2007-05-11 Fri. Fri. May.11'07 07:39:12 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 + 1.4x ISO:250 今の季節ならば農道や畑で比較的簡単に彼らを見かけることは可能 だ。 Sat. Apr.28'07 07:02:08 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 + 1.4x ISO:640 個人的にヒバリは上空でホバリングしながらさえずるイメージがあったの だが、50〜120cm の低い杭や枯れ草の上でもさえずる事を知った。 _ ![]() Mon. May.28'07 05:49:28 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 + 1.4x ISO:640 +1 以前ヒバリを描いた郵便切手が発行されたのだが足の指が正しく描かれ ていなかったため、発行中止 or 再発行された。と聞いた事があり気になっ ていた。 ヒバリは後ろ指の爪がとても長い事が特徴だ。 ![]() _ 2007-05-28 Wed, 休耕地にヒバリの巣を見つけた。 Wed. May.28'07 06:39:21 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 L+1.4x ISO:400 +1/2 巣の内径は約 50mmφだ。深さは 50mm 程度だと思われるが卵への 影響を考え測定しなかった。彼らが巣立った後再度サイズを調べるつも りだ。 ヒバリの巣の最も大きな特徴は地表から窪んだ位置に作られている事だ。 そのため雨天の時の排水などの問題が発生するが、水はけの良い砂地や 畑地に作られているのはその点を考慮したためなのだろう。 この(↑)画像に卵を抱く親鳥が記録されている。画像上にマウスをス ライドすると巣の位置が示されるが、それでも親鳥の判断はできないので はなかろうか。前述したがおわん状に掘り下げられた形状の巣なので親 鳥が卵を抱くため身を伏せるとほとんど見えなくなってしまうのだ。 ![]() こちらの画像なら(画像中央で尾羽を上げ、こちらを向いている)親鳥が 認識できるのではないだろうか。頭部などが観察できるのは巣へ帰って 来て巣に入った直後の様子のためで、この後身を伏せるため画像 #07- 5912 の様に姿は全く見えなくなる。 この画像は巣から出た様子だ。この後約 3〜8m ほど地上を進み採餌な どのため飛び立つ。 似たような画像だが、こちらは巣へ帰って来たところだ。少しでも異常を感 じると、このまますたすたと巣を通り過ぎて行き数分後再度現われる。 高い木の枝で営巣するより地上に巣を作る方が危険度が高い事もあり彼 らはとても用心深い。撮影のためのカメラをセットする位置を探るため廃棄さ れていた高さ 30cm のポリタンクを巣から 3m の位置に置いてみたところ彼 らは巣に帰らなくなった。 その後 4m まで離すといつもと同じ行動をしていた。 画像 # 07-5912〜07-5882 は巣から 5m の位置にカメラを置いてリモコン NATEC NRZ10 を使用して記録したものだ。 使用カメラ Canon EOS 20D ・ 使用レンズ Canon EF200mm F2.8 2007-06-02 Sat._ Sat. Jun.02'07 06:12:46 Canon EOS 30D/EF300mmF4.0 + 1.4x ISO:800 -1/2 地表に営巣する野鳥の知恵なのだろうか、地面を浅く掘って作られた巣 なので抱卵のため身を伏せると尾羽以外は地面の高さと変わらない。
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