ロボットカメラを作ろう
 野鳥 ロボット カメラ Model - 16 自動撮影 野生動物
Rev.
20
Original : 2006-09-30-Sat.
Updated : Mon.Jan.19'15

Robot Camera System Model- 16
 完成した作品の外観    ⇒⇒
 制作開始日   2006年9月
 開発・製作の目的・理由など  センサー部とカメラコンとロール部を分離して無線で
 通信するプロトタイプを 2006年末に製作。
 その後改良を加えて Model-16 とした。
 機能の概要  一般的な自動撮影  ⇒⇒ 
 リモート自動撮影  ⇒⇒ 
 無線リモコン撮影  ⇒⇒ 
 リモートディテクター  ⇒⇒ 
 製作状況    ⇒⇒
 その後の主な改造・改良など   2009年4月 小型化・省エネ化の改造。 


Robot Camera Model- 16 ( The latest version ) 

2009-04-24 Fri.
 私の作品には完了形はない。 約2年半フィールドで働いてくれた Model-16 の
トランスミット・モジュールに小型化・省エネ化の改造を行った。
右側が今回モデファイした
トランスミット・モジュールだ
 画像()中央部のモジュールが旧型のトランスミット・モジュールで右側が
今回モデファイしたモジュール、そして左下はレシービング・モジュールだ。

旧型はディスクリートで組み上げた
ため大きかったが・・・。
 旧型はディスクリートで組み上げた部分が多いため大きくなったが、機能の
大半をファームウエアでコントロールする事で今回の小型化が成功した。

大きさを知る参考のため
コインを置いた。
 上画像() の Mitadas と(ちょっと)ふざけたネーミングをしたモジュールが
今回改良した子機( トランスミット・モジュール )だ。送信距離などの性能を
下げずに、以下のメモのように大きさは約1/3 消費電力は約 1/2 の小型化・
省エネ化した。
Memo'
 キャビネットの大きさ 130 x 90 x 30 mm 80 x 50 x 30 mm
 消費電流 入力電圧 8〜13 Vol で Stand by 15mA 6.5mA
        When transmit  170mA 90mA
_
2006年 Robot Camera Model- 16 製作開始 

2007-08-06 Mon.
 去年の暮れに基本アイデアを具現化したモデルを製作したのだが、その後
コツコツと改良を加えた私のロボットカメラシステムを Model-16 としてアサイ
ンした。
最大特徴はロボットであるにもかかわらず
センサー回路を持たない事だ。
 Model-16の大きな特徴は以下に示す2点だ。

 ロボットであるにもかかわらずセンサー回路を持っていない事だ。DIY ショ
ップなどで販売されているカーポート用のセンサーやオーディオアンプ、中高
校生用の夏休みの工作キットなどからの信号で動作する [ 他力本願 ] 型の
モデルなのだ。

 メインモジュールとサブモジュールで構成されること。

これがメインモジュールだ。
3個のコネクターを持つ。
 これ()がメインモジュールで、(コンパクトフラッシュは大きさを知るため
の参考として置いたものだ。) コネクターを3個持つ。
1、 赤黒のケーブルに付いたコネクターは電源用。
   残り2個のコネクターは(誤接続を防ぐためピンの形状が異なる)
2、 任意のセンサー(水位、音圧、風速、振動、傾斜等)からの信号
   を接続する。1例として DIY ショップなどで販売されているカーポ
   ート用の赤外線で動作するヒューマン・センサーの電球を取り外し
   てこのコネクターに接続すること等が可能だ。
3、 残りのコネクターはカメラのリモート端子に接続する。

_
使用例:機一般的な自動撮影
 例えばカーポートにセットされたセンサーに接続した場合、誰かが侵入す
ると、(通常ならランプが点灯して照明されるのだが)その代わりに、カメラ
が動作して侵入者を記録すると言うわけだ。)
 通常の自動撮影はメインモジュールのみで可能だが Model-16 は以下
の様な使用方法もあるのだ。
_
使用例:供リモート自動撮影
 こちら()がサブモジュールだ。実はメインモジュールが動作すると無線
(電波)信号が最大 100m 離れた位置のこのモジュールにも送られるのだ。
そしてこちらがサブモジュールだ。
 このモジュールを屋内にセットした場合、例えば先ほどのカーポートに侵
入した人物を屋内から撮影することなどが可能となる。貴重なカメラを雪や
雨、そして盗難などから守りたい場合に適した手段だと言えよう。
 この様な使用方法は観察フィールドでも有効だ。例えばセンサー部とカメ
ラの間に小川があるとか特殊車両が通行する道路がある様な場合、有線
では困難な場合があるが無線ではその様な配慮は不要だ。個人的な実際
の事故例として通過した大型農機のキャタピラーで通信線が切断された経
験がある。
 参考画像: 無線リモコンではないが、赤外線リモコンでセンサー部とカメ
         ラを分離してフィールドで撮影している事例 ⇒⇒
_
Robot Camera Model- 16 (無線リモコンとして使用) 

使用例:掘無線リモコン撮影
 またメインモジュールにセンサーなどを接続しないで使用することも可能
で、その場合は 100m (樹木や建物で視界が遮られても動作可能)以上
離れた位置からでもカメラをコントロール可能なリモコンとして動作可能だ。
センサーを接続せずワイヤレス
リモコンとしても使用可能だ。
 パネルのブルーのボタンを押せばレリーズキーの半押し信号が、グリーン
のボタンを押せば半押し⇒全押し信号が(無線で)サブモジュールに接続
されたカメラに送られるのだ。
 左端のブラックボタンはセンサーから一回でも信号を受ければ点灯するラッ
チ・インジケーターのリセット機能(プラスアルファ:押し方によりモード切り替
えが可能 )を持つ。


 以下に無線リモコンとして使用した時の具体例を示そう。_
フィールドでの使用例。
 カメラは枝に止まるモズから数mの位置にセットして現場を離れた。リモ
コンの到達距離は 100m 程度は許容範囲内であること、無線(電波)を使
用しているため、市販の光学方式等の様に途中に視界を遮る樹木や小屋
などがあっても動作可能なので、セットしたカメラから遠く離れた場所で付近
の野鳥観察などで歩き回りながら時々双眼鏡で枝をチェックして、必要に
応じて手元のメインモジュールのグリーン・ボタンを押すことで以下()の
様な画像が得られるわけだ。

100m 以上離れた位置から Model-16 で記録した。
 Mon. Jul.16'07 06:06:13 Canon EOS-1D#2/EF100-400mm  ISO400 +1/3 

_
Robot Camera Model- 16 (リモートディテクターとして使用) 

使用例:検リモートデテクター
 下の画像 #06-4625 は、数ヶ月に1〜2回、しかも深夜しか姿を見せぬ
イタチを自動記録したものだ。
04:30 a.m. に記録されたイタチ。
 イタチの感知は以前製作した Model-5 のセンサー部を利用した。前述の
様に Model-16 は [ 他力本願 ] 型のモデルなのだ。イタチを感知すると接
続したカメラで画像が記録され、同時に・・・。

屋外にでなくても感知したことを
知る事が可能だ。
 室内(今回は寝室)に置いたサブモジュールに無線で知らされるためわざわ
ざ現場まで出向かなくても、インジケーターと Beep 音でイタチの出現を知る
事が可能だ。さらに機器を追加して無線 LAN を構築すればリアルタイムで
画像を(無論室内で)確認することも可能だ。
 参考画像 : 屋外で無線LAN を使う。 ⇒⇒

_
Robot Camera Model- 16 製作工程 

2006-12-25 Mon.
プラスチックケース等は止め
金属ケースを採用する。
 2006年11月に製作を開始した。金属ケースを採用したのは部品コストと加
工作業の煩わしさがあるが電磁シールド面や耐久性でプラスチックケース等
より数段優れているためだ。

受信モジュール製作途中のスナップだ。
 こちらは受信モジュール製作途中のスナップだ。ずっと仮アセンブリーの
状態で使用していたが 2006-12-02 に 組み上げたものだ。
 この画像には無線受信モジュールが(私のミスで)写しこまれていない。




 そしてこれが完成したモジュールだ。電源は交流・直流/7V 〜24Vに
対応している。このモジュールににカメラを接続すれば無線リモコン受信
モジュールとして働く。
 画像の例では Canon EOS シリーズの DSLR 用のバッテリー BP-511A
を使用しているが、EOS がバッテリー・ロウで使用できなくなった状態の
BP-511A でもこのモジュールでは 8時間以上使用可能だ。

さらに1セットを追加製作した。
 さらに1セットを製作した。大きな変更点は無いが、
1、第3者が使用し易い様にレタリングを加えた。
2、リセットスイッチをより使い易い位置へ移動した。
3、感知を LED の表示と共にビープ音 ( Pi ) を追加した。


2007-08-06 Mon.

フィールドテストの結果を元に
回路定数などを変更した。
 約半年間の試用で得た情報を元に回路の定数の変更、ファームウエア
のエンハンスメントなどを行った。

2007-08-15 Wed
.
 新しく無線リモコンを2セット製作した。⇒

2010-09-20 Mon.
 私のロボットカメラと野鳥観察の趣味は今でも続いている。
旧型となり使用しなくなったモジュールは適宜改造している
 11枚前の画像 #06-2000037 で紹介したモジュールはより多くのフィー
チャーを持つ作品に変更したため余ったキャビネットをヒットカウンターに
応用した。カウンターや LED の位置がオフセットしている理由はキャビネ
ットを再利用したためだ。

2011-04-21 Thu.
 今年は「コウモリ君の」観察に使用している。 ⇒⇒
コウモリ君の侵入モニタリング・システム 2011 Version



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