野鳥 ノビタキ 観察報告
 9月のノビタキ.
Rev.
12
Original :Mon.Sep.22'03
Updated :Mon.Oct.16'06
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9月のノビタキ. 2003 年

2003-09-22 Mon.

 今日早朝のフィールドの観察で 50m 以上の遠方ににモズ♀を見つけた・・・。
と考えたのだがモズと判断するには疑問点も多かった。

 午後も同じ場所でその野鳥を見つけ、ゆっくりと時間をかけて撮影可能距離
まで接近して記録したのが以下の画像だ。遠方からの撮影なので甘い画像
しか得られなかったのだが、ジョウビタキ♂の様な腹部、 ホオジロの様な
背中・・・・・。 
 帰宅後手持ちの図鑑で調べたが該当する野鳥が見つからない。
1、大きさはジョウビタキ程度。
2、高さ 1〜1.5mの杭に止まり地表に降りて昆虫を捕捉したり、飛行中の昆虫
  をフライングキャッチで捕らえていた。
3、単独行動だった。

最初に見かけた時は
名前がわからなかった。

2003-09-25 Thu.
 Web で問い合わせて数人の方々の Reply で冬羽の野鳥ノビタキだと知った。
多くの図鑑は普通、黒い頭の夏羽の♂が主に記載されているので見つからな
かったわけだ。 冬羽は雌雄ほぼ同じ色で、喉や頭部の色が識別のキーポイ
ントと言うことも Web 仲間からの情報で知った。
参考資料:問い合わせを出した頁⇒⇒

2003-09-30 Tue.
 その後見かけなかったため、渡りの移動で去ったものかと考えていたのだが
前回見かけた同じ場所で彼女に会うことができた。
 こちらは愛知県南部、畑と田が混在する開けた平地だ。農道脇の高さ 1m 程
の柵がお気に入りの様だ。
渡りの移動で立ち去ったものかと考えていたのだが
前回見かけた同じ場所で彼女に会うことができた。
Tue. Sep.30'03 15:02:02 Canon EOS 10D EF300mmF4L +1.4x  ISO400 -1
顔の色からノビタキ♀だと思われる。♂はもっと黒い顔をしているそうだ。

ヒタキ類らしい瞳とクチバシ
Tue. Sep.30'03 14:23:14 Canon EOS 10D EF100-400mm +1.4x  ISO400 -1

キャプションは読者が考えてください。
Tue. Sep.30'03 14:07:35 Canon EOS 10D EF300mmF4L +1.4x  ISO400 -1・1/3

 1mほどの柵に止まり地上の昆虫を飛び降りて捕捉、柵の上で食して
いた。今の季節はイナゴやコオロギなどが多く降りれば数秒で確実に餌
をものにしていた。上の画像は奇妙な格好で地表から柵に帰った時のも
のだ。
 咥えているのはクサキリだろうか?捕捉する時に一緒に藁くずまで咥え
てしまったらしい。



 その後の様子の画像をステッチしたものだ。画面左から、藁を捨てるに
は⇒クチバシを開く必要があり、⇒そうすればクサキリが逃げる・・・。
体を左右に振っているうちに偶然脚で藁を踏みつけることとなり、運良く藁
が抜けたため餌を逃がさずに食する事ができたと言うわけだ。


 野鳥ノビタキ♀(冬羽)、フィールドでの観察の参考のため背中とお腹を示す。
同じ個体の画像をステッチしたものだが姿勢の加減で片方が大きく見えている。


今年はいつ頃会えるだろうか。  彼らノビタキが日本を去る頃、同じヒタキ
 仲間のジョウビタキがユーラシア大陸から
 日本にやって来る。
 2003-10-20 近所で見つけたよとの初見
 情報が上がっていた。





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9月のノビタキ. 2006 年.

2006-09-28 Thu.
 いつもの様に早朝にモズの観察に出向いた。北端の桜の大木をテリトリー
のコアとしているオスをこずえに見かけてカメラを構えたのだが途中の小枝が
邪魔で彼の全身が見えない。
いつもの様に早朝にモズの観察に出向いた。
 Thu. Sep.28'06 07:36:37  Canon EOS-1D/EF100-400mm+1.5x  ISO400  +1/3
 彼がテリトリーのサーベイに飛び立った後当方の場所を移動してスタンバ
イしたのだが・・・。

数分後こずえに止まったのはノビタキだった。
 Thu. Sep.28'06 07:59:09  Canon EOS-1D/EF100-400mm+1.5x  ISO400  +1/3
 その後こずえに止まったのはノビタキだった。今年初めての遭遇だ。メス
の様に思われる。先ほどのモズ・オスが帰ってくれば追い払われるだろう。
 ファインダーを覗いているときは感じなかったが、自宅 PC で画像をチェッ
クして改めて2羽の体の大きさの差を知らされた。(資料ではモズ 20cm
ノビタキ 13cm と記されている。) 参考画像: ⇒⇒
1〜2分後飛び立ったので行き先を眼で追っておおよその見当をつけてお
いた。

予想していた畑の杭に止まっていた。
 Thu. Sep.28'06 08:08:09  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0 +1.4x  ISO200  +1/3
 予想していた畑の杭に止まっていたのは2羽のメスだった。1羽はすぐ飛
び去ったが残った固体は比較的人の接近を嫌わぬ様で、かなり接近して撮
ることができた。 
 参考画像 : ノビタキ・オス(冬羽) ⇒⇒
ノビタキは当地を渡りのため通過するだけだ。
 Thu. Sep.28'06 08:08:09  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0 +1.4x  ISO200  +1/3
 ノビタキは当地を渡りのため通過するだけだが、彼らを見かけてしばらくす
るとジョウビタキがユーラシア大陸から日本にやって来るのだ。
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2006-09-29 Fri.
 早朝のみ観察用の時間が取れる事もあり今朝も昨日の観察フィールドに
出向いた。私のメインテーマのモズは日の出前の 05:00 には高鳴きを始め
ている。それに比べるとノビタキは 08:00 頃にようやく姿を現すのだ。(私の
観察能力不足で、もっと早い時間からいるのに気付かぬためかも知れない)
 さて、昨朝見かけた2羽のメスに今日も会えるだろうか?。
枯れたセイダカアワダチソウの茎に見つかった。
 Fri. Sep.29'06 08:00:01  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0 +1.4x  ISO400 
 まず1羽が枯れたセイダカアワダチソウの茎に見つかった。

別の1羽は昨年植えつけられた花梨の枝に見つかった。
 Fri. Sep.29'06 08:02:01  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0 +1.4x  ISO400 
 別の1羽は昨年植えつけられた(高さ 1.2m )花梨の枝に見つかった。

特徴的な彼女の頭部を画像に残すことができた。
 Fri. Sep.29'06 08:05:43  Canon EOS 10D/EF300mmF4.0 +1.4x  ISO200 + 1/2
 今のところオスは見当たらない。昨日同様1羽は多くの野鳥同様人の接近
を嫌うが別の1羽はあまり気にしない様だ。この様な杭に止まっている時は
周囲や上空の警戒を怠らない。上空を飛ぶハトを見上げたタイミングを狙い
特徴的な彼女の頭部を画像に残すことができた。 オスもこの様なアフリカの
ネイティブの様な模様なのだろうか?。
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2006-10-13 Fri.

Fri. Oct.13'06 08:06:36  Canon EOS 10D/EF100-300mm ISO400 + 1/2
 今朝自作ロボットカメラシステムのファームウエアをアップデートしたのでそ
の動作テストを行った。ロボットがキャッチしたのはノビタキのオスだった。記
録された画像の中に『お釈迦様の頭の様な』オスの頭が残っていた。
 彼が止まっている杭には先端から 50mm の位置にマークがつけてあるの
だ。
センサーを内蔵した竹筒には先端から
50mm の位置にマークが付けてあるのだ。
マウスを画像 #9884-06 上にスライドすると表示されるホワイトサークルの中に
見えるのがそのマーク(傷)だ。これは止まった野鳥の大きさなどを知るための
ものなのだ。

名前を知りたい
と出した Mug shots
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