ロボットカメラを作ろう
 デジカメ リモコン 自作 Model - 17 自動撮影 野生動物
Rev.
14
Original : 2007-09-15-Sat.
Updated : 2015-01-03-Sat.
前頁へ 次の頁へ
Page 1 of 4

Robot Camera Model- 17-B

自作無線リモコン


Robot Camera System Model- 17-B 
 完成した作品の外観    ⇒⇒  受信モジュール ⇒⇒
 このモデルで撮った画像例    ⇒⇒  
 開発・製作の目的・理由など  市販の(光学式の)リモコンの性能(特に
 指向性が強く使いづらい)に不満があり
 個人で設計製作することとした。
 (現時点の) 仕様    ⇒⇒ 
 特殊な使用方法    ⇒⇒
 製作状況    ⇒⇒
 フィールドでの使用状況    初期フィールドテスト   モズの巣作り
 その後の改造や機能強化    2009年


_
 まず Model-17-B の送受モジュールの外観を示して、完成後に行った
おおまかな実測性能はここに示そう。 ⇒⇒
 続いて概要や製作過程などを報告したい。  
これが Model-17-B の 送信(左) & 受信(右)モジュールだ。

_
機能や製作過程などの報告。

2007-09-16 Sun.
 趣味の野鳥観察・記録に自作した各種のロボットカメラシステムを応用
している。先日業者に部品を発注したのだが”なしのつぶて”でメールにも
電話にも応答がない。
 たまりかねて別の業者日発注後に最初の業者から部品が届いた。返品
も煩わしい・・。結局二種類の無線リモコンを製作することにした。
 以下はその2セット目の ( Model-17-B ) の製作・使用報告だ。

まず送信モジュールの仮組み立てが完了した。
 まず送信モジュールの仮組み立てが完了した。先日製作した Model-17
-A に比べると大きいが理由は、 Model-17-A の数倍の能力の送受間
500m 以上力を持つ事、◆電源として単3型電池4本を使用する( 17-
A は単5型1本)ためだ。
_
以前の作品を解体して部品を得る。
 小さなスイッチの手持ち在庫がなく作業が進まぬため以前 ( 2005年12月)
製作した Semaphore を2セットとModel-3(旧)を解体した。

解体した塩ビパイプのエンドキャップは
2008年4月に再利用した。  
 この時解体した部品の塩ビパイプのエンドキャップは 2008年4月に制作した
カメラのオートフォーカス補助灯のキャビネットとして再利用した。⇒⇒

仮組み立てなのでラベリングは未だだ。
 仮組み立てなのでラベリングは未だだが、3個のトグルスイッチはコント
ロール可能な3セットのカメラに対応している。( スイッチを A、B、C、と
仮定して、) A のスイッチを ON してボタンを押せば受信モジュールに
接続されたカメラ-A が、A、C、のスイッチを On してボタンを押せば受信
モジュールに接続されたカメラ-A & カメラ-C が動作するわけだ。
 ちなみに赤いボタンを押せば半押しレリーズ信号のみが、黒いボタンを
押せば半押しレリーズ信号が ( 250msec ) 送られた後全押しレリーズ
信号が ( 250msec ) 3個のトグルスイッチの該当のカメラに送られる。

ひとまず今日はここで作業を止めておく。
 ひとまず今日はここで作業を止めておこう。

2007-09-17 Mon.
 今日は私達の日 [ 老人の日 ] だ。特に予定もないため、昨日の送信モジ
ュールの組み立て続けることにした。
 アルミニューム板が欲しいが見つからぬため、以前製作した作品の Model
-16
を生贄にすることにした。彼女を解体してアルミニューム板を得るのだ。
今日の生贄は Model-16 が選ばれた。
 これ()が今日の生贄だ。
Model-16 のキャビネットを外して・・・。

ブリキ屋さんと同じ
金バサミでカットする。
 特殊なカッターなどを私は所有していない。ブリキ屋さんと同じ金バサミ
でカットする。

いつも目に付く正面パネルなので
慎重にカットする。
 柔らかいとは言え厚さ 1mm のアルミニューム板を誤差 0.2mm で切り取る
のは簡単な作業とは言えない。

穴開けはドリルを使わない。
 スイッチのための取り付け穴はマニュアルパンチを使う。

ドリル等ではきれいな円を
開ける事は難しいのだ。
 手芸で皮細工などを経験した方ならパンチをご存知だろう。ドリル等では
8mmφ以上の大きさのきれいな円い穴を開ける事は難しいのだ。

穴あけ完了、さて加工誤差は、、、、。


安価な工具の手作りにしては
精度が高いと言えないだろうか。
 プラスチックパネルの元の穴と今回開けたアルミニューム板の穴は、ほ
ぼ 0.1mm 以内の誤差で開ける事ができた。この後アルミ板プラスチック
パネルを洗浄・乾燥する。

スイッチ類を仮止めして操作上の
問題がないかチェックする
 スイッチや LED インジケーターを仮止めして操作上の問題がないかチェッ
クする。

内部のコンポーネントとの
干渉がないか入念にチェックする。
 再度内部のコンポーネントとの干渉がないか入念にチェックする。

レタリングを行なう。ようやく
 [ 商品 ] らしくなって来た。
 再び分解してレタリングを行なう。ようやく [ 製品 ] らしくなって来た。

プラスチック製なので短距離
ならアンテナは必要ないのだ。
 送信モジュールはほぼ完成した。アンテナが見えないがキャビネットは
プラスチック製なので短距離ならアンテナは必要ないのだ。
 蛇足だが下に敷いたプリントアウトされた文章は先日米国から問い合わせ
を受けた時の私の回答文だ。(当ホームページはなぜか海外からの問い合
わせの方が国内より多いのだ。)

電源は単3電池 x 4個だ。
 電池は裏面のリッドをスライドすれば交換可能だ。ちなみに単3型を4個
使用する。画面右側に見える小さなトグルスイッチはパワースイッチだ。

ひとまず送信モジュールは完成だ。
 ひとまず送信モジュールは完成だ。しかし私の作品に [ 完成形 ] は無い
今後も実際のフィールドの使用経験を元に改良は続くのだ。

2007-09-18 Tue.
アンテナはヘリカルアンテナを採用した。
 アンテナはヘリカルアンテナを採用した。
_
電池のリッドに Model-17-B のプラークも取り付けた。
 受信モジュールは仮組み立ての状態でファームウエアもバグが残っている
段階なのだが、電池のリッドに Model-17-B のプラークも取り付け動作テスト
を開始した。
 しかしテスト途中で Impossible to communicate が時々発生する。原因は
今回完成した送信モジュール、仮組み立ての受信モジュール、ファームウエ
ア、のどこにあるのだろうか。
 いろいろ調べるうちにバッテリーによって障害発生頻度が大きく異なる事が
分かった。さらに追求して・・・・。
_
 原因は以下の画像にあるのだがお分かりいただけるだろうか?。マウスを
画像の上にスライドしていただきたい。


 電池のプラスの電極が(当然)電池ケースの端子板に触れていなければな
らないのだが、画像 # 07-9180026 の紅い矢印で示されるリブが単3電池の
ショルダー部(肩)を押し下げるため、この部分の電極が接触不良を起こすの
だ。なぜこの左端の電池だけこのリブがあるのだろうか?。左から3本目の
ホルダーにはこの様なリブは見つからない。

これが問題のリブだ。
 これが問題のリブだ。

私は対策としてこのリブを削り取った。
 私は対策としてこのリブを削り取った。これ以後走行する車内からの送信
テストなど悪条件下のテストを試みたが安定動作している。
 責任はこのキャビネットのメーカーあるのか電池メーカーにあるのか不明
だが無駄な時間を浪費させられたものだ。
 おせっかいだとは思ったがキャビネットのメーカーへ『この様な事例があり
ました。』 と簡単な報告をメールしておいた。

2007-09-28 Fri.
 この電極の接触不良の件でキャビネットメーカーから回答が届いた。
要点は

1、 この(私が削り取った)リブは電池を逆に挿入した時に電極が接続しな
   い様に(安全性を高めるために)付けられている。
2、 テストを行なったが、私が使った Sanyo Eneloop のみで見られる現象
   である。
3、 今後、使用推奨電池・使用上の注意等をカタログへ記載する予定。


 との事だった。

2007-10-04 Thu.
 Model-17-A & B は2セット目の製作を始めた。新しい機能やアイデアが
どんどん生まれるため、それらを具現化することで定年退職後の [ 毎日が
日曜日の優雅な日々 ] 生活は結構忙しいのだ。
発注していた部品類が届いた。
 発注していた部品類が届いた。
 Model-17-B は単3電池四個を電源としていたが改良して単3二個にす
るつもりだ、そしてそれによってできたスペースに Robot camera とのイン
ターフェース回路を組み込みたい希望があるのだ。
 簡単に入手できると思っていたが意外とてこずったのはスイッチだ。

コスト @504.- ではなく @1,449.- のスイッチ。
 このスイッチは Sunmulon 社の型式 PH-M2 と呼称されるスイッチだ。
つい三週間前にも web のなじみのショップで入手していたのだが、突然
ショップが取り扱いを止めてしまったのだ。
 無論 web で捜して扱っているショップを見つけて発注したのだが・・・。
部品代金 \504.- 送料 \630.- 決済手数料 \315.- 合計 \1,449.- が必
要だった。 
 部品1個を購入のため名古屋市まで出かければ交通費、食費などが掛
かる事を考慮すれば、それでも安価だと考えるべきなのかも・・・。
_
トグルスイッチも希望の大きさの
ものが入手できなかった。
 カメラA,B,Cを指定するトグルスイッチも旧モデルでは右の大きさの製
品が入手できたためなんとか組み込めたのだが、左の大きさの製品しか
入手できなかった。実際の製作で各コンポーネントとのスペースの兼ね合
いで難儀しそうな予感がする。
 結局今回発注したトグルスイッチはキャビネット内部のコンポーネントの
スペースに余裕がなくて使用できなかった。 ⇒⇒


2014年12月。車の防犯用センサーを製作したとき、異常を屋内に知るため、Model-17 の受信モジュールのファームウエアを
書き換えることで一時的に代用した。⇒⇒


ロボットカメラシステム
最初の頁に戻る
前の頁へ 次の頁へ 野鳥観察グラフィティ      

デジカメによる 野性動物の記録

デジカメ de 野鳥観察 へ進む
観察記録のアーカイブ 野生動物観察記録

観察記録のアーカイブ
撮影機材に関する
報告セクション デジカメ手作り工房

カメラや手作り撮影機材などの情報
ロボットカメラを作ろう その-2
軽自動車で300肇織鵐を運ぶことができた。  雨水の有効利用
雨水を庭の草木の散水やトイレに利用
天水桶(雨水タンク)を作ろう
How much money do you save? DIY でエコトイレ⇒上下水道料金を節約

DIY で節水モードのトイレを作ろう

ロボットカメラの紹介
Model-1 Model-2 Model-3 Model-4 Model-5 Model-6
Model-7 Model-8 Model-10 Model-11 Model-12 Model-13
 Model-14 Model-15 Model-16 Model-17 Model-18 Model-20
Semaphore Aux power
supply for EOS
 防水キャビネット
for EOS
Kitadace Prototypes
  File name : Robot_CMR_9501.html