CANON EOS 10D D30 防水キャビネット
耐水 自作 屋外長時間撮影用キャビネットの制作  Page 2 of 6 結露 防水
Rev.
14
Original :2006-03-19-Sun
Updated :2008-02-24-Sun
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EOS DSLR 防水キャビネット ( Type- ) の製作  その-2

2006-03-19 Sun
 コア部分を組み上げた。
コア部分を組み上げた。
 ベースプレートは6mm厚のジュラルミンなので強度と軽さの両面で不満
はない。三脚座は1/4"ヘクサゴンウイットスクリューで止める構造なので、
完成した防水キャビネットへの脱着は一本のアレンレンチで可能だ。

カメラの回転も可能とした。
 ベースプレートの切り欠きは以前部材を切り出した跡だが、カメラを90度
回転するときの逃げとして役立てることができた。

当然N3コネクターが付いた状態でも回転可能だ。
 塩ビパイプは防水の目的のみに使用され、カメラを維持するためのストレスを
受けない構造だ。つまり屋外で強風を受けても塩ビパイプ部がしなるだけで、カ
メラがマウントされたベースプレートには伝わらない構造なのだ。さらに以下の点
も考慮済だ。

 1、外部からレリーズを行うのでN3 コネクターがセットされた状態でもカメラの
   回転 ( ポートレート⇔ランドスケープ)は可能。
 2、ファインダーを覘くため顔を近づけても髪や頬がカバーに触れることなくケラレ
   無しで画角などのチェックが可能。

正面図、レンズはかなり奥まった位置だ。
 正面から見た様子だ。パイプのエッジからレンズ先端までは 150mm 以上
あるためこのままでも少々の雨には充分耐えられるが、より対候性の高い
何らかのカバーを付ける予定だ。

庭で基本動作のテストを行った。
 庭で基本動作のテストを行う。キャビネットを持ち運ぶための最上部のグリ
ップがわずかにセンターからオフセットしているが、グリップを取り付ける穴の
位置の工作を間違えたものではない。平坦な場所に置いたとき必ず決まった
方向に傾かせる目的のためなのだ。また下画像()のグリップの位置も同
様にオフセットしているが、レンズとカメラをセットした状態の重心位置にあわ
せたものなのだ。

 

 今日は快晴無風の日だが、強風下の影響もテストしておくべきだろう。

早速Jenny さんが『調査』に来ていた。
 キャビネットを庭に出し、小物を取りに席をはずしたところ早速 Jenny
さん
が『調査』に来ていた。
 現状でも使用可能だが前後のカバーの追加、 CANON LC-4/5 への
対応など更に機能を強化する予定だ。

2006-03-22 Wed
 再度業務用資材店に出向き両端のめくら蓋を入手することができた。
Just contact の Cap が入手できた!。
 実は公称 NNmm のパイプといっても実寸は製造メーカーによりわずかだが
サイズが異なり小さければ取り付け不可、大きければガタつくなどの問題が
あるのだが、まさにどんぴしゃりの物なのだ。現在どの様な窓をあけるか検討
中だ。

例によって『検査官』がやって来た。
 そして、ちょっと現場を離れた間に(例によって)彼女が『調査』に来てい
た。
_
2006-03-26 Sun
 レンズ側のカバーを製作した。当初の案は 130mmφ程度の塩ビパイプを
レンズ前にセットするものだったが、物置で 130mm x 80mm x 6mm のガラス
板が見つかったのでこれを利用することにした。
ドリルでおおまかな窓のラインを決める
 おおまかな窓のラインに沿ってドリルで穴を開ける。

カナノコで切り抜きヤスリで仕上げた。
 カナノコで切り抜きヤスリで仕上る。これは専門工具を待たないアマチュアの
常套手段だ。

ガラスは弾力性のある両面テープで止めた
 ガラスは弾力性のある両面テープで止めた。これだけでは接着強度に不安
があるため 4mm ビス&ナットで固定した。一見簡単な構造だがビス&ナットを
力任せに締め上げてもガラスが割れたりしない様に、ガラス部にはストレスが
加わらぬ様に設計してあるのだ。

当分ひさし無しで使用する予定だ
 簡単なひさし状の物を付けた方が雨滴がガラスに付くことを防げるだろう。
(当分ひさし無しで使用する予定だ。)

窓が小さいためケラレが心配だったが
テストの結果は OK だった。
 庭で基本動作テストを行う。この様な時手伝ってくれたジョウビタキは
その後姿を見かける事はできない。3月22日がユーラシア大陸への出
発の日だった様だ。
 ガラス窓が小さいのでケラレや周辺の光量不足が心配だったがテスト
の結果杞憂だったと知った。
 まだ完成ではない。リモコンやストロボユニットのための防水キャビネ
ットなども製作する予定だ。

2006-04-02 Sun.
 せっかくの日曜日だが天気
予報どうり雨天となった。観察フィールドに
出かけることはあきらめ防水キャビネットの本番テストを試みた。
1回目の本番テストは OK だった。
 特に問題も無く正常動作してくれた。使用ロボットは Model-14 モデルは
庭に現れるメジロに依頼した。前面のガラスの水滴が画像に影響を及ぼさ
ないか少し不安があったのだが、ガラスがとてもレンズに近い位置にある事
が幸いして、まったく影響は無かった。


製作した防水キャビネットの本番テストを試みた。
 Sun. Apr.02'06 13:12:15 Canon EOS 10D / EF200mmF2.8 ISO 200
 これがキャビネット内のカメラから取り出した画像だ。今後天候をあまり
気にしないでフィールドでロボット撮影が楽しめそうだ。

2006-04-16 Sun.
 その後製作した Type-靴盍粟した。
完成した。庭でファイナルテストを行う。
  Type-靴 28mm/EOS20D のコンビネーションでもケラレを発生させぬ
ための大きな窓を持つ。
_
2006-04-21 Fri.
 今日は比較的強い風( 6〜7mm/sec 程度だろう)が吹くので製作した防
水キャビネットの耐風能力を調べてみた。下の画像の上にマウス・ポインタ
ーをスライドすることで風で揺らぐ2枚の画像が表示されるが、キャビネットが
強風で揺れてもカメラに揺れが伝わっていない事がみて取れるだろう。
防水キャビネットの対風テスト。



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