こうもりくん を追い払う
key word  コウモリ 侵入 天井 捕獲 巣 ねぐら 駆除 
Rev.
42
Original :2003-08-17-Sun.
Updated :2014-04-16-Wed.


我が闘争
コウモリ君追い出し作戦


       彼らと決別するためには・・・。

            要点

 1、臭いも音も光も効果はない。効果があった様に見えても一時
   的なものだ。

   Trial - One 音による対策テストの内容と報告⇒⇒

   Trial - Two 光による対策テストの内容と報告⇒⇒

 2、唯一無二の手段は物理的に彼らの侵入口を無くする事だ。

 3、それなりの手段で彼らが姿を見せなくなっても油断は禁物だ。
   一度でも侵入実績がある住宅は(彼らに好まれた家なので)
   スキを見せれば一〜二年後必ず彼らはやって来る。
⇒⇒



2003-08-17 Sun.

 以前報告した様に我が家には数匹のコウモリが住み込んでいる。
彼らに退去をお願いすることにした。
 窓を開けた時などに彼らの糞が落ちていたりするのは不快なので彼らに
退去をお願いすることにした。

 前頁で記した様に、我が家の窓の雨戸はシャッター形式で、彼らはこの
シャッターが巻き込まれた格納部に住み込んでいるのだ。
赤線は日曜大工で作った物置(私の工房)
 (このイラストは別の目的に作ったものだが)上の赤いサークルに彼ら
が住み込んでいるのだ。
 ちなみに住宅は旭化成のヘーベルハウス。シャッター雨戸は(株)文化
シャッター社がヘーベル用に OEM したものだ。窓やテラス戸は TOSTEM
社が OEM 制作している。
 我が家にはシャッター式雨戸は12カ所あり、居間などのシャッターは毎日
開閉するが2階等のシャッターは台風時以外には閉めることは(ほぼ)無
いが、全ての窓に侵入の痕跡(具体的には糞、尿の染み跡など)が見つか
った。コウモリは2週間ほど毎日覗き込んでみたが max 4匹 Min 1匹程度
が観察された。

彼らの侵入路を調べた。
 彼らが侵入する経路は() 07-110600 の Inside と記してある部分だ。
ここから侵入して、図に赤く記した様に建物の外壁部にぶら下がっている
わけだ。

 シャッターを開けた状態から 15cm ほど下げた画像だが彼らは矢印の様な
コースをたどりシャッター収納部に侵入していたのだ。


 サッシの外部エッジとシャッターの間の3〜4cm の隙間(カメラのストロボ光
のため黒い帯の様に見える部分)が彼らのシャッター収納部への侵入口なの
だ。
 隙間は3〜4cmだが窓の大きさだけの(1.2 〜 1.8m ) 幅があるのだ。幾つ
かのアイデアから選んだ最初の対策は( DIY ショップで入手した 20x20mm の
角材) をシャッターの下端に取り付る事だった。


 上画像は室内側から見たシャッター雨戸だが、手前の斜めの白線が外壁の
位置を示している。雨戸を完全に開いた位置でもシャッター下部と外壁には上
の矢印で示すような ( 15〜25mm 程度の ) ギャップがあるため、そこから彼ら
が侵入するのだ。
 マウスポインターを画像上にスライドすると現れる画像の木材が今回の対策
部品 Plate-A だ。当初の設計ではベニヤ板で制作するつもりだったので Plate
と名付けたが Bar-A 等の方が適切だろう。これをシャッター下部に取り付ける
ことで問題のギャップを無くする事ができるのだ。
 マウスポインターを画像上に乗せ現れる #08-2210 でイメージを掴んで頂き
たい。


 これはシャッターを開けた状態で、取り付けた角材が問題の隙間を完全に閉
じていることがお分かり頂けると思う。
 効果は抜群だったのだが・・・・。

約一年後糞や尿の痕跡が見つかった。
 その後侵入は見られなかったのだが・・。約一年経過後、5カ所の窓で
Plate-A 上に糞や尿の痕跡が見つかった。フィールドノートブックの記録では
前回チェックした日は2ヶ月前だった。同一の個体が異なる日に5カ所に侵入
したものか複数なのか判断できないが、一旦侵入口を見つけると侵入を繰り
返すものらしい。

 その後の調査で #07-110600 に Outside と記してある部分から侵入して
格納されたシャッターを乗り越え、外壁部に止まる事を知った。

第1次、第2次の対策案
 この対策は Plate-B をシャッターカバー部に取り付けてOK となった。


 画像中央に黒く見えるプレートが今回の対策部品 Plate-B だ。(説明のた
め片側を止めるビスを外したため一方が下がっている。)


 シャッター格納部とシャッターとの隙間、上画像で [ Gap ] と記してある 20 〜
40mm の隙間から彼らは侵入していたのだ。幅約40〜45mm 、長さは窓の大き
さによってそれぞれ異なるプラスチック製の Plate-B で侵入を防ぐことにした。
 その後は侵入が見られぬため、これで充分だと考えたのだが更に2年経過後、
侵入の痕跡(サッシ下部に糞や尿の痕跡)が見つかった。_
 今度はどこから侵入しているのだろうか?。
_
2007-11-07

彼はテープの一部を噛み取り
侵入口を作ってしまった。
 新しい侵入口はシャッター両端の隙間からだと分かった。侵入の痕跡が
見られた個所を紙ベースのガムテープで塞いだところ、彼はテープの一部を
噛み切って侵入口を作ってしまった。


 侵入口の大きさを調べてみた。

侵入口は直径 12mm 程度だと分かる。
 左手で私の上半身とスケールを支え、右手でカメラを操作するあぶなっかしい姿勢で撮った画像だが
侵入口は直径 12mm 程度だと分かる。この後ガムエープの張り替えを2度ほど試したが、いずれも直
径 12mm 程度まで噛み切って侵入口を作っていた。ガムテープの粘着面には動物の体毛が残っている
ことからコウモリの通路と考えて間違いないだろう。

2011-07-03 Sun.

 4年後(今回はマスキングテープだが)同様に食いちぎって通路を作った事例を観察した。彼らの平均
的寿命を考えると同一個体とは考えにくいため必要に応じてこの様な行動(侵入口を拡大する。)を取る
習性を持つと考えられる。

FYI  : 同様の事例 ⇒⇒


 この侵入口にはセンサーが組み込まれていてコウモリの通過をセンスすること
が可能だ。この通路をテープでブロックしてみた。テープは通路の全面を塞がず
少し体をねじるなどすれば通過可能な程度の隙間を残しておいた。彼らの通過
はロボットカメラもしくはテープの粘着面に彼らの体毛が残る事で判断可能だと
考えたのだ。

2011年8月にも同様事例を観察した。
 数日後、2007年と同じようにガムテープを食い破り出入りした事が観察され
た。

侵入口はほぼ12mmφの大きさだ。
 侵入口の大きさは 2007年の観察例と同様約12mmφの大きさだ。
_

 今回は通路にセンサーがセット済みなので出勤・帰宅の様子を自動撮影で
残すことができた。

ねぐらへ侵入するコウモリ君
 2011-08-02 02:24:04 Canon EOS 30D EF50mm F1.4 ISO=400 Int'strobe=on 自動撮影
 フィールドで採餌後帰宅しねぐらへ侵入する様子。左手の様に見えるものは
彼の左脚で、頭部左側に見えるものは左肘だ。

出勤のため顔を出したがカメラのストロボに戸惑っている。
 2011-08-01 19:34:04 Canon EOS 30D EF50mm F1.4 ISO=400 Int'strobe=on  自動撮影
 出勤のため顔を出したがカメラのストロボ光に戸惑っているようだ。ネコの様
に自身の頭部が通過できる大きさの穴ならば通過可能と思われる。
FYI. イタチも信じれない様な小さな穴でも通過可能だ。観察例⇒⇒

 実は以前粘着面を表にした輪を作り、セットしておいたところ [ ゴキブリホ
○ホ○ ] の様に彼らを捕捉する事ができた。(コウモリも野鳥類と同様個人
が勝手に捕捉や殺傷することは法律で禁止されているとの事だ。) ⇒⇒

これが現時点の彼の侵入対を行なった
シャッター雨戸だ。
 赤い矢印とサークルで示した箇所がガムテープを食い破り彼らが進入した
場所だ。対策として型に加工したアルミのパンチパネルを取り付けた。パン
チパネルの隣の黒い部分が Plate-B、画像右に斜めに見える(茶色)物がP
late-A だ。
 このパンチパネルの効果は絶大で我が家の全てのシャッターに対策を施
した(対策日:2007年11月)以後現時点( 2008年5月)まで被害は皆無であ
る。
 しかし過去の経験では対策を講じても二〜三年経過後再度の侵入を経験
しているのでこれで完了とは考えていない。

同じ部分を左側から眺めた画像
 同じ部分を左側から眺めた画像だがイメージを掴んで頂けただろうか?。

 その後侵入は皆無となった。我ながらまことに身勝手だと思うのだが、
一年以上姿を見なくなると今度は会いたい気持ちがわいてきたのだ。
そこで一か所だけ侵入口を用意して観察・記録を試みることにした。
 最初は15mmφの侵入口を試みた。
参考画像 : 15mmφの侵入口製作の様子 ⇒⇒

こうもりくんの『とおりゃんせテスト』
Thu. Sep.02'10 00:25:18 Canon EOS-1D EF28-135mm  ISO400 Speedlite 420EX Robocam Model-4

2010-09-02-Thu.
 数ヶ月前からシャッター内部に残った糞などの痕跡から侵入していた事は
分かっていたのだが、今回その『証拠写真』を得ることができた。
 この画像は補足説明が必要だと思われる。コウモリ君が乗っている木材は
シャッター式雨戸のシャッター部の最下段に(彼らの侵入を防ぐ目的で)取り
付けた物だ。画像ではこのシャッターは全開から20cm ほど下げた位置だ。
 この木材に(彼らの観察目的で)侵入用の 20 x 25mm の長円(小判型)の
を開けておいたのだが、その穴を下方から上方へ通過して侵入したわけだ。
 普段はこの木材が外部とシャッター格納部を隔てていて侵入した彼らを見
る事は不可能なのでシャッター部を完全に上まであげない位置で自動撮影
したわけだ。
 またコウモリ君のほぼ頭部の位置に板ガラスを置いてあるため彼は今の
位置から読者側へ進むことはできない様になっている。そのためカメラアン
グルはテストを繰り返しガラスにストロボ光が反射しない位置を慎重に選ん
でいる。
 単純な画像だがかなり時間と知恵を消費して得た画像なのだ。


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 web で [ コウモリが建物に住み着かぬための対策 ] をキーワードに調べる
と沢山の対策例が紹介されている。目に付いたものを上げてみると。

1、超音波発信機を設置して近づかない様にしたり、彼らを撹乱する案。
  ⇒⇒ これは全く効果が無い。
2、ある市役所の情報では、 不要な CD をぶら下げておくと、彼らが飛翔時
  に使う超音波を乱反射するので有効だと記されているが
  ⇒ これは全く効果が無い。CD が超音波を乱反射するとは何とも無責任
  な説だ。
3、コウモリが入り込むような(隙間のある)欠陥家を建てた建築業者に苦情
  を申し込むべきだと勧める記事も見られた。
  ⇒ これは回答者がわずか 10mm 程度の隙間でも入り込むことをご存知
  ない様で、苦情を申し込まれた建築屋もいい迷惑だったろう。
4、市販の忌避剤の使用をすすめる回答。
  ⇒ これも殆ど効果が見られない。彼らを退散させるためには少なくとも
  数ヶ月間対策を継続する必要があるが、この種の忌避剤は製品によって
  は数時間しか持たないのだ。
5、また、侵入口を塞ぐ場合、追い出してから塞がないと中に残った死体が腐
  ったりする可能性があるとの指摘も見られるが、
  ⇒ コウモリの体はとても軽くて小さいため、死んでも腐るほどの体を持って
  いないので(数日で簡単にミイラになってしまう)、但し死体はダニなどの発
  生源になるかも知れない。
6、前述したが当家は旭化成のヘーベルハウスだ。このヘーベルハウスに
  居住しているある動物学者が(へーベルの宣伝を兼ねた自身のブログで)
  ヘーベルハウスは余分な隙間が無いためコウモリは進入する事ができない
  と記されているが、学者ならばそれなりの調査を行った上で記して欲しい
  ものだと思う。この様なお偉い学者様と議論をする気持ちは皆無だが(個人
  的調査では)朝の散歩で見かけた私が住む団地内の7軒のヘーベル住宅
  の全てでコウモリの侵入を確認済みだ。

_
我が闘争
コウモリ君追い出し作戦
 Operation Sonic-wave

2007-11-07-Wed.
 [ 超音波発信機で彼らを撃退する案。 ] についての考察。
コウモリは飛翔や餌の検知のために超音波を使用していることは良く知られ
ている。そのため超音波をコウモリに放射すれば彼らを撹乱できると考える
のは余りにも単純な発想だ。超音波は通常 20kHz 以上の音波を示すが、
市販されているネズミやコウモリ用の超音波撃退設置で使用されている
周波数は 40kHz が多い。理由は簡単で超音波も音の一種なのでスピー
カーが必要なのだが、一般に入手可能な超音波用のスピーカーは 40kHz
用以外は市販されていないのだ。しかも安価な超音波撃退器はコストを下
げるためスピーカーも代替品を使用する例が多く遠くまで超音波を飛ばせな
い商品も見られるのだ。

 私はコウモリが使用している周波数は知らない、そして興味もない。科学者
の調査によれば単純な音波ではなく、FM変調をかけた音波をパルス状に照射
しているとの事だ。
 この様な高度のテクニックを使っているコウモリ君に単調な音波を照射して
効果があるのだろうか?
 夕暮れの公園や路上でひらひらと飛翔する彼らを見かける事があるが単独
より数羽(2〜3匹)で飛翔する様子が多く見られる。彼らが個々に超音波を
照射しているのだろうが混信しないのだろうか?。おそらく我々が駅の雑踏の
中で仲間と会話する時の様に(無意識に)周囲の騒音を排除しているのだろう
と(個人的に)想像している。
 つまり単調な音波では全く効果がないだろうと考えるのだが如何だろうか。
_
 2年以上前の事だが、超音波照射による撃退を数回試みた。
制作した超音波発生モジュール。
 40kHz を発信するモジュール(画像左)は発振する周波数、Duty レシオなど
を可変とした。周波数はトランスミッターモジュールが 40kHz 付近でベストの
特性を示すようにデザインされているので大幅に発振周波数を変えると出力が
激減するためパラレルドライブ(下画像)も試みた。
Sonic wave transmitting module
 トランスミッターモジュールは画像例では2個を並列駆動しているが画像左に示した
各社の製品を試みた。


 既成の発振モジュール(画像左)の応用も試みた。エネループは大きさを
知る参考のために示した。

 テスト結果は以下に示した様にコウモリに影響を与えるとは考えにくいとの
結論だ。

 1、ねぐらで止まっているコウモリに照射を試みたが全く無反応だった。
 2、ねぐらの入り口にセットして見たがいつもと変わりなく出入りしていた。
 3、2のケースでは1〜4セットを並べて試みたが効果は全くなかった。

 超音波を照射するためには、超音波も音の一種なのでスピーカーが必要
である。下の画像はそのスピーカー、(主に U.S. トランスミッターとか超音波
送信モジュールなどと呼称され、超音波スピーカーと呼ばれることは少ない。)
超音波 Tx/Rx モジュールは安価に入手可能だ。
 モジュールは電子部品ショップで安価に入手可能だ。もしコウモリの発信音
を聞きたければ超音波受信モジュールも入手可能だ。回路図も web をサーチ
すれば簡単に数種類の回路図が入手可能だ。
 上の画像は市場で入手可能な超音波照射モジュール。(左の2個は米国製
で国内での入手は困難だと思われる。)

超音波用スピーカーとマイクロフォン
 送信・受信モジュールは全く同じ形状なので裏のラベルを見ないと判別は
不可能だ。また相互に代用が可能。つまり送信モジュールを受信モジュール
として使用するなどしてもほとんど問題なく動作する。
 上の画像は送・受モジュールのセット。外観から送・受の区別が困難な事
が画像でもお分かりいただけると思う。提示できなかったが、防水・防滴機能
をもつモジュールも市販されている。
 
 コウモリが超音波を利用して餌の昆虫を捕捉している事は周知の事実だ。
同じアイデアを野生動物の自動撮影に応用することも可能だ。この件で興味
があれば Click here ⇒⇒

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 前述した様に私は野鳥観察を趣味にしている。そのためフィールドで密猟者
に遭遇することも珍しくない。あまり具体的に記述すると彼らの営業妨害に
なるのだが、、。密猟者のイメージは奥深い山林でひっそりと・・・・とのイメージ
があるがそれは正しくない。時々スーツとネクタイ革靴の格好で住宅街に出向
き空き巣を働く窃盗犯が捕まったなどの記事を見かけるが、いかにもドロボー
さんらしい格好のドロボーは漫画の中だけの話なのだ。彼らは時には近くの
小学校のグランドから歓声が風に乗って聞こえるような場所でクリーニングの
効いた作業服を着てきびきびと捕獲装置をセットして業務を行うのだ。これだ
け堂々とやられると、見かけた人も『何かの測量? 研究のための調査?。』な
どと思い込むらしい。言うまでもなく密猟は犯罪行為だ。現行犯として見つかれ
ばその場で逮捕、機材は全て没収される。
 そして、私はなぜか彼らと親しく話ができるのだ。
 彼らからコウモリの捕獲方法を聞いたことがある。なんとカスミ網を使うそうだ。
( 海外製で捉えたコウモリを一か所に自動的に集める製品 ) コウモリは飛翔
や餌の検知のために超音波を使用するためカスミ網になどに捕らえられるはず
が無いと考えるのは(人間の勝手な)思い込みで、洞窟などのコウモリの居住地
から採餌に出向く時や帰宅時は、彼らも毎日のことなので慣れてしまって、いつ
もの出勤・帰宅コースでは有視界飛行で無防備に飛ぶそうで、ここに網をセット
すればばたばたと面白いように捕獲できるそうだ。

 2002年11月 ウグイスの密猟者と遭遇した。 ⇒⇒

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2007-11-20-Tue.
 以下の記事が新聞に記載されていた。

 「超音波で蚊を寄せ付けない」として売られていた蚊よけ器が実際は効果
がなかったとして、公正取引委員会は20日、景品表示法違反(優良誤認)
で販売元の○○ム電機(東京都豊島区)に排除命令を出した。

 公取委によると、同社は平成10年3月から「超音波蚊よけ器」を、13年
3月から「ミニライト付き蚊よけ器」を、全国のホームセンターやドラッグストア
などで販売。「血を吸うメスの蚊が嫌う周波数の音波を発生し、寄せ付けない」
などとパッケージに記載していたが、公取委の実験で効果は確認されなか
った。

_
Summary of log
 2002年8月  彼らの存在に気づいた。
 12カ所のシャッター雨戸に侵入の痕跡(糞、
 尿)を確認。
 総計3〜5匹程度の存在を確認。
 2003年10月  対策 Plate-A を実施。その後侵入の痕跡
 を見なくなった。
 2005年11月   2年後5カ所の窓に侵入痕跡を発見。
 対策 Plate-B を実施。その後侵入の痕跡
 はなくなった。
 2007年10月  2年後3カ所の窓に侵入痕跡を発見。
 対策 L型パンチパネルを実施。その後侵入の
 痕跡はなくなった。
 2008年9月  2カ所の窓にセンサーを設置して彼らの接近を
 サーベイした。⇒⇒
 10日に1回程度の割合でやって来る。しかし
 12カ所全ての窓で侵入の痕跡は皆無だ。
 現時点では過去行った対策は有効だったと
 考えている。
 2008年9月  難攻不落だと自負していたのだが 11ヶ月後
 侵入の痕跡が 見つかった。⇒⇒
 2010年9月  彼らを観察のために解放したゲート以外への
 侵入はその後 見られない。

_

我が闘争
コウモリ君追い出し作戦
 Operation lightning

 個人的なトライルをいくつか試みたが、現時点では光を応用した彼らの撃退の
効果に明快な結論は出ていない。
 
 もっとも簡単な対処法として最初に試みた方法は 60W タングステン球〜200W
ハロゲン球を照射する方法だ。
 最初から点灯しておく方法と彼らの接近をセンスした時に数分間照射する方法
を試みたが全く撃退効果は見られなかった。

 光を利用した彼らの撃退について。

 2010年に続き2011年も光による彼らの撃退について下のような実験を試みた。
 我が家のシャッター式雨戸のひさし部分をねぐらにしている個体の侵入口に
センサーを設置し彼の出入りの都度ストロボを照射した。例えば採餌のため通
路から出勤しようとすると自動的に1〜3回/秒程度のにストロボ光を照射、帰宅
の場合でも侵入口に近づくと同様にストロボ光を浴びせてみた。テストには出勤・
帰宅個々に対応する2種のセンサーを使用した。
 ()は出勤対応のセンサーで()のような装置を自作してねぐらの出入り口
にセットした。
指先をコウモリだと仮定して、
穴に侵入すると、、。
 指先をコウモリだと仮定して、通路の穴に指先を挿入すると背後の回路の
赤い LED が点灯する様子をマウスポインターを画像 #10-5940 上にスライド
In & Out することでご覧頂けるのお試し頂きたい。


 ()は帰着対応のセンサーで、飛翔してきた彼が着地する個所にセットして
彼の着地と同時にストロボ光を照射する。

 例によってマウスポインターを画像上にスライド Slid in&out していただければ
動作の様子を見ることが可能だ。画像の消しゴムが彼の代用品だ。


 彼の反応
出勤の場合 光を嫌ってねぐらへ戻る。2分〜40分後再度出口に近付きねぐら
へ戻ることを8〜20回程度繰り返し、最終的には光を無視して出勤する。
帰宅の場合 飛翔してきて入り口付近に着地、光を嫌って再度飛び去るが 10〜
300分後再来、最終的には光を無視してねぐらへ侵入する。

 このテストを 2010年に約10日間続けたが、光を嫌って出勤しなかった日、同様
にねぐらに入らなかった日は出勤・帰宅ともに各1日だった。
 このテストからわかることは、一見光を嫌って逃げ去るように見えるが『光だけ
で実害はない。』と学習するのか否かは不明だが住み着いた彼らを追い払う効果
は無いと言えそうである。


 光を利用した彼らの撃退について。
( As year 2011 )
 2011年も光による撃退作戦を試みた。(現在進行中のテストなので未整理の
個所があることをお許し願いたい。)

2011年はより照度を上げてみた。下の
画像に示すように GN55、GN42、GN13 のストロボ光を毎秒数回の照射を数秒間続ける
事にした。
 出勤時 センサーをモデファイして通路から姿を見せたタイミングで照射
 帰宅時 着地した直後に照射

2mの位置からトータル GN110 で照射する。
 2mの距離からトリプル・ストロボで攻めてみたのだが、、、。
どちらかと言えばコウモリは臆病な性格の動物なので突然の照射に驚き
その場に立ちすくみ身を丸くしてその場にうずくまってしまう事例も(件数
は少ないが)観察されたがその場合でもその後現れなくなるには至らなか
った。

帰宅した時ストロボ照射を受けて・・・。
 帰宅したが照射される光を嫌って飛び去る場面。例によってマウスポインターを
画像上にスライド In/Out して頂きたい。

Date Cl' Action     彼の反応パターンの補足説明 
2011-06-07         
パターン 
   出かける時、通路から出ようとして⇒ストロボ照射を嫌いねぐらへ
   戻る
  数分後再び現れ⇒ ストロボを嫌いねぐらへ戻る
  この行為を3から5回繰り返した後 照射を無視して飛び立つ。

 パターン
 帰ってきた時、着地⇒照射⇒飛び去る⇒約 15分から1時間後再来。
 この行為を3から6回行うが最終的に 照射を無視して [ ねぐら ] に
 入り込む。


パターン
 帰ってきた時、パターン△汎韻犬世、最終的に [ ねぐら ] に 入らず
 他所で外泊。


パターン
 帰って来ない、当然出かけない。撃退成功か!


パターン
  ここ数日姿を見せなくなったためストロボ照射停止したところ、02:00〜
  04:00 に帰宅。ねぐらまで侵入するが数分で飛び去る。当然宿泊しない。
  宿泊しない理由は不明だ。


パターン
  ストロボ照射再開、ストロボ照射を無視してねぐらへ直行。途中の
  ヘジテーション(ためらい)見られない。

パターン
  ストロボ照射を無視して出発。、

 
2011-06-08
2011-06-09 小雨/曇  
帰⇒X
2011-06-10       
小雨
2011-06-11
帰⇒X
2011-06-12 曇/大雨 X
 2011-06-13 X
2011-06-14 X
2011-06-15 X
2011-06-16 晴/雨     
2011-06-17 雨/晴
 2011-06-17  
2011-06-18 雨/小雨
2011-06-19
2011-06-20
       
     

 現時点の彼の行動パターンをサマライズしてみた。
1、最初から 60W球などで照射していると、行動に大きな変わりは見られないが
  突然のストロボ照射は(当然)嫌いらしい。
2、今回はマルチストロボ照射で試みたが四日目頃から姿を見せなくなった。しか
  し原因はストロボ照射とは特定できない。その理由の一つは、過去の観察経験
  から特別な理由もなく数日間帰宅しなかった事例が見られたからだ。
3、現在進行形の観察報告なので適宜アップデートを続け最終的に(それなりに)
  まとめたいと考えている。
、実験途中なので断言できないが、2011-06-17 から通常の出勤・帰宅のパター
  ンに戻った様に思われる

5、その後は通常の出勤・帰宅パターンとなっている。
6、別ページに記したが、ストロボ照射を嫌った彼は新たな [ ねぐら ] への通路を
  作るという行動を示した。 FYI ⇒⇒
7、ユニークな観察手段などをおもちの方からの独自のアイデアのを提供頂けれ
  ば具現化してトライしたい気持ちを持っています。できれば意見をお聞かせ
  下さい。

2014-07-14 Mon.
私と超音波。 主題のコウモリから話題が大きく外れるが、4年ほど前から雨水をタンクに集め、庭の散水に利用
している。このタンクの貯水量を(タンクの蓋を開け、覗き込むこともなく)2偕の書斎でモニターする作品を製作
したが、原理は超音波を水面に照射して、その反射波が帰る時間から水位を知り結果として貯水量をモニターで
きるのだ。

 このイラストならイメージを掴みやすいだろう。下方に照射された超音波は水面で反射して返ってくる。それを
超音波マイクロフォンで受信し、その時間から水面までの距離を算出しているのだ。
 ちなみに、常温で音が1cm 進む時間は 28.8 マイクロ秒だ。今回の(↑)事例では照射した超音波は
2,016 / 1,000,000 秒後に返って来る。2,016を28.8で割り算すると答えは 70 ( cm ) これは往復の距離なので
さらに2で割り算。結果として 35cm を導き出しているのだ。


 数セット製作した室内の表示モジュールの一例だ。タンク貯水量が 340箸班充┐靴討い襦

居間や書斎から無線リモコンで庭の
スプリンクラーを On/Off 可能だ。
 これは 2009年の画像だが、無料の水=溜めた雨水、を庭に散水している画像だ。



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