか切れていない)材料をカットして、その上
に乗っている様な部品を作るのだ。
 

 材料が分厚い事、そして当然私は素人である事、などの理由で金ノコで直角
に切断したつもりだが・・・・。いびつな形状をヤスリでこつこつと整形する。

Sat.Jan.21'06
過去の作品は全て金属ケースに組み込んだ。
 過去の作品は全て金属ケースに組み込んだ。金属加工は手間がかかる
がフィールドでの酷使に応えられる耐久性と信頼性を得るために必要なアイ
テムなのだ。溶接や穴あけ加工後洗剤で洗浄する。これは眼に見えない様
な小さな金属片を除くための作業で信頼性向上のための作業だ。FYI. ⇒⇒
_
Sat.Jan.28'06 _
 Model-14 の構成は非可視光線の送信側、受信側が分離した形状だ。今
日は送信側のキャビネットの加工を行った。
送信ユニットのキャビネットの加工を行った。
 キャビネットは[ タカチ ] の YM-65 ( 65 x 20 x 50 mm ) を使う。三脚などに
取り付けて使用するため下部に 1/4 インチのスリーブを組み込んだ。小さな
部品だが、一般的なミリサイズではないため地方では入手困難なのだ。実は
先日この @220.- のスリーブを入手のため名古屋市までわざわざ出かけて
来たのだ。
 その後地方の DIY shop でも簡単に入手できる 1/4 inch Wit タイプのナット
ならば三脚穴に使用できることを知った。(しかししんちゅう製のナットの入手
は地方ではほぼ不可能だ。)

三脚にも取り付けできるように 
1/4 インチのスリーブを埋め込んだ。
 半田付けでは強度不足も考えられるため切り出したしんちゅう板に銀ロウ
で溶着する。

仮組み立て後、分解して洗浄する。
 送信パイプも同様に銀ロウで溶接した。

送信ユニットの外観。
 大きさをつかむため横にスケールを置いたが、大人の手のひらに入る程度の
大きさだ。今後送信パイプにはさらに小さな加工が加わる。

Sun.Jan.29'06
 今日も昨日の作業の続きを行った。毎年我が家の庭に顔を出す冬鳥のジョウ
ビタキが今年も現れたので、彼女が去る前に Model-14 のテストを行いたいの
で完成を早めたいのだ。


 送信モジュールに組み込む回路だが、今回は異なる2回路の設計と試作を
行った。性能的には大きな差は無いので部品点数の少ない左側の回路を採用
することにする。無論このままでは組み込めない。0.5mm 単位で各部品のレ
イアウトを練り直すことでなんとか目的のキャビネットに組み込むのだ。


 受信モジュールも三脚にセット可能とするため、キャビネット底部に 1/4 イン
チウイットスクリューのスリーブを取り付ける。


 送信モジュール同様銀ロウで溶着する。


 受信モジュールキャビネットに部品取り付けに必要なスクリューホール等の
加工を行う。これでメカニカルな加工作業は完了、後は電気的な回路の設計
や組み立てが始まる。
_
 Model-14 の大まかな仕様 
 送受モジュール間の距離  Max 15m、10m 以下が推奨値。
 感知できる対象物の大きさ  送受モジュール間が4mの状態で、直径 15mm 以上
 の大きさの非透過物の感知が可能
 Memo' プラスチック、ビニール製の袋など透過性の
 高い物質は検知できぬ場合がある。
 コントロール可能なカメラ  Canon EOS シリーズの N3 コネクターを持つ2セット
 の機種をサイマルにコントロール(半押し⇒全押し)
 可能。
 消費電力  送信モジュール  26mA / 12.86V
 受信モジュール  22mA / 12.86V (スタンバイ時)
            40〜65mA / 12.86V ( アクティブ時)
 電源 DC12Vが設計値だが、エネループ8本(公称電圧 9.6Vでも稼働可能)  
 インテリジェント機能  布切れや紙片がセンサーを長時間カバーした様な
 状況では規定枚数を撮影後、撮影動作を停止する
 機能などを持つ。 


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